仮想通貨、人によっては暗号資産とも言います。その言葉の響きが原因なのか、とりあえずめちゃくちゃうさんくさいですよね…。僕もそんな状態のまま、食わず嫌いで何年も過ごしてきましたから…w
でも今はその魅力を知って、毎月コツコツと積み立て投資をしている1人です。仮想通貨と聞くとみなさんはまずこのように思うと思います。
- なんか怪しくない?
- 詐欺案件でしょ?
- 不正とか横行してそう…
多くの人はこのような気持ちを持った後、その疑問を解決しないまま過ごします。僕もそうだったので…。ただその状態のまま過ごしていると大きな機会損失をすることになるかもしれません。
ということでこの記事では次の内容で書いています。
- あなたがビビる理由
- 仮想通貨の本当の役割
- ビビらずに一歩を踏み出す3つの方法
みなさんの疑問や不安を解決して、まずは安全に一歩踏み出すことを目的に書いております。ぜひ最後までお付き合いください。
あなたがビビる理由
冒頭からお伝えしている通り、仮想通貨に対する悪いイメージはあなたが踏み出す一歩を妨げます。ではなぜそこまで仮想通貨に対してビビるのでしょうか?ここを整理しておくことはめちゃくちゃ重要です。
ビビる理由❶理解していない
何事も正しく理解していないと正しい評価、判断はできません。
正しく理解するためには適切に情報収集する必要があります。多くの人はこれをせずに表面的な情報で上辺の理解をして毛嫌いする傾向があるもの。このような方はもう一歩踏み込んで考えることをおすすめいたします。
例えば映画。タイトルだけを見て「なんかつまらなそう」と評価していたものが、実際に見てみると「おもしろかった」と、後々自分の思い込みに気付いた経験はないでしょうか。
食べ物もそうですよね。「食わず嫌い」という言葉がまさにそれで、食べずに評価するのは間違っている、と表現している言葉です。
食わず嫌いを防ぐには?
何度も言いますが、まずは情報収集しましょう。
情報と言ってもいろいろあるのでなかなか手が付け辛いですよね。個人的におすすめなのは「まずはニュースを見る」ということです。
僕のYouTubeチャンネル「脱サラとビットコイン」では
- 僕の運用実績公開
- 直近の主なニュース
- トレーダーの分析まとめ
という内容で毎週月曜日に動画投稿しております。週に1回で最低限の情報収集ができるので、初心者の方におすすめしております。
ビビる理由❷周りにやってる人がいない
「群集心理」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」も同じ意味ですが、周りのみんながやるならやる、やらないならやらない、みたいなシンプルな心理です。
ただこれは大きな問題があります。特に投資の世界においては、次に来る波にあらかじめ備え仕込んでおくことで、うまく波に乗ることができます。
みんながやるならやる、という行動では時すでに遅し。もう波は過ぎ去っているかもしれません。つまり、みんながやっていないからこそチャンスでもあるわけです。
本当にみんなやっていないのか?
ここでいう「みんな」とは、読者の周りのみんなと考えるべきでしょうか。
これは日本を代表する仮想通貨取引所の公式サイトトップページのスクショ画像です。見てお分かりの通り、それなりの有名人をイメージキャラクターに採用しています。ダウンタウンの松ちゃんも仮想通貨投資をしていることは有名です。
というように、必ずしもみんなというのは読者の周りである必要はありません。信頼できる芸能人もその対象と考えるべきではないでしょうか。
スポーツ業界でも同様の傾向
最近ではスポーツ業界にも仮想通貨の未来に期待を寄せる方が増えてきています。
≫大坂なおみ、仮想通貨取引所のFTXと業務提携…スポーツと暗号業界の蜜月は続く
≫内村航平選手引退の記念NFT、OpenSeaで競売開始
≫新庄監督がNFT進出、“BIGBOSS基金”で未来のアスリート育成
NFTというのは「ノン・ファンジブル・トークン」の頭文字を取ったもので「非代替性の価値」という意味です。もっと簡単に言うと「デジタルでありながら複製できないもの」と解釈できます。
ちなみにこのNFTの取引にも仮想通貨が使われます。つまりこれらスポーツ業界の有名人も仮想通貨の世界に可能性を感じているという証拠です。
ビビる理由❸暴落が怖い
これは僕もめちゃくちゃありました。特に仮想通貨の世界はボラティリティ(=値動き)が激しい世界でも有名です。
ポジティブに捉えれば短期間で大きく利益を得ることができると言えますが、ネガティブに捉えるなら短期間で大きな損失を生んでしまうとも言えます。
- 短期間で大きな利益!
