立ち回り術

絶対に行ってはいけないパチンコ店❾

どうも脱パチ店長です。

 

今回は、絶対に行ってはいけないぱちんこ店❾、というタイトルでお話をしていきたいと思います。

 

 

この「絶対に行ってはいけないぱちんこ店」という企画は、シリーズものとしてお送りしております。

けっこう参考にしているなどの反響いただく企画の一つです。

過去シリーズをまだ見ていないという方は、こちらからチェックしてみてください。

 

 

また近日完全版をリリース予定です。

興味ありましたら、LINEの登録をしてお待ちください。

当然登録は無料でできますのでお気軽にお願いいたします。

 

 

ということで本題に戻りますが、みなさんはどんな基準でぱちんこ店を選んでいますか?

この前勝ったからとか、家から近いからとか、など人それぞれ色々あると思います。

でももしかしたら、知らず知らずの内に勝てないお店を選んでいるかもしれません。

 

実は数あるパチンコ店には、行ってはいけないお店があります。

それを知らずにお店選びをして損をしていませんか?

よろしければこの動画、少し見てみませんか?

 

ということで今回は、行ってはいけないお店の条件について解説をいたします。

勝率が落ちる条件とはなんなのか?

なぜ行ったらだめなのか?

簡単な見分け方をお伝えしますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

絶対に行ってはいけないぱちんこ店とは?

ということで、まずは結論からお伝えいたします。

絶対に行ってはいけないぱちんこ店とはどんなお店なのか?

 

結論・低貸し(1パチなど)の設置比率が高いお店

 

ですね。

 

もちろんこれは一例で、0.5円パチンコもそうですし、スロットであれば5円スロットなども低貸し、ということです。

 

パチンコ店の分類

なぜ低貸しの比率が高いお店がだめなのか、というお話をする前に、パチンコ店の分類について触れておく必要があります。

 

大きく分けて次の4分類になるかと思います。

  1. 4円P/20円Sのみの設置
  2. 4円P/1円P/20円S/5円Sなど、高貸し、低貸しが混在しているお店
  3. 1円P/5円Sなどいわゆる低貸し専門店のパターン
  4. パチンコ専門店だったり、スロット専門店などのパターン

以上4分類かと思います。

 

でこの中で一番多いのは❷の高貸し、低貸しが混在しているお店ではないでしょうか?

みなさんが選ぶお店は別として、全国一番多い割合は、このように混在しているお店だと思います。

 

低貸しの設置割合は様々

ただこのようなお店も、低貸しの設置割合は様々です。

では、中でも低貸しの設置比率が高いお店、こういうお店がなぜだめなのか?

 

貸し玉種別の役割

貸し玉種別の役割が関係してきます。

4円P/20円Sの役割⇒主に売上、利益の獲得がメイン

1円P/5円Sの役割⇒稼働人数の向上がメイン

 

売上や利益というのは4円>1円であり

稼働人数というのは4円<1円

という図式がほとんどのお店で言える状況だと思います。

 

店長の心理

この状況であるからこそ、店長の心理はこうなります。

できることなら4円P/20円Sだけで営業したい。

そうすれば高い売上を上げることができますし、当然利益もそれに比例していきます。

 

ただ現実は甘くはなく、稼働が追いつかない、という問題が生じます。

4円ユーザーの数も頭打ちですし、ユーザーの懐事情にも限界があるからです。

 

穴埋めの低貸し

このような状況だからこそ、穴埋めで1円P/5円Sなどの低貸しを設置します。

どうせ稼働しない島があるなら、売上、利益はあきらめて稼働をつけるために低貸しにした方がお店にとっては都合が良いからです。

このようにお店全体の売上&稼働のバランスを調整することが、ここ数年におけるパチンコ店のセオリーです。

 

 

適正な比率は?

では適正な比率はどれくらいなのか?という肝心な部分です。

 

まずP:S=6:4が理想的な比率です。

この前提の上で、

4円:1円=8:2

ぐらいが適正だと考えています。

 

例えば1000台のお店であれば⇒❹が480台、❶が120台と言った具合です。

みなさんのマイホールの台数でこの割合を当てはめて考えて頂けば、比率がどうなのかを比べることができますので一度計算してみてください。

 

この比率がギリギリ

結論この比率がギリギリだと思います。

これ以上1円パチンコが増えるとバランスは厳しいと思います。

 

この比率も、あくまで4円が埋まるという前提ですし、当然この比率でも4円が埋まらないお店もたくさんあります。

 

そういうお店が取る戦略の多くは

さらに1パチを増やす

ということです。

 

つまりどうなるのか

4円が埋まらないから1円を増やすという戦略は、その比率が増えれば増えるほど4円に力を入れていないというイメージが定着して、さらに4円の稼働は落ちます。

 

そうなると

売上バランスは崩壊し、

釣られて利益バランスも崩壊します。

 

まったく儲からないお店の誕生です。

簡潔に言うと、負のスパイラル、ですね。

 

1円Pが多いお店ほど

いったん稼働を増やして、稼働が増えたところで後で4円に戻す、という戦略を考えてはいたんですが、現実はそんなに甘くはありません。

なかなか戻せないどころか、実はさらなる深みにはまってしまっっています。

 

表向きは稼働数が増えて、以前より繁盛しているように見えても、実際は大幅な売上減少に陥っており、当然利益も取れておりません。

 

個人的見解

あくまで個人的な考えではありますが、

このような展開は、戦略として厳しいと考えています。

 

1円を増やすという戦略は、あくまで攻めの戦略ではなく、守りの戦略である、ということです。

 

こういう守りに入ったお店がどうなるか、

はい、玉を出すことができません。

 

当然ですよね。

売上が立たないので利益を取ることでいっぱいいっぱいです。

 

なので絶対に行ってはいけません。

 

 

ただこういう人はOK

  • パチンコをそもそも娯楽と考えている人
  • 演出が楽しいからパチンコを打っているという人
  • 軍資金が少ない上に定額遊技なので負ける金額もある意味定額という人
  • パチンコは暇つぶしの一つだと考えている人

 

こういう人は、そこまでお店選びを重要視する必要がないと思うので、今回お話したようなお店でも問題ありません。

 

ただ勝ちたい人はこういうお店は避けましょう。

ご説明したように、お店としての利益率が高いので、行くだけで分が悪い勝負をすることになります。

 

やっぱり、4円や20円で勝負しているお店は強いですし、なにより資金力があると思います。

つまり玉を出せるということです。

長期的な視点で営業を組み立てているので、そのための出玉も準備しているはずです。

ぜひ参考にしてうまく立ち回ってみてください。

 

 

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それは立ち回り方なのか、方向性なのか、いろいろ考えられると思います。

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