どうも、脱パチ店長です。
今回は、遠隔操作、疑う人だけ見てください、というタイトルでお話をしていきたいと思います。
こちらの「遠隔操作●●です」という動画を2021年の4月に出したところ、現時点でダントツでコメントをいただいています。
【遠隔操作】誰もが疑うパチンコ店の闇!現役店長が本音で解説しました!【2021年最新】
コメントをいただいた多くのみなさん、ありがとうございました。
そんなコメントの中には、本当にいろんな内容がありました。
当然一つ一つお返ししているんですが、ひとまずお伝えしておきたいことがありますので今回の記事を作りました。
遠隔操作は存在しないと思っている方にはあんまり意味がない内容なので、遠隔操作を疑う人だけお付き合いいただければと思います。
ということで今回は、まずは僕が4月の動画でお伝えしたことを振り返りつつ、いただいたコメントの中で気になる内容をピックアップしてご紹介。
改めて僕がお伝えしたいことについて、僕の実体験を踏まえて解説していきたいと思います。
ただあくまで僕が管理したお店のお話なので、すべてのパチンコ店に共通するお話ではない、ということだけ予めご了承ください。
これを聞いて多くの方がストレスなくパチンコを楽しんでいただければと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
前回の動画の振り返り
まずは前回の動画で僕がお伝えしたことについて振り返っていきたいと思います。
結論:遠隔操作はありません
ということでした。
そもそも遠隔操作をやる必要がない、やるメリットがない、という感じです。
これは、遠隔操作をやる目的は利益コントロールだと思いますが、わざわざそんなことをしなくても利益コントロールはできる、ということです。
パチンコと行政
パチンコ店は、まずは行政から営業の許可を得てはじめてパチンコ業をスタートさせることができます。
且つ、営業をしていく中でも、その全てにかかわることを事前承認、もしくは事後報告、という形で行政の許可を得て営業しております。
当然このルールを守らなければ計り知れないリスクが伴うのもパチンコ業。
それは厳重注意の指示処分に始まり、営業停止などの実質的損害を被るケースもあります。
最悪の場合、営業許可取り消しという元も子もないリスクが待っています。
ここを想定すると、わざわざそれを犯して遠隔操作をするメリットってほんとあるのでしょうか。
むしろ設備コストを考えるとすでに赤字かもしれません。
ということでこのように表面的な解説をしたのが前回でした。
こんな感じでお話ししたところ、僕が出した動画の中で一番コメントをいただく動画になりました。
やっぱり遠隔操作の実態ってみなさん気になるんですよね。
ということで、次にいただいたコメントの内容を抜粋してお伝えしていきたいと思います。
いただいたコメントのご紹介
僕が気になったコメントは5つあります。
- 警察に不正を見破る知識と熱意がない
- 警察とホールが共謀している
- 遠隔操作はないが利益計上の自動化はある
- 店長は実態を知らない
- あってもありますとは言えない
基本的に遠隔操作は存在すると考えている方のご意見だと思います。
このコメントに対して、僕の実体験を交えてお話ししていきたいと思います。
❶警察に不正を見破る知識と熱意がない
まず警察も定期的な人事異動があります。
全然関係ない部署から異動してくるので、パチンコの知識ゼロ、なんてことはざらです。
店長が警察から色々聞かれてそれに答えて覚えてもらう、なんてこともしばしば。
重要なところでわからない内容は県警に確認したりしています。
とにかく悪いことの認識はあっても知識がありません。
なので、警察も自分の独断だけでなかなかパチンコ店側に強く言えない、という側面は確かにあります。
あと基本めんどくさがりで腰が重い人が多い印象です。
なので警察を動かすのはユーザーの熱意の大きさにかかっている、といっても過言ではありません。
ということで改めてお伝えしたいことの一つ目として、
疑惑があれば証拠を集めて県警に通報しましょう
ということです。
それが最短距離だと思います。
❷警察とホールが共謀している
確かに、担当所轄の所長、生活安全課長と、会社の担当者とでの会食はあったりします。
ただその延長線上で警察とパチンコ店法人が共謀して悪いことをしているとしたとんでもないことですよね。
風営法がなんのために存在しているのかよくわからなくなる
許認可の意味もまったくもって不明です。
