どうも、脱パチ店長です。
今回は、パチンコ勝てない人の共通行動、シリーズ第6段ということで、お話をしていきたいと思います。
パチンコは、当然勝つ人もいれば負ける人もいます。
その結果に至る過程においても、人それぞれ様々です。
勤続20年を超えたパチ屋勤務歴という僕の体験から、負けてる人に共通する行動、パターンが見えてきました。
あなたはあてはまるでしょうか?
当然シリーズものなので、もし過去の動画を見てない方は、この機会にぜひ参考にしてみてください。
なぜぱちんこが勝てないのか、その本質を理解して、行動を改善していきましょう。
ぱちんこ勝てない人の共通行動とは?
まずは結論からお伝えいたします。
ぱちんこ勝てない人の共通行動とは何か。
結論:チャンスボタンを強打する
まわりにいませんか?
あなたはどうでしょうか?
チャンスボタン強打していませんか?
ただこれは比喩の一つです。
この言葉の中にある本質こそが大事な部分なので見ていきましょう。
言葉を2つに分解する
ということで、このチャンスボタンを強打する、という言葉を2つに分解して見ていきましょう。
- なぜボタンを押すのか?
- なぜ強打するのか?
❶なぜチャンスボタンを押すのか?
それではまず1点目、なぜチャンスボタンを押すのかについてです。
演出を楽しむ
1つ言えることは、「演出を楽しむ」ということですよね。
ボタンを押すことで演出が切りかわってリーチの熱さが変動するので、場合によってはアドレナリンものです。
押さないとダメ…
あと初心者の方に多いのが、押さないとだめだと思っている傾向があります。
突然液晶にボタンを押すように指示が出れば、押さないといけないと思う人も少なくないようです。
当たり易くなる…
この辺りから少し問題視しなければいけなくなるんですが、ボタンを押すと当たり易くなると思っている人が一定数いらっしゃいます。
ボタンを押して熱い演出を示唆したときに、自力感を感じてしまう人がいるということです。
いわゆるオカルト的な発想ですが実際に存在します。
オカルトがなぜダメなのかのついてはこちらの動画で詳しく解説してますので合わせてチェックしてみてください。
というか当たる
というか当たると思っている人もいます。
押し方やタイミングを考えて、過去に実際に当たったデータに基づいて押します。
これも演出を楽しんでいると言えばそうかもしれませんが、少し問題です。
何が問題か、この本質が大事です。
はい、知識不足です。
明らかに知識が足りていないので、こういう人はこのままでは勝てるパチンコができません。
演出を楽しむと言う目的ならチャンスボタンを押しても全然大丈夫です。
ただそれ以外なら問題です。
というか、プロはボタンを押しません。
演出が来てもスルーです。
その裏にはパチンコの本質があります。
なぜプロはボタンを押さないのか?
ではなぜプロはチャンスボタンを押さないのかについて掘り下げます。
ずばり、押しても関係ないからです。
チャンスボタンを押すことを、無駄なこととすら考えています。
ぱちんこというのは、スタートに玉が入賞した時点で、大当たりかどうかは確定しています。
スタートチャッカ―に入賞したあとに図柄が変動して、場合によっては長い長い演出に突入しますが、内部的にすでに大当たりかどうかは決まっています。
さんざん振り回されたあげく、はずれたとしても、すでに入賞時にそれは決まっています。
だからチャンスボタンを押すことに意味がないんですよね。
つまりパチンコの本質はチャンスボタンを押すことではない、もっと言えば当たるかどうかが最優先ではないということです。
大事なのはコストパフォーマンスです。
業界的には期待値とも言いますが、理論上この回転数であればどれぐらいの出玉が期待できるかを考えているので、当たるかどうか以前にスタートの回転率の方が重要だということです。
❷なぜ強打するのか?
次に2つ目のテーマである、なぜ強打するのか、と言う部分について掘り下げていきます。
唯一自分の意志を表示できる
パチンコはハンドルを捻って玉を打ち出すものの、自分の意図に反してスタートチャッカーに入ったり入らなかったりするものです。
唯一チャンスボタンは自分の意志で演出を操作することができるので、力が入ってしまいます。
基盤と繋がっている
あとは先ほどの延長線上のお話ですが、大当たりを制御する基盤と繋がっているという思考ですよね。
だからチャンスボタンを強く押すことで基盤をコントロールできると錯覚してしまいます。
感情論
もう一つのパターンとして、感情論だったり感情的になってしまう背景があります。
パチンコは気持ちで勝負するみたいなマインドだったり、投資金額がかさんだときにどうしても熱くなって強打してしまう状態です。
負けているから
卵が先か鶏が先か論ですが、パチンコ勝てない人はチャンスボタンを強打している、というよりも、そもそも負けているから強打している、ということも言えてしまいます。
結果的に勝てない人は強打している、ということです。
こういう人は何が問題か。
はい、知識不足と自制心不足です。
先ほどよりもだいぶ重症だと思います。
知識がない上に自分をコントロールできていないのでまずい状況です。
はっきり言います。
チャンスボタンを強打しても、残念ながら無意味です。
というかむしろマイナスかもしれません。
なぜマイナスなのか?
