はい、どうも脱パチ店長です。
今回は、パチンコはやめるべき5つの理由、というタイトルでお話をしていきたいと思います。
現役パチンコ店店長がパチンコはやめた方がいいって言ってる時点でやばいんですが、それぐらいのことと受け止めていただければと思います。
不思議なもので、1回転で当たることもあれば、2000回転まわしても当たらないこともある、それがパチンコですよね。
いろいろ勉強してみるものの、なかなか勝ち続けることは難しい、ていうかできない、それがパチンコですよね。
パチンコで勝ち続けるために必要なものがあるんですが、実は一般人にそれを手に入れることは難しいです。
なのでパチンコをやめるという選択肢を持ってないとかなり危険です。
ということで今回は、パチンコはもうやめた方がいいというお話をしていきたいと思います。
なぜパチンコをやめた方がいいのか?
やめるためにはどうすればいいのかについてもお話していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
パチンコはやめた方がいい
何度もお伝えしますが、パチンコはやめた方がいいです。
ちなみにですが、こんなことをいう僕もすでにパチンコはやめています。
現役店長でありながらパチンコをしない、という脱パチ店長の由来でもあります。
この辺りはこちらの動画で掘り下げてお話してますのでぜひチェックしてみてください。
なぜパチンコをやめた方がいいの?
今回のお話、なぜパチンコをやめた方がいいのか、という部分です。
これは5つのポイントがあります。
- パチンコ店=営利企業
- あなたでは勝てない
- 長期視点
- 業界の未来
- 不正の温床
こちらの5点ですね。順番に解説していきます。
❶パチンコ店=営利企業
文字通りですが、パチンコ店は利益を得て営業しています。
というと聞こえがいいですが、パチンコ店が儲かるようになっている、ということですね。
これは当然のことで、利益を上げないと営業ができないからです。
新台購入費用や人件費、設備維持費など、毎月数千万円の経費がかかっています。
当然これだけの費用を稼がないと赤字になって、とてもじゃないですが営業なんてできません。
よく、パチンコ店は釘をシメ過ぎで勝てない、ってお声を聞くことがあるんですが、そもそも釘をシメなくても、調整をしなくても利益は取れます。
もちろん利益の大小は調整にかかっているので、調整は必要ですが、そもそもそれぐらいの営業イメージであるとご認識いただければと思います。
その上でだいたい15%~20%ぐらいの利益を計上してます。これはお店の立場によって変動するので、だいたいこれぐらいのふり幅だと思って頂ければと思います。
こんな感じの利益を、パチンコ店は毎月100%計上してます。みなさん頭の中で分かってはいると思いますが、改めてこの前提の部分をご理解いただけたらと思います。
こういう話をすると、
自分は勝った月もあるけど?
なんて声が聞こえてきそうですが、これについてお答えします。
❷あたなでは勝てない
あくまで勝てたのは偶然です。
ただ、これからお伝えすることを意図的にこなせていたのであれば、勝てたことも偶然ではありません。
必然的に勝つためには、目利き力、つまり知識が必要です。
それはお店を見極める能力であったり、もちろん遊技台の知識もそうです。
あとはお店の戦略を把握して、打つべき営業日、機種を見定め、最後は釘を読み切る能力も必要です。
これらは全て知識として、だれでも得ることができますが、そのためにはある程度の経験が必要です。
次にレバレッジが必要です。
レバレッジというのは、日本語でテコ、とも言いますが、要は先ほどの目利き力があっても、そこにかける時間や資金がなければ意味がない、というお話です。
時間と資金を限りなく投資することでテコの原理が働き、負けた勝負も勝ちに変わることがありますし、最終的には大きな見返りを生むことに繋がります。
この2点を抑えることができたら、あとはロボットのように、つまり仕事と捉える精神力が必要です。
2000回転ハマろうが、無心にハンドルを握る精神力がなければ、途中で心が折れてしまいます。
ということで
- 目利き力
- そこに投じる時間、資金力
- ロボットのような精神力
が必要なんですが、多くの人はこれを持ち合わせていません。