- 短期間で大きな損失!
ではどうすればいいのか?
答えは1つ。一番安心できる通貨を一番安心できる方法で投資する、これだけのことです。
具体的にはこうです。
- ビットコイン
- 積立投資
- 長期保有
これは僕も実践している方法で、初心者に最も適した投資手法と考えています。この辺りはこちらの記事でもっと詳しく解説してますので、あわせてチェックしてみてください。
≫仮想通貨初心者はビットコイン×積立投資×長期保有が最強である理由
仮想通貨の本当の役割
ビビる原因とその対応策が整理できたところで、本質的な部分を深掘りしていきましょう。そもそも仮想通貨がなぜ投資対象となり、今世界中から注目されているのでしょうか。
未来のデジタルゴールド
デジタルゴールドとは金をデジタル化したものを言います。金というのは物理的に存在し、その希少性から価値が付き、これも古くから投資対象になっていますよね。
ここで未来のデジタルゴールドと言われているのは「ビットコイン」です。ビットコインは世界で初めて誕生した仮想通貨でその時価総額もNO.1。
そんなビットコインの時価総額は0.9兆ドル、金の時価総額が11.8兆ドルなのでまだまだ到底及びませんが、将来金を超えると評されています。
ではなぜ金を超えることができるのか?そのベースとなるのは次の2点です。
- ブロックチェーン技術の信頼性
- 発行上限枚数の設定
❶ブロックチェーン技術の信頼性
デジタルでありながら高いセキュリティに支えられている、これがブロックチェーンの醍醐味です。ブロックチェーンという分散型の管理システムに支えられていることで複製は不可能。不正もできない仕組みになっています。
ブロックチェーンというのは、上図のようにその名の通りブロックがチェーン状に繋がっている状態です。このブロック一つ一つが記録台帳になっており、全てのブロックに仮想通貨取引の記録が残っています。
例えば左側のように、一か所でデータを改ざんしようとした場合には、右側のようにすべて記録を塗り替えなければならず、常識的に不可能とされています。
これを「分散型台帳」と呼び、日本円を銀行が管理する場合の「中央集権型」と比較して用いられます。つまりこれまでの管理体制よりも「安全が担保された仕組み」と捉えることができ、今世界中で注目されている技術です。
❷発行上限枚数の設定
あとは発行上限枚数が2100万枚と定められている点も大きいです。金も地球上発掘できる量には限りがあります。だからこそ希少性が生まれ価値を生み出し続けているわけですが、同じようにビットコインも発行上限枚数が定められていることで希少性を生み出しているのです。
送金のスピード化
ビットコインの送金にかかる時間は長くても10分と言われています。それに対し日本の銀行で日本円を海外送金する場合はどうでしょうか。
少なくとも10分で終わることはなさそうです。どの銀行も数日から1週間程度が相場のようです。
ウクライナ侵攻で見えた仮想通貨の利便性
戦争の渦中にあるウクライナでは、仮想通貨での寄付を受け付ける政府公認サイトが立ち上がるなどの動きもありました。
このように、国際間の通貨移動を伴う取引において、仮想通貨のメリットはとても大きく、今後ますます注目されていくはずです。
≫ウクライナ危機でブロックチェーンの活用進む 仮想通貨での資金調達やフェイクニュース対策
法定通貨に代わる決済手段
そもそも法定通貨をビットコインにしたという国もあります。
エルサルバドルでは、既に2021年国内法定通貨をビットコインにしています。
≫法定通貨をビットコインにしてしまったエルサルバドルの続報
同じようにマレーシアでも法定通貨化を提案する動きがあるようです。
≫マレーシアで暗号通貨を法定通貨にする動きか。政府に合法化を提案
ビットコインで給料を受け取るニューヨーク市長や、アメリカフロリダ州ではビットコインで納税を行なうという動きも検討され始めています。
日本はどんな状態?
