どうも、脱パチ店長です。
今回は、2月立ち回り注意点まとめ、というタイトルでお話をしていきたいと思います。
早いもので1月ももう終わりですね。
2022年最初の1か月はうまく立ち回れましたでしょうか?
負ける日数が増えたという方や、負ける金額が増えたという方、
逆に勝った日数が増えたという方や、勝った金額が増えたという方もいるかもしれません。
僕のLINEでも状況が改善してきたという嬉しいご報告を頂く方もいらっしゃいます。
当然そこには原因があります。
負けたのは何が原因なのか?
勝ったのは何が原因なのか?
正しく分析して改善していきましょう。
2月もいろいろな注意点があります。
ということで今回は、2月の立ち回りに関する注意点についてお話していきたいと思います。
具体的に何をどう気を付けるべきか、気を付けるべき点を具体的に解説していきます。
これを見ると分が悪い戦いを避けることができるようになりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
2月の注意点
ということで2月の注意点です。
顧客目線でどう注意するか、というお話なんですが、裏を返すと店長がどうしたいのか?
極論店長の立ち回りを把握するということと同じなんですよね。
なのでまずは2月の店長の課題についてお伝えしておきたいと思います。
店長の課題
課題は大きく分けて3点あります。
- 次世代メイン機の確立
- 競合店動向の把握
- 暦上の営業展開
こちらの3点です。順番に解説していきます。
❶次世代メイン機の確立
みなさんご存知の通り、2022年1月31日で旧規則機の撤去が完了します。
いや、するはずです。
大阪は例外的な対応になるみたいですが、基本的にこの期日を以って旧規則の設置が不可能になります。
これにより何が起こるか
例えば北斗無双ロス問題です。
振り返れば2016年の3月に設置されたこの機種は、継続率規制が入る前の最後の80%継続機となったわけですが、その後の煮え切らないパチンコ市場を支えた名機となりました。
当然それだけ北斗無双を打ち込んできたユーザーがいるわけで、これが撤去されることでそれらのユーザーがどうなるのか、というのは大きな問題です。
お店的に言わせていただくと、それらのユーザーをどこでつなぎ留めるのか、大変大きな課題です。
既に継続率規制は緩和され、北斗無双を凌ぐ機種はいろいろと存在するわけですが、現実問題どの機種をメイン機と位置付けるのかは、顧客動向にも左右される部分なので店長も慎重にならざるを得ません。
また、当然各店、各エリアで異なるので、この機種がメイン機だから別の店でも同じようにメイン機とは限りません。ユーザーも慎重に見定めなければ、足元を救われかねないので注意が必要です。
ここでの注意点
マイホのエリア内ポジション把握
まずあなたがよく行くマイホールの、エリア内ポジションを把握する必要があります。
例えばマイホがエリア1番店であれば、王道の戦略で、一番需要がある機種をエリア内で最大数設置して、さらに出玉を還元しパワーゲームをしかけるでしょう。
これがエリア4番店ともなれば話は別です。同じ機種で戦っても負けてしまうことは明白なので、別の戦略を模索するはずです。
なのでマイホがどのポジションにいるかは重要なポイントです。
一時的な高稼働に惑わされない
あとは一次的な高稼働に惑わされないようにしまよう。
稼働が高い=メイン機とは限りません。
逆に利益を取りやすい機種ともとらえる店長もいるので慎重に見極めましょう。
動画ではお伝えしてますが、単純な新台と言うのはそれだけで需要が高く稼働は高くなってますが、お伝えした通りメイン機とは限りませんのでご注意ください。
潜在顧客が存在するかどうか
店長が何をメイン機にするかは、潜在顧客の存在があるかどうかが一つのポイントだと思います。
流動的な顧客に支えられる機種をメイン機にすると、顧客を囲い込みやすい半面、顧客を流出させやすい性質があるので、それよりはファンを固定化させやすい機種の方がお店によってはメイン機にしやすいこともあります。
わかりやすく代表的なところだと海ですね。
利益バランスの崩壊を想定