多くの人は短期的な快楽に騙され、自分をうまくコントロールすることができない生き物だったりします。
❸長期視点
多くの人は短期的な視点に終始しているとお伝えしました。
先々月は勝ったけど、先月は勝った、だから今月はどうか、みたいな視点です。
一昨日、昨日など、もっと短期的な視点で一喜一憂している人もいるのではないでしょうか。
長期的な視点と言うのは、過去+未来、という視点で考える必要があります。
例えばパチンコ歴2年の方で、累計100万円負けている方は、この先何かを変えない限り、同じように負け続けるはずです。
この先10年パチンコから抜け出せないとしたら、赤字額は5倍の-500万円に膨らみます。
過去どうであるかは考えられても、この先どうなのかを考えられていない人が多いように思います。
それをどれだけ長期的な視点で考えられるかによって、より冷静な判断ができるようになると思います。
時間軸で考えることができるようになると、損得勘定もより整合性を高めることができるようになるのでめちゃくちゃ重要な部分です。
同じように、たばこをやめることがきでる人も、タバコをやめることによるメリットを未来にかけて長期的に計算するることで、いかにロスが大きいかを導き出しています。
さらにその上で、業界の未来についても考えておかなければいけません。
❹業界の未来
まず遊技機の問題があります。
パチンコに関してはようやく明るい兆しが出ておりますが、スロットに関してはこの先数年はこのクソ台ばかりの状況が続くことになりそうです。
これに旧規則機撤去問題が重なって、業界規模の縮小に歯止めがかかりません。
8月のお盆を終えて、閉店ラッシュは加速しましたし、撤去期限の2021年1月には、さらに閉店店舗数が膨らむことは明白です。
こうなると弱肉強食時代に突入することになり、強いお店がさらに強気の営業をしやすくなり、その弊害を被るのは紛れもなくユーザーです。
あとはインボイス制度というのをご存知でしょうか?
インボイス制度とは、消費税に関係する2023年10月から始まる制度で、簡単に言うと、今まで免除されていた税率が余分に乗っかってくるというものです。
この余分な税率を誰が被るかと言えば間違いなくユーザーです。
これに関してはまだ正式な方向性が定まっていないので正確には言えませんが、業界そのものが危ぶまれる可能性もあるので注意が必要です。
このように、間違いなく業界は縮小傾向にあります。
これは言い換えると、業界利益の縮小とも言えます。
そんな業界利益なんですが、不正の温床になっている事実を受け止めなければいけません。
❺不正の温床
ゴト師などの反社会的勢力によって搾取され続きているという事実です。
被害件数は年間250件、被害額は年間平均46億円というデータもあります。
つまり一か月3億円です。
これはあくまで特定できただけの数値なので、まだまだ不正に搾取されている金額は増えそうです。
ただこんな不正行為ですが、さすがに遊技機の射幸性の低下によって減少傾向にあるのも事実です。
ただやっぱり年間46億円という金額が不正に搾取されていることが問題なわけで、この金額を誰が払っているのか?ということを考えなければいけません。
それはお店でしょうか?
いいえ違いますね。
全てあなたが支払っています。
あなたの負けたお金の一部がゴト師の懐に流れています。
まとめ
ということでいかがでしたでしょうか。
繰り返しますが、パチンコはやめるべきだと思います。
ここまでのお話をまとめておきます。
- パチンコ店は利益を必ず計上しているということ
- 目利き力、一定の時間資金力、無心に打ち続けられる精神力、この3点をもちあわせていない人は勝てないということ
- 長期視点で考えた場合、莫大な損失であり、よりスピーディーにやめないとそれが膨らんでいくということ
- 業界の未来が縮小傾向にあり、ユーザーがより不利な状況になっていくということ
- ゴト師などの反社会的勢力による不正の温床になっており、搾取されているのはあなたである、ということ
この5点をご理解いただくと、やめた方がいいということは伝わるのではないでしょうか。
パチンコをやめることで幸せになれます。
経験者が実証済みなのでかなりおすすめです。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。