例えば沖ドキやゴッド凱旋を撤去したのも、行政の締め付けが発端なのでつじつまが合わなくなります。
仮にこういうものが一般客へのアピールだとしても、その裏で遠隔操作を認めてること自体、どこを目指してるのかよくわかりません。
過去の行政処分を受けた法人にも説明がつかない
仮に一部の警察担当者と法人内の一部の誰かが共謀してるパターンだとしたら、行政処分を受けた法人が黙っていないと思います。
ということで改めてお伝えしたいことの二つ目として、
警察の利益を考えるなら規制を緩める方が楽だ
ということです。
❸遠隔操作はないが利益計上の自動化はある
確かにシミュレーションツールはあります。
これはホールコンと連動して適正指標を示すもので、どういう調整にすれば目的の利益が取れるのかを確認するためのものです。
なので遊技機をコントロールして利益を調整するものではありません。
シミュレーションで確認した調整内容を基に、実際は現場で調整を行なっていきます。
遊技台に繋がっている配線
これはほんとに限定的です。
- 大当たり
- スタート回転数
- 払い出し信号や
- 打ち込み玉信号
これらの信号を送る情報線。
その他にも、遊技する上で絶対に必要な
- 遊技台電源線
- サンドと言われるお金を管理するユニットと台をつなぐハーネス
- 漏電対策のアース線
などです。
正直それ以外の配線は現実問題見たことがありません。
なので有線で遠隔を行うことは不可能だと思います。
仮に無線で行うとしたら、今頃ゴト師の温床だと騒がれて、パチンコ業界そのものが残っていないと思います。
ということで改めてお伝えしたいことの3つ目は
台の裏側は物的的に遠隔操作ができる状態ではない
ということです。
❹店長は実態を知らない
確かに知らないと言われれば、そもそも知らないので反論はできません。
ただ、店長が知らないことによる弊害の説明もできないことになります。
現場の管理者が知らずに、万が一不正をしている状況が浮き彫りになったら、そのリスクもはかり知れません。
どうせ行うなら、店長も巻き込んだ方がよっぽど合理的でリスクマネジメントも可能です。
逆に誰が遠隔操作の実態を知っているのか?
オーナーだけでしょうか?
役員全員が知っているのでしょうか?
正直それだけの範囲で、だれも知らないシステムを組み込むというのは物理的に不可能です。
僕は営業部長やシステム担当部署とも当然精通してます。
どんなことでも気さくにやり取りしてますし、会話や行動に違和感を覚えたことは一度もありません。
そもそも利益コントロールが目的の遠隔操作であれば、月間の利益目標が過去何度も未達成に終わった事実の説明もつきません。
といういうことで改めてお伝えしたいことの4つ目は
店長に事実を隠すことの非合理性はハンパない
ということです。
❺あってもありますとは言えない
まず前提として、僕は法人名もホール名も、当然身元も明かしておりません。
なので、あることを、ないと嘘をつくメリットがないですよね。
なんなら、遠隔操作のこと以外でも僕にとって不利益になることはたくさんお話ししてます。
つまり遠隔操作同等の事実はお話ししているのに、なぜ遠隔操作は嘘をつく必要があるのか、と言うことです。
正直、本当に事実がないなら、嘘をついて遠隔操作はあると謳った方がバズるし僕にとってはおいしいです。
そもそも事実を正直にお伝えしないと動画の本質を疑われますし、わざわざチャンネルを開設している意味がありません。
何度もお話ししている通り、事実として遠隔操作を行うメリットが見つからないので、とてもじゃないですが、遠隔操作はありますと嘘をつくこと自体はばかられらます。
ということで改めてお伝えしたいことの5つ目ですが、
遠隔操作あります!の証拠がありません
ということです。
以上改めて、皆さんのコメントに対して、僕の実体験を踏まえてお話ししてきましたが、改めてお伝えします。
遠隔操作はありません。
ただ冒頭お話しした通り、僕が管理したお店のお話しなので、他の法人やグループ店ではやっているかもしれません。
今回の内容を信じて賢く立ち回るか、引き続き疑ってイレギュラーな立ち回りをするのかはあなた次第です。
ということでパチンコは正しい情報を基に、正しい立ち回りをすることが重要です。
こちらのテキストでも、正しい立ち回り方を13000文字にまとめて解説しております。
パチンコをする方のほとんどが基礎的な部分をスルーして、応用ばかりに目を向けがちです。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。