でも投資の考え方はいろいろあるので、やり方次第でリスクを下げることはできますよ!
仮想通貨を買うというのは「投資」です。
自分の大事なお金を投資するわけなので、価格の値下がりリスクは怖いですよね。
でもある程度リスクを許容するからこそ未来に夢を持てるのも投資のおもしろいところ。
この記事では、初心者が仮想通貨を代表するビットコイン投資を始めるに当たり、ガチホを強くおすすめする3つの理由について解説します。
ぜひ参考にしてくださいね。
- ビットコインの中身を知ろう
- なぜガチホなのか?3つの理由を解説
- ガチホにおすすめの取引所は?
40代で脱サラしフリーランスで収入を得る僕も、ビットコインをガチホする1人。
※なぜ僕が脱サラをしてまでビットコインを買ったのか?
この部分が気になる方はこちらの記事をチェック!
>40代で脱サラしてビッコインを買った3つの理由
この記事を読み終えるころには不安が解消されているはずです!
それでは始めていきましょう。
ビットコインの中身を知ろう
時価総額1位の初代仮想通貨
ビットコインが誕生したのは2009年ごろと言われております。当初通貨としての価値はなくほぼ0円。
その後数か月して初めてビットコインで取引が行われた時の価値は日本円で1枚0.2円。
それから10年以上が経ち、価格の上下はあったものの、直近では2021年11月に最高値を更新。
その時の価格はなんと770万円…。
ざっと3850万倍ですねw
この間、様々な仮想通貨、暗号資産が誕生しましたが、ビットコインの時価総額はダントツのNO.1!。最も価値のある仮想通貨として今も取引されているわけです。
こちらは2022年2月現在の仮想通貨時価総額ランキングです。
順位 | 通貨 | 時価総額 |
1位 | Bitcoin | 96.6兆円 |
2位 | Ethereum | 43.2兆円 |
3位 | Tether | 9.1兆円 |
4位 | BNB | 8.2兆円 |
5位 | USD//Coin | 6.0兆円 |
6位 | XRP | 4.6兆円 |
7位 | Cardano | 4.2兆円 |
8位 | Solana | 3.7兆円 |
9位 | Avalan | 2.6兆円 |
10位 | Terra | 2.5兆円 |
ちなみに法定通貨で考えると、
- 1位:中国
- 2位:アメリカ
- 3位:ユーロ
- 4位:日本
・
・
・ - 15位:ビットコイン
という状況です。
ブロックチェーンという技術の存在
「ブロックチェーン」という言葉を聞いたことはありますか?細かく説明するとめちゃくちゃ難しいものなのでここでは分かり易くかみ砕いて…。
ブロックチェーンとは、一言で言うと「インターネットを使用した最新技術」のこと。
中央集権型 ⇒ 分散型
という言葉が一番しっくりきます。
中央集権型とは?
例えば僕たちが当たり前のように使う「日本円」は、多くの人が銀行に預けて「貯金」をします。そのお金を管理するのは銀行であり、銀行がその管理権限を握っているという状態です。これが「中央集権型」の考え方。
分散型とは?
一方ビットコインは「分散型」。誰か一人が管理権限を持っているというわけではありません。言い換えれば誰もが管理権限者です。つまり管理権限が分散しているので分散型、これがブロックチェーンのベースとなる考え方です。とはいえこれだけでは分かりませんよね。
ビットコインはインターネット上に存在する仮想のデジタル通貨です。その通貨の流れはデジタル上で全て記録されており、その記録を誰でも見ることができる上に誰かが不正をすればその不正記録もさらされることになります。つまり不正することができない、と判断され今では様々なことに使われるようになりました。
- 複数事業者間のデータ管理
- 医療カルテの管理
- イベントチケットの転売防止
- 選挙での投票システム
- アート作品の著作権管理
流通量が決まったデジタルゴールド
仮想通貨=仮想のデジタル通貨。
これを聞くと「無限に増えるのでは?」と心配になるものです。でも実はビットコインの流通量はあらかじめ決まっているんです。
発行上限枚数=2100万枚
どうでしょう?すでに市場には8割ほど流通していると言われております。
上限枚数がある理由
ずばりそれは「ビットコインの価値を保証するため」です。「誰も管理権限のない分散型」である以上、無限に流通してしまえばやがてインフレを引き起こして通貨としての価値は下がります。
それをビットコインの生みの親であるサト・シナカモト氏が2100万枚に設定し抑止したわけです。
金の価値を超える?
発行上限のあるビットコイン。それは仮想空間の金、つまり「デジタルゴールド」とも言われております。地球上にある金の量には上限があります。だから金の価値は上昇を続けたわけです。
ビットコインもそれは同じで、これまでその価値は高まり続けました。そして将来、金の価値をも超えるとも評されています。
✔ ビットコインが金の時価総額に到達するのは「不可避だ」=仮想通貨企業ギャラクシーデジタルCEO | Cointelegraph | コインテレグラフ ジャパン
なぜガチホなのか?3つの理由を解説
そんなビットコイン。ガチホをおすすめする3つの理由はずばりコレ。
- 利用価値が上がる未来
- リスクを抑える
- 精神的負担を抑える
利用価値が上がる未来
ここまでお話したように、ビットコインそのものの価値に加え、ブロックチェーンの活用範囲はますます広がっていきます。仮想通貨は様々なところで使われるようになり、その価値を地球上で実感され始めます。
直近の主要ニュースをまとめました。
- >Twitterの元CEOドーシー氏の初ツイートNFT、3億円超で落札
ツイートが3億円!ということで意味不明ですが、NFTというブロックチェーン技術を使ったデジタルアートにも価値がつく時代です。 - >ビットコインで初給与 就任前の宣言実行―NY市長
イケメンですね。先陣をきる粋なニュースだと思います。 - >ビックカメラ.comでビットコインがご利用いただけます!