同時に利益バランスの崩壊も想定しなければいけません。
旧規則機としてしばらく稼働を下支えしていたそれらの機種も、当然高利益率で運用していたホールがほとんどだと思います。
それがなくなった時、その利益をどこで補填するのか、重要な問題です。
今までの稼働重視で運用してきた機種が、これからの利益重視機種に変化することは当たり前に起こることなのでお気を付けください。
競合店動向の把握
まず店長として、当然ながらこのタイミングで閉店店舗の実態を把握することは必ずやらなければいけないことです。
あとは旧規則機の撤去状況とその対応も把握すべき重要なポイントです。
- 素直に撤去したのかどうなのか
- 撤去したのであれば代わりに何が導入されたのか
- パチンコとスロットの設置バランスに変化はあったのか
- 単純な減台に終わっていないか
など、見るべきところはたくさんあります。
これらの変化により顧客動向にも変化が生まれる
ある店舗が閉店するということは、そこで遊技していた顧客が路頭に迷うことになるということです。
そのような顧客をどう取り込むかは店長の腕の見せどころであり、顧客目線で言えば、おいしい部分を見極められるかの材料となるはずです。
必ず営業スタイルに影響すると思います。
影響というのは良くも悪くもという意味です。
ここでの注意点
どこの稼働が上がるのか?
どこかのお店が閉店するということは、どこかのお店のどこかの機種の稼働が上がるということです。
どこの稼働が上がるかをよく見ておきましょう。
稼働アップするということは、今までの調整から緩む可能性があるので、顧客的にはチャンスが広がります。
減台した場合は?
この場合は利益率アップの可能性があります。
多くの場合売上ダウンに繋がりますので、利益率を上げないと利益額を維持できません。
旧規則機を残存させる場合は?
このようなホールが出てくるかもしれません。
この場合、当然旧規則機を打ってはいけませんが、そこで得た利益を他に還元する戦略はセオリーなので、そのような立ち回りをする価値はあると言えます。
このように色々と変化するタイミングなので、情報収集が重要ですね。
❸暦上の営業展開
まず2月は営業日数が少ないですよね。
その分の売上ダウンは折り込み済みなのでいいんですが、問題は利益配分や利益管理が通常の月よりは若干難しくなることです。
単純に前期後期で考えると後期が少なくなるので少し展開を考えないといけません。
前半の営業が重要
個人的には前半の営業が重要であると考えています。
前半を可能な限り予定通り営業することで後半を無理なく営業することができます。
通常の月よりもこの前半の重要性が高まるはずです。
年金支給日の存在
あとは年金支給日の存在も重要です。
以前からお伝えしている通り、顧客の懐があったかい時に一気に利益を回収したくはありません。
オミクロン株の存在
オミクロン株の存在も見逃せないポイントですよね。
刻々と変化する状況ではありますが、蔓延防止措置から緊急事態宣言に変わる可能性もあります。
そういう意味でも前半の営業がいかに重要かが問われると思います。
ここでの注意点
2月6日週の新台
前半の営業が重要と考えると、2月6日週の新台が犠牲になる可能性は高まります。
1週目の利益確保に失敗した場合は、新台で利益確保を強めると思いますので、機種選定は慎重に行ないましょう。この部分もメイン機の把握に繋がってくる部分ですね。
2月13日週は慎重に行きたい
あと年金支給日のある13日週は利益率を上げたくありません。
また蔓延防止措置が終わるのが2月13日と言われていますので、この週を優位に進めるために利益回収している場合ではありません。
次に危険なのが20日週
ということで次に危険なのが20日週です。
ここは給料日前でもあり、一応新台導入も進みますのでかなり危険だと思います。
6日週よりも状況次第では利益回収の精度は上がるはずなので注意しましょう。
このようにざっくりとした営業の流れを読むことは重要です。
大局的に把握することで効率的な立ち回りができるはずです。
ぜひ参考にしてください。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。