知識不足を周りに露呈することになる
何度も言いますが演出を楽しむためにチャンスボタンを押すことは全然問題ありません。
そういう人は多いと思います。
ただ強く叩くことは恥ずかしいのでやめた方がいいと思います。
自分はパチンコの知識がありません、と言っているようなものです。
今すぐやめましょう。
これは裸で街中を歩いているのと同じ状態です。
いや、ちょっと違いますね。
ただこれぐらい恥ずかしい状態だと思ってください。
周りに迷惑がかかる
あとシンプルに周りに迷惑がかかります。
隣でガンガン叩かれたら、とてもじゃないですが打っていられません。
パチンコは狭いスペースで多くの人が遊技を楽しんでいる空間なので、周りへの配慮を忘れないようにしましょう。
最悪の場合、お店からマークされます。
「隣のお客がボタンをガンガン叩いてるから何とかして」
そんなクレームは、実際僕がホールを回っているときに何度も聞いたことがあります。
あんまりひどいとイエローカードも出されますし、言うこと聞かないと出禁もぜんぜんあり得ます。
ということで強打したくなる気持ちはわかりますが、そんなことをしても勝てるようにはなりません。
まずはパチンコを正しく理解しましょう。
ぱちんこというのはこういうものです
改めて、ぱちんことはこういうものです。4点に絞ってお伝えします。
- 当たるか当たらないかは運です。
- いかに投資金額を減らすことができるかが重要です。投資金額を減らすことができる、そんな台を見つけたら…
- いかに時間をかけることができるかが重要です。レバレッジを効かせることで回収額を増やすことができます。レバレッジを効かせる方法は他にもあります。
- いかに人数をかけることができるかです。グループ打ちをお断りする掲示物を見たことはありませんか?なぜ断るのか、それはパチンコ店にとって不利だからです。
こういう本質の部分を突き詰めていくと、どう行動すればいいのかは見えてきます。
はい、ということで簡単に言うとざっくりこの4点だけです。
個人的所感ですが、❶を誤解している人が多いと思います。
当たるかどうかは波でもなく状態でもありません。
己の運、つまりひきです。
あと❷がめちゃくちゃ難しいです。
いかに投資金額を減らすか、つまりスタートが高い台をいかに見つけなければいけないか、と言うことです。
その方法はざっくり2つです。
- お店の営業戦略を知る
- ヘソ釘のアケ幅をチェックする
お店の戦略を知る
これは僕のYouTube動画をチェックしていただければ、色々と理解できるかと思います。
僕のYouTubeチャンネル「脱パチ店長の暴露チャンネル」では…
- 勝つために必要なパチンコ店営業戦略をどんどん暴露
- 情報はYouTubeが最速
- チャンネル登録も忘れずに
いろいろ見て知識を深めてください!
ヘソ釘のアケ幅をチェックする
これに関しては最低限の釘読み技術は必要です。
ただそれができるだけで、例えば特定日のヘソ釘のアケ幅などもわかるようになるので、お店の戦略を裏付ける明確な判断材料になります。
ヘソ釘の見る技術は少なからず努力は必要です。
こちらの記事「ヘソ釘を攻略して賢く立ち回る方法」では、誰でも簡単に、自宅で釘読み練習ができる方法をお伝えしてますので合わせてチェックしてみてください。
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まずはお気軽にご連絡ください。
パチンコで勝つためには「スタート地点に戻る」という方法もあります。
パチンコが勝てないとお悩みの方は基本的に何かが間違っています。
それは立ち回り方なのか、方向性なのか、いろいろ考えられると思います。
こちらの記事は、
- そんな間違った部分を見つけ出すこと
- 正しい方向性に導くこと
をコンセプトに書きました。
このまま間違った状態を続けるリスクを考えると、一定の価値をご提供できると自負しております。
こちらもあわせてチェックしてみてください。
今回の内容はこちらの動画でも解説してます。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。