どうも、脱パチ店長です。
今回は、絶対避けるべき、店長めしうま!!儲かる台3選、というタイトルでお話をしていきたいと思います。
皆さんご存知の通り、パチンコには色々な機種がありますよね。
そんな数ある機種の中からみなさんはどんな基準で打つ機種を選んでいますか?
コンテンツありきという方や、とにかく新しいもの好きという方もいると思います。
新台が出る度にとりあえず打ってみる、こんな感じです。
それとは対照的に、相性が良いからという理由で同じ機種を打ち続ける人もいるのではないでしょうか。
好きな機種だから、という理由もあるでしょう。
どちらかと言えば僕もあまり冒険する方ではないので、パチンコに限らず、ある程度同じものを選ぶ傾向はあります。
ではパチンコ店の店長目線ではどうでしょうか?
店長目線で言うと、
儲かる機種が大好き。
これに尽きると思います。
お店は利益を稼いでなんぼなので、儲からない機種よりは儲かる機種の方が重宝されるのは当然のことです。
であれば、むしろ顧客的にはそんな台は避けたいところですよね。
ということで今回は、儲かる台とはどんな台なのか?
具体的に解説していきたいと思います。
店長が大好きな台、その3条件をご紹介いたします。
あなたはこれを避けるだけでOKなので、良い立ち回りのきっかけを見つけることができると思います。
ぜひ最後までお付き合いください。
儲かる台とはどんな台なのか?
さっそく結論からお伝えしたいと思います。
儲かる台とはどんな台なのか?
その3条件はこちらです。
- 需要が高い
- 単価が高い
- 客滞率が低い
こちらの3つです。
こちらを解説していく前に、機種構成の考え方についてお伝えしておく必要があります。
機種構成とは?
言い換えると、バラエティ性とも言えます。
広域、つまり狭いより広い、どれだけ広いかというイメージでOKです。
例えばラーメン店
こちらにラーメン店AとBがあります。
Aのラーメン店はメニューとしてラーメンが1種類です。
今回は醤油ラーメンにしておきましょう。
一方Bのラーメン店はメニューとしてラーメンが5種類あります。
わかりやすいように、醤油ラーメン、味噌ラーメン、豚骨ラーメン、塩ラーメン、台湾ラーメン、このあたりにしておきましょうか。
どちらのお店が好まれるのか?
醤油ラーメンが食べたいという人は、醤油ラーメン1本で経営しているA店の方がおいしい醤油ラーメンが食べられるかもしれません。
一方で、どんなラーメンが食べたいか迷っている方や、知人何人かでラーメンの好みが分かれている者同士食べに行くのであれば、もしかしたらB店の方が都合が良いかもしれません。
このように誰をターゲットにするかでお店のコンセプトは決まります。
つまりこのようなメニュー構成には、お店の方向性が表れるということです。
どちらが良いということではありません。
ぞれぞれにメリットがあります。
ではパチンコ店はどうか?
パチンコ店はバランス型だと思います。
パチンコとスロットを併設している時点で、それぞれの需要を見込んでいます。
4円パチンコや1円パチンコ、20円スロットや5円スロットなど、貸し玉料金の種類も、様々な打ち手の需要を想定しています。
それは機種においても同じです。
様々な機種需要があるので、バランスを意識しながらも、可能な範囲でバラエティ性に富んだ幅広い構成にしていきます。
何が言いたいのか?
要は意図的に構成しているということです。
先ほどお伝えした、儲かる台の3条件、需要が高い、玉単価が高い、客滞率が低い、このような台も意図的に設置しています。
つまり意図的に儲かる台を設置しているということです。
ではそれぞれについて順番に深掘り解説していきたいと思います。
❶需要が高い
需要というのは人気の高さを表しており、人気が高い台は儲かるとも言い換えられます。
このようなお話は、マーケティングにおいては当然の理論だったりします。
僕の動画では、ダイナミックプライシング理論としてご紹介しておりますが、土日に料金を上げるサービスが多いのもこのマーケティング理論に基づいています。
儲かるというのは利益が取りやすいということ
コロナが流行り出した当初、マスクの値段が高騰したのを忘れた方はいないと思いますが、メルカリで転売して利益を稼いだ人も一定数いました。
そこに必要な人がいる限り利益を上げることができます。
そしてその需要の高さにより値段が上がる、つまり利益は膨らむということです。
パチンコで言うところの新台や希少台がこれに当たるかと思いますが、人気が高い台は危険だということを覚えておきましょう。
❷玉単価が高い
玉単価というのは、1玉当たりの売上を表した指標です。
求め方は、1台当たりの売上を1台当たりの玉稼働で割って求められます。
これは射幸性に比例して大きくなります。
甘デジよりもハイミドルの方が射幸性は高く、玉単価も高くなります。
このように機種タイプでの射幸性でも考えられますし、同じハイミドルの中でも玉単価の違いは顕著に表れます。
射幸性というのは、投資金額に対する見返りの大きさなのでそれが反映されるものです。
玉単価の高さは顧客期待値の高さ
玉単価が高いということは顧客の期待レベルが高いとも言い換えられます。
少し抽象的な表現にはなりますが、このように顧客がわくわくする台というのは見返りも大きいけどお店の儲けも大きいので、注意が必要だということです。
❸客滞率が低い
客滞率というのは、客が台に滞留する割合を表した指標です。
これを求めるには、売上玉の中の持ち玉の割合を算出する必要があります。
持ち玉というのは、千円で貸し出した玉に、遊技台から払い出した玉の合計で考えます。
この割合が大きくなるほど客滞率が高いということになり、つまり滞在時間が長いことを意味している半面、現金投資が少なくなることを意味しています。
反対に客滞率が低いというのは、つまり持ち玉比率が低い台を表しており、現金投資が多くなる傾向があります。
イメージは追い金が必要な台
追い金が必要な台をイメージしていただけたら分かり易いのかもしれません。
例えば時短がない台というのは追い金が必要になりますし、一発台などは、一発出て満足する場合が多いので客滞率は低くなります。
このような台は売上が立つのでお店は儲かります。
まとめ
今回ご紹介したのはあくまで傾向のお話です。
問題はお店がそれをどう使うかなので、イコール勝ちにくいというお話ではありません。
お店として儲かる台をご紹介しましたが、このような台でも集客貢献と将来性の相乗効果が高い台もあります。
こういう台はお店は乱暴には扱いません。
リスクを背負ってでも勝負した方が良い可能性もあります。
ぜひ参考にしてください。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。