ちなみに日本の企業でもすでにビットコイン払いは始まっています!
リスクを抑える
自分の大事なお金を投資するわけですから、リスクは最小限に抑えなければいけません。初心者に適した投資方法が「積立分散投資」です。別名「ドルコスト平均法」とも言います。
「短期投資」と「長期投資」
投資には「短期投資」と「長期投資」の2つがあります。
- 短期投資
…短期的な値動きを見ながら細かく取引を行う - 長期投資
…長い期間をかけた値上がりを見込み保有する
初心者が通貨の値動きを予想するのは簡単なことではありません。予想に反する値動きをすることはしょっちゅうです。なので初心者は基本的に長期的に保有して値上がりを待つのが基本スタイル。
「積立分散投資」別名「ドルコスト平均法」
長期的に保有する方が初心者に向いていることがわかったところで、それを分散的に積み立てていきましょう!というのがドルコスト平均法。
定期的にちょこちょこ積み立てるように投資をすることで高値掴みや安値掴みなどの価格ロスをなるべく平均的に抑えることができます。
精神的負担を抑える
「ビッコインを買う」ということはあくまで「投資」です。価格は常に変動しますし、大暴落なんてことも過去何度かありました。
でもこれまでお話ししてきた通りで
- ビットコインの価値
- リスクの抑え方
これがわかりました。
この部分がわかっていないままビットコインを買ってしまうと、常に精神的にヒヤヒヤしながら生活することになります。
ビットコインの未来は明るく世界を変える存在だと信じてガチホすることで、大暴落も所詮過程に過ぎないと考えることができるようになります。
現状、私のビットコイン投資は含み益です。
ビットコインは11月の高値から-30%以上の大暴落。多くの人が含み損を抱えているはずです。
それでも私は含み益を維持しています。
私はただ『15%下落したら買う』というルールを実行しているだけ。
どんな相場でも自分を信じて投資することが大切ですね。— なっつ @大学生投資家/7冊の本出版 (@nattu_investor) February 10, 2022
ガチホにおすすめの取引所は?
ビットコインを買うには取引所で口座開設をするところから。でも取引所もいろいろあって選ぶのも大変…。
5つの判断基準
そんな時に僕が考えた判断基準は次の通り。
- 手数料
- 取り扱い通貨数
- 操作性
- 信頼性、安全性
- 付加価値
手数料
手数料にはいろいろあります。
- 入金手数料
- 出金手数料
- 取引手数料
主にこんなところですが、他にも他口座へ送る「送金手数料」や、取引手数料も「販売所」と「取引所」とで違います。
当然少しでも安い方がいいわけですが、全てが安いということはありません。これはAの方が安いけどこれはBの方が安い…というように、どこを優先するかで選び方は変わります。
取り扱い通貨数
今回はビットコインのガチホをテーマにお話ししていますが、将来的に他の通貨も挑戦したい!となれば少しでも取り扱い通貨が多い方がいいですよね。
時価総額ランキング2位のイーサリアムがあるかどうかも重要な判断材料かもしれませんね。
操作性
スマホアプリや普段からパソコンをメインに使う方はそれぞれの操作性も重視した方がよさそうです。今はどの取引所も分かりやすさや使いやすさを追求してますが、中には時代に追いついていないものもあります。
信頼性、安全性
大きな会社が扱う取引所なのか、ハッキングなどのリスクはないのかなど、信頼性や安全性も考慮した方がいいと思います。何かあれば大問題ですし、仮想通貨市場全体に大打撃を与えかねないことですが、100%はありません。少しでも安心できる取引所を選ぶべきですよね。
付加価値
仮想通貨の取引とはいえ、それぞれの取引所でいろいろな付加サービスで顧客の奪い合いをしています。少しでも自分に合ったサービスがあれば助かりますし、お得になる場合もあるので、こういった部分にも目を向けておくといいと思います。
導き出した答えは?
悩みに悩んで導き出した取引所候補は2つ。
やはり日本を代表するこの2つしかありませんでした!
実際にこの2つの取引所を僕がどうやって比較し、最終的にどこで口座開設したのかはこちらの記事でめちゃくちゃ詳しく解説してるのでぜひ見てください!
まとめ
お伝えした通りビットコインは
- 時価総額1位の初代仮想通貨であり
- これからさらに普及するブロックチェーンという技術を使った
- 流通量が決まったデジタルゴールド
と言われており、
- これからどんどん利用価値が上がるという前提で
- リスクを抑えることを優先し
- 精神的負担も抑えること
を考えたとき、
で
- ガチホすることが最も初心者に合った投資手法である
というお話でした。
少しでも不安が解消された方は、価格が上がってしまう前に口座開設してビットコインを買ってみましょう!
どたらも500円あればビットコインを買うことはできますよ!
口座開設をミスなく安全に進めたいという方はこちらの記事でスクショ画像をたくさん使って解説してますのでぜひ参考にしてください!