どうも、脱パチ店長です。
今回は、ぱちんこ店サクラはこう使う、というタイトルでお話をしていきたいと思います。
パチンコで負けた時に思うこと、いろいろありますよね。
中でも多いのが、
- この店遠隔操作してるんじゃないか
- サクラ使ってるだろ
- なんらか不正しているとしか思えない
みたいな。
一言で言うと、自分は騙されているんじゃないか、そんな感情だと思います。
気持ちは分かります。
想定以上に負けたら信じられないですもんね。
そんな感情はなかなか消えるものでもありませんし、もやもやしてすっきりしないですよね。
ということで今回は、パチンコ店のサクラに関するお話をしていこうと思います。
全て僕の実体験に基づいた実話になっており、僕が見てきたものを包み隠さずお話しします。
ただこれはあくまで氷山の一角であると思いますし、これが全てではないということだけは予めご認識ください。
とは言え事実は事実ですので、ぜひ最後までお付き合いください。
サクラの定義
まず、僕と皆さんでサクラの認識は合っているのでしょうか?
ひとそれぞれバラバラでは話がおかしくなるので確認しておきたいと思います。
ということでサクラの定義。
- 見た目は一般客、外部の人間である。
- その上で実際は内部と繋がっている。
- そういう人物が優良台を打っている。
- あたかも一般客が出しているように見せている。
- 単純に稼働数を増やして繁盛店を演出する。
一言で言うと、演者、つまり偽物の客、ということですね。
もしあなた以外の客が全てサクラだったら…。
そんな風に考えるとゾッとしますよね。
今日めちゃくちゃ並んでるから玉出すのかなと思っても、それが全てサクラだったら完全に騙されていることになります。
今日出てるなと思っても、出してるのが全てサクラだったら、あなたが勝てる台に座れる見込みは無いに等しいでしょう。
サクラはあるのか?
では実際にサクラはあるんでしょうか?
うわさは聞くけど本当のところどうなのかはわからない。
それが実態ではないでしょうか?
結論:あります。
ということで、僕が見たものをお話したいと思います。
サクラが使われるパターン
まずサクラが使われるパターンを振り返っておきます。
大きく分けて3つのパターンに分けられると思います。
❶法人・会社単位で行なう
つまり会社ぐるみでサクラを雇う組織だった不正行為ですね。
❷店長単位で行なう
店長の独断で行なうので会社がどうということではありません。
そのお店だけで不正が行なわれているケースです。
❸中間管理職単位で行なう
中間管理職というのは、平社員ではなく、金銭などを扱うことができる、一定の責任が問われる立場の者を指します。
このクラスになると、お店の中では店長の次に偉い立場になるんですが、実際は店長の知らないところで不正が行なわれるケースです。
このような3つのパターンに分けられるんですが、それぞれ性質が異なります。
言い換えると目的が異なる、ということです。
目的は利益じゃないの?
そんな風に思うと思いますが、確かに利益ではあります。
もう少しパターン別に見ていきましょう。
- 法人、会社単位で行なう ⇒会社の利益が目的
- 店長単位で行う ⇒会社単位の利益目的、又は個人の利益が目的
- 中間管理職単位で行なう ⇒個人の利益が目的
で僕が見たのは❷と❸のパターンです。
店長単位だったり、中間管理職単位でサクラを使うパターンです。
どちらも個人の利益が目的でした。
逆に言うと、会社単位で組織だってサクラを使うケースと言うのは僕は聞いたことがありません。
どういう時にサクラを使うのか?
ではどういう時にサクラを使うのか、今回の本題の部分についてお話していきたいと思います。
結論:全て設定漏洩です。
設定漏洩のサクラについてもう少し深掘りいたします。
設定漏洩とは?
スロットの設定を部外者に漏らすことを言います。
当然スロットの設定はお店の売上、利益に直結する重要な機密情報。
なので、これを部外者に漏らすというのは重大なルール違反です。
それを分かった上で、自分の利益目的で設定を漏らします。
設定①では意味がないので、主に設定⑥の配置場所を漏洩します。
内部の人間が設定⑥の情報を部外者である共犯者に伝え、その共犯者がお店に向かいます。
当然該当台に座れないと意味がないので、朝一ビタで着席。
つまり迷うことなく設定⑥に座ることになるので、冷静に考えるとどう考えてもおかしいです。
そのままほぼ1日中、共犯者のサクラである打ち子が遊技して、出たメダルを換金して帰ります。
もちろん設定⑥とは言え100%勝てるわけではないのですが、おいしい仕事であることには変わりありません。
得た利益、儲けは当然内部の人間と山分けすることになります。
当然このような犯罪は1回では物足りず、何度も行なわれることになります。
毎回同じ人物が出しているとすぐに疑われてバレてしまうので、サクラである打ち子は複数人用意していると思います。
ぱちんこは釘=機種単位で調整することが基本なので、このようなピンポイントでサクラを送り込むケースは考えにくいです。
どれぐらいの頻度?
では実際にどれぐらいの頻度でこのようなサクラという不正行為が行なわれているのか。
僕の勤続年数である20年の中で4回、4人が設定漏洩していた、という感じです。
だいたい2~3か月は続くと思います。
サクラの使用頻度はご想像にお任せしますが、20年で4人、基本はほとんどないと考えるのが自然かと思います。
射幸性の低下で設定⑥の旨味も減っているので、サクラ自体は減少しているはずです。
ただ残念ながらサクラはあります
それは事実です。
全てのお店ではないですし、実際はほとんどないので気付くいことは少ないと思います。
同じ人がいつも出している、そんな時はすぐに通報しましょう。
そういう時はお店ではなく本社に電話した方がいいと思います。
なぜなら、店長が主犯格の可能性もあるので、言いくるめられてしまうかもしれないからですね。
ということで、残念ながら不正は存在します。
こちらの過去動画で、本当にあったパチ屋従業員の不正行為についてお話してますので、まだ見ていない方は改めてチェックしてみてください。
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一部ではありますが、あなたの負けたお金が不正なルートで流れている可能性は否めません。
ということでパチンコやスロットはやらないが吉かもしれないですね。
冷静によく考えて立ち回りましょう。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。