日本はまだその領域に達していません。とはいえ前向きな動きがあったことも事実。一部議員からは、現在の日本の遅れを危惧する声も出始めています。
≫「Web3.0戦略を成長戦略の中心にすべき」自民党の塩崎議員、財務金融委員会で質疑
≫自民党の藤末健三議員、財政金融委員会でNFTについて質疑 経産省から前向きな回答も
自民党PTのNFTホワイトペーパー「Web3.0時代を見据えたわが国のNFT戦略」。6テーマ・24の政策提言の本文は以下の@TAIRAMASAAKI 座長のHPリンクより。今後も継続的にアップデート予定ですので、皆さんからのご意見、ご提案大歓迎です。#NFT #Web3
NFTホワイトペーパー本文https://t.co/aBEq5RX13e pic.twitter.com/vzirHyTYwI
— 塩崎あきひさ 【衆議院議員・愛媛1区】 (@AkihisaShiozaki) March 30, 2022
ビビらずに一歩を踏み出す3つの方法
ここまで、あなたがビビる理由と仮想通貨の本当の役割についてお話ししてきました。
この時点で既に興味を持ち、すぐに始めてみたいと思った方はさっそく口座開設に進みましょう。こちらの記事でスクショ画像を50枚ほど用いて丁寧に解説してますので、誰でもミスなくスマホで10分あれば完了しますよ。
なぜコインチェック?なぜビットフライヤー?と思った方は、こちらの比較記事で詳しく解説してますのでチェックしてみてください。
≫「コインチェック」と「ビットフライヤー」を比較して気付いたこと
それでもまだまだ不安がぬぐえない…という方はこのまま読み進めてください。「完全無料」で始める3つの方法を解説いたします。
ビットコインをもらう
1つ目はシンプルに「もらう」という方法です。もらうと言っても、何もせず無条件でもらえるというお話ではありません。
様々な案件をこなすことで条件に見合ったビットコインをもらえるというものです。いろいろなサービスがありますが個人的には「ビッコレ」というのが有名で案件数も豊富なのでおすすめ。
これなら自分のお金を使わずにビットコインを貯めることができるので損をすることは100%ありません。
クレジットカードで貯める
貯めるというのは、いわゆるポイントを貯める感覚でビットコインを貯めることができるということです。
先ほどご紹介したビットフライヤーは、「ビットフライヤークレカ」というクレジットカードを発行しています。
- 要はクレジットカード!
- このクレカを使うだけでビットコインが貯まる!
- キャンペーン中で還元率UP!
現在使っているクレジットカードをビットフライヤークレカに変えるだけでビットコインが貯まるので、リスクゼロ、余分に投資する必要はありません。
キャンペーンを利用する
コインチェックにしろビットフライヤーにしろ、口座開設するだけでビットコインがもらえるというキャンペーンを定期的に行なっています。
例えばこちらは、コインチェックにおける2022年春のキャンペーンですが、口座開設だけで2500円分のビットコインがもらえます。
こちらはビットフライヤーのキャンペーン。既に終了したものですが、コインチェック同様口座開設するだけで2500円分のビットコインがもらえるというものでした。
このようなキャンペーンは定期的に行われていますので、このタイミングで口座開設をすれば完全無料でビットコイン投資を始めることができてしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
- なんか怪しくない?
- 詐欺案件でしょ?
- 不正とか横行してそう…
このような方も少しは疑問が解消され理解が深まったのではないでしょうか?
- あなたがビビる理由「理解していない」「周りにやってる人がいない」「暴落が怖い」
- 仮想通貨の本当の役割「将来性」「送金スピード」「未来の決済手段」
- ビビらずに一歩を踏み出す3つの方法「無料でもらう」「無料で貯める」「無料キャンペーンを利用する」
というものでした。
正しく疑問を解消し、正しく未来を見据えた上で、それでも無料で安心して初めて見る。今回この記事でお伝えしたかったことの全てです。
まずは無料で初めてみて、その後いろいろ勉強しながら、新たな価値に気付いた時にさらに投資資金を増やす。というのは、なかなか一歩が踏み出せない人に僕がおすすめする方法です。
ちなみにそんな僕は、コインチェックで自分の好きな時にビットコインを買いながら、毎週日曜日にビットフライヤーで自動積立投資をしています。
つまりハイブリッド投資です!
なぜコインチェック?なぜビットフライヤー?と思う方はこちらの記事でそれぞれを比較してるのでぜひ参考にしてみてください。
ビットコインは数百円でも購入することができます。
ちまちまめんどくさいことはしたくない!そんな方はさっそく口座開設しちゃいましょう!
こちらの記事でスクショ画像50枚以上使って、誰でも簡単に思考停止で口座開設できるように解説してるのでぜひご利用ください。