どうも、脱パチ店長です。
今回は、パチンコファン感謝デー、行ってはいけない3つの理由、というタイトルでお話をしていきたいと思います。
これを見ているあなたは、なかなかパチンコが勝てずに思い悩んでいませんか?
- 自分はパチンコ店に嫌われているんじゃないか…
- 従業員の給料を払っているのは自分なんじゃないか…
こんな風に思う方も少なくないと思います。
そんな時に目に飛び込んでくるのがファン感謝デーの広告物だったり。
もっと自分も感謝されたい…
そんな気持ちでパチンコ店に引き寄せられていませんか?
でも実はこのファン感謝デー、行かない方がいいんですよね。
ということで今回は、ファン感謝デーの実態について暴露をしたいと思います。
実は行かない方が良い3つの理由について具体的に解説をいたします。
行かない方が良いとはいえ、どうしても行きたい方のために、あくまでおまけではありますが、せめてくじを当ててほしいという思いで攻略法をお伝えいたします。
ぜひ最後までお付き合いください。
ファン感謝デーは行かない方が良い3つの理由
まずはさっそく結論からお伝えしたいと思います。
ファン感謝デーは行かない方が良いその理由とはなんなのか?
- 店舗主催じゃない
- 開催する時点で赤字
- 付加価値でしかない
ということで順番に解説していきたいと思います。
その前に、ファン感謝デーとはなんのかについて簡単に振り返っておきたいと思います。
ファン感謝デーのおさらい
地域版と全国版がある
内容は同じようなものですが、実施エリアが全然違います。
もちろん実施時期も全然違うので、あっちはやってるのにこっちはやってない、なんてことはザラです。
実施回数
だいたい年に2~4回ぐらいですね。
コロナの影響で開催を見送った経緯はありますが、ほぼほぼこの回数だと思います。
内容
ご存知だと思いますが、遊技客に抽選くじを配布して、その結果で商品が当たる、というものですね。
商品には毎回テレビだったり自転車などの豪華賞品があったりします。
中にはどうしようもないものだったり、人を選ぶものもありますが、基本的にもらってうれしいものばかりだと思います。
ということで話は戻りまして、ファン感謝デーに行かない方が良い3つの理由にについて解説していきたいと思います。
理由❶店舗主催じゃない
ファン感謝デーは当然お店それぞれでやってますし、陳列された商品もお店ごとに違ったりするので、一見お店主催でやっているように見えます。
でも実際は組合主催で実施されてます。
全国の組合だったり、地域単位の組合だったり、といった感じですね。
なので組合非加盟のお店は実施されないということです。
行かない方が良い理由とどんな関係があるのか?
要は店長が
「おれの責任じゃないよ、責任は取らないよ」
というマインドに陥ります。
つまり玉は出さないということです。
- 組合がやってることだから
- 玉を出す出さないは関係がない
- 出ないとクレームを言われても責任は取れませんよ
というのが基本スタンスだったりします。
理由❷開催する時点で赤字
豪華賞品はセットになってコースごとに分かれています。
例えばAコースには掃除機や電子レンジ、テレビみたいな感じです。
だいたい5~6コースあるんですが、お店によってどのコースをいくつ選ぶかは任意です。
1コースで終わるお店もあれば10コース選ぶお店もあります。
1コースだいたい7万円ぐらいで購入することになります。
10コース選んだお店は70万円ということです。
なので、ファン感謝デーを開催する時点で赤字スタートということです。
1日の利益が7万円を下回れば赤字で終了です。
この金額は、下手したら雑誌イベントよりも高額である可能性もあります。
10万円から30万円ぐらいが相場なので、見方によっては投資効果が疑われます。
ということで、基本的に玉なんて出してられない、というのが基本マインドだということはお分かりいただけると思います。
当然お店次第なところはありますが、小規模弱小店舗ほどこの傾向は強いと思います。
理由❸付加価値でしかない
ファン感謝デーというのは先ほどからお伝えしている通り、組合主催なので組合加盟店舗はほぼほぼ実施することになります。
なので当然競合店も実施します。
イベントというのは競合店から顧客を奪い取る目的で開催するものですが、競合店も同じように実施するということは、言い換えれば開催していないことと同じとも言えます。
つまりどこで差別化を図るのか。
それは商品数だったり、抽選回数ということになります。
- 競合店よりもたくさんコースを選んで商品を陳列してアピール
- 抽選回数を増やしていろんな時間で抽選を行う
このように競合店よりも有利になろうとします。
つまりファン感謝デーと言うのは、この差でしかないということです。
当然商品数が多いから玉が出るというものでもありませんし、普段から強いお店に行った方が勝ちやすいなんてことはまったくありません。
むしろその逆。
玉を出す気がない、回収したい、なんて考える可能性もあるので、実は注意しなければいけないイベントだったりします。
暦の問題
このファン感謝デーというのは、基本的に金土日で開催されます。
祝日が絡むと土日月ということもありますが基本は金土日です。
そうです、もともと回収傾向にある曜日なんですよね。
なので利益率もそのままであることが多いです。
回収のままファン感謝デーを開催しているということです。
具体的には20%程度の利益率だと思っておいてください。
こういう人は行っても大丈夫?
ここまで、ファン感謝デーは行かない方が良いというお話をしてきました。
こういう人は行っても大丈夫なので安心してください。
行っても大丈夫な人
✔ ファン感とかどうでも良い人
そもそもファン感とか関係なくパチンコ好きな人ですね。
✔ 金土日しかパチンコが打ちに行けない人
もともとこういう日しかパチンコを打てないので仕方ないと思います。
✔ シンプルにくじを引きたい人
くじ目的で抽選時間だけ打ちに行くというのは、ぱちんこ店泣かせという意味でコスパはいいと思います。
✔ くじ運が強い人
再チェレンジという意味で楽しんでいただければと思います。
つまり何が言いたいかと言うと、
ファン感はパチンコファンが感謝される日だから勝てる、そんな風に考えることが大きな勘違いである
ということです。
なのでチャンスだと思って打ちに行くのはやめましょう。
ただどうしてもパチンコを打ちたい!
そんな方のために、せめてくじを当てましょう、ということで、ファン感攻略法を簡単にお伝えしておきたいと思います。
ファン感攻略法
まずは
- 商品数が多い店
- 抽選数と稼働数が少ないお店
を選ぶべきです。
当たり前ではありますが、当選率で考えることが基本ですね。
300分の1よりも100分の1の方が当たりやすいのは、パチンカーなら周知の事実かと思います。
次に
- 最終日まで我慢をしてください。
どんなイベントも、おいしいものは最後まで引っ張るものです。
パチンコ店のファン感も同じで、メインの豪華商品ほど最終日まで引っ張ります。
時間帯も遅い時間の方がおいしいと思います。
次に
- 常連需要機種を打って待ちましょう
ということです。
これはパチンコ店の心理を考えればわかりますが、いつも来店する常連客に当選してほしいと考えるものです。
常連が好む海やハイミドルのメイン機、甘デジ、1パチあたりに当選くじを仕込ませることが多いと思います。
実際に僕もそのようにしてきました。
少なくともスロットよりもパチンコの方が優遇しますね。
とは言え全ては引きです。
当選くじを引きやすい営業日、時間、機種に座っていても、最終的にはそのくじを引き当てる運がなければいけません。
ぱちんこは無理をせず気楽に楽しんでください。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。