どうも、脱パチ店長です。
今回は、パチ屋に好まれる客5選、というタイトルでお話をしていきたいと思います。
またパチンコ負けた…なんて時に
『自分は店長に嫌われてんのかな』
なんていう妄想をしたことありませんか?
こんな風に思う方は少ないと思います。
ただ、店長の好き嫌いでどうこうなるものでもありませんし、それを考えても仕方のないことです。
でも好まれるに越したことはないですよね。
ということで今回は、パチンコ店の店長が大好きなお客5選をお伝えいたします。
好きの度合いに応じてランキング形式でお伝えしながら、どうして好まれるのか、その理由を詳しく解説していきます。
ただ、実は好まれる=勝率UPではありません。
その辺りについても理由を添えてお話ししていきますのでぜひ最後までお付き合いください。
パチ屋に好まれる客第5位
第5位:乗合来店
乗合来店ってなに?って思う方もいると思うので解説します。
乗合来店というのは、友人、知人同士で車に乗って来店するパターンのことです。
パチンコ店の駐車場台数は限られており、大体設置台数の5割~7割ぐらいが相場です。
通常平日営業や、弱小店舗であれば稼働数も限定的なので関係ありません。
しかし、地域一番店などの優良店舗や、強イベ日なんかは駐車場が不足することは明白です。
駐車場が不足すると当然集客できたはずの稼働を確保できず、お店にとっては損失です。
稼働数が増える=売上&利益も増えるので、駐車場の稼働数というのは営業を行っていく上で重要な要素なんですよね。
1台に4人乗って来店するとかはもう神と崇められますし、店長は大好きです。
パチ屋に好まれる客第4位
第4位:景品交換が多いお客
賞品には、
- いわゆる特殊景品と言われる、後々現金に交換するカードみたいなやつだったり、中身がよくわからない棒みたいなアレ
- 洗剤やお菓子、雑貨などで構成された一般景品
この2種類に分類されます。
今回の景品交換が多いというのは、一般景品が多い、ということです。
これは原価率の違いが理由なんですが、特殊景品の場合は基本的には交換率に左右され、概ね90%から、等価交換になると100%なので、お店の利益は微々たるものです。
それに対して一般景品の場合は、原価率50%なんて賞品も存在します。
つまり利益率50%です。
交換されただけで50%は利益になるという優れものです。
地域や法人によって、最小特殊景品が500円ということがあると思います。
これは特殊景品に交換されることを抑止し、一般景品に交換させることを優先する利益対策だったりします。
つまりそういうお店を選んでいる時点で顧客は損をしていることになります。
ということで、シンプルに一般景品への交換が多いお客は、店長は大好きです。
パチ屋に好まれる客第3位
第3位:孤独好きな人
とりあえず孤独と言うのは、他の人々との接触がない状態、という定義で問題ありません。
パチンコ店での孤独というのはどういうことかと言うと、これは単純に一人で来店する、と言うことではありません。
稼働が低い機種を打つ、ということです。
つまり誰も打っていないような機種や島で1人ぽつんと遊技する、なんてイメージです。
こういう低稼働機種というのは、言い換えると人気がない機種、つまり需要がない機種であり、将来性はありません。
僕の過去動画でも何度もお話ししてますが、将来性がない機種にお店は力を入れないどころか、撤去候補機種なので利益重視で運用するはずです。
こういった利益重視機種を打ってくれるお客というのも、店長は大好きです。
パチ屋に好まれる客第2位
第2位:毎日来る人
毎日来店するお客というのはシンプルに嬉しいですが、そんな表面的な理由だけではありません。
もっと深い理由があります。
毎日来店するというのは、言い換えれば曜日や日付問わず来店する、ということです。
パチンコ店と言うのは、営業日それぞれになんらか役割を持たせています。
- お客を集客する名刺代わりの営業日
- 利益を回収する目的の営業日
など、その裏側には必ず目的に応じた利益率が存在します。
しかし毎日来るお客と言うのは、このような利益還元のイベント日や、ボッタくりの利益回収日関係なく来店するということです。
当然たまたま勝てる人もいると思います。
ただパチンコ店はボランティア団体ではないので、必ず利益が計上できるように営業をしております。
つまり毎日来店すればするほど確率は収束して、お店の利益率通りの結果に近づきます。
一言で言うと、必ず負ける、ということです。
はい、ということでこのような毎日来る、いわゆる常連様というのは、もっともっと深い理由で店長は大好きです。
パチ屋に好まれる客第1位
第1位:現金を使うお客
これを聞いてはてなマークが頭の中に浮かんだ方も多いと思いますが少しお待ちください。
現金を使うというのはこういう理由で好まれます。
まず、そんなの当たり前じゃんと思った方、そうでもないですよね。
よく考えていただきたいんですが、いわゆる貯玉というシステムがあります。
この貯玉システムを知らなかったあなたは少しやばいので勉強しておいてください。
現金でパチンコをする人に対して、貯玉のみでパチンコをする人がいます。
まずはこの事実を受け止めましょう。
でこの貯玉に関しては、預けておいた玉で遊技するので、当然現金を必要としません。
つまり現金売上にならない、ということです。
現金売上にならないということは、直接的に現金での利益が上がらないということです。
現金ユーザーはお店の割数を下げます。
割数を下げるということは、お店の利益が増える、ということです。
なので、お店の利益と言うのは、このような現金投資ユーザーによって左右されます。
つまりこのようなお客がパチンコ店店長は大好きなんです。
まとめ
ということでいろいろ解説してきましたがいかがでしたでしょうか。
お気づきの方もいるかもしれませんが、店長が好む、というのは、
言い換えると売上&利益に貢献するお客、
と言えるかと思います。
つまり、好まれるような行動をしてはいけない、ということであり、
今回ご紹介した逆の立ち回りが、店長にとっては嫌なお客であり賢い立ち回りである、
ということです。
ぜひ参考にしてください。
今回の内容でいまいち理解しきれなかった方はこちらの記事がおすすめです。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。