どうも、脱パチ店長です。
今回は、知らないと損!!特定日の見分け方、というタイトルでお話をしていきたいと思います。
多くのパチンコユーザーにとって、パチンコでうまく立ち回るということは永遠のテーマであることは言うまでもありません。
良い台を見つける。
これができればうまく立ち回ることができると言えるわけですが、その前にやらなければいけないことがたくさんあることも事実。
むしろそれが良い台にめぐり合うための最短距離ですが、この辺りを手抜きして、結局損をしてしまっている人も少なくありません。
中でも重要な事の1つに営業日選びがあります。
先日、
「特定日ってどうやったらわかるのでしょうか?」
というご質問をいただきました。
つまり営業日選びができていない人がいるということです。
ということで今回は、大事な営業日選びについて解説していきたいと思います。
そもそも特定日とはなんなのか?
この辺りを深掘りしながら、
営業日選びってそこまで重要なのか?
こんな疑問も解決したいと思います。
これを見ると、最低限の損失を回避することができるようになります。
ぜひ最後までお付き合いください。
特定日とは?
特定日というのは率直に申し上げてこういうものです。
お店のおすすめ日、つまりイベント日だということです。
イベントならイベントと言えばいいのではないか、そう思うと思いますが、これは、イベントと謳えない重大な経緯があるからです。
これは後程触れていくとして、このイベントという意味の特定日、当然ながらシンプルに利益率が低いということが言えます。
利益率というのはお店の利益率なので、それだけお店の儲けが少ないということですね。
顧客視点で言い換えるなら還元率が高いということです。
どれぐらい利益率が低いのか?
どれぐらい利益率が低いのか、還元率が高いのか、というお話ですが、場合によっては赤字営業もあり得ます。
ここで言う場合というのは、それぞれのお店がかかえる現状によって変わってくるので一概には言えませんが、その法人の本気度、そのお店の本気度に比例すると考えればOKです。
こんな重要な営業日ですが、ではなぜ今回のような、見分け方が分からない人がいるのでしょうか。
なぜ見分け方が分からない人がいるのか?
それは広告宣伝規制というしがらみがあるからです。
先ほどイベントと謳えないとお伝えした背景がこれです。
では広告宣伝規制とは何か?
この部分を掘り下げます。
広告宣伝規制とは?
簡単に言うと、射幸心を著しくそそる広告の規制、これが広告宣伝規制です。
条件は、著しく射幸心をそそる恐れのある広告であるということです。
これに抵触するのがイベントといわれる類のもので、ほとんどのものが規制の対象になりました。
これは、ギャンブル依存症などの「のめり込み問題」が発端になっています。
社会的な問題として位置付けられているこの問題、パチンコ店がそういう人達の温床になっているという建付けです。
このようにして、各種イベントの規制が進められました。
一昔前であれば、「設定456確定!」などの札を遊技台に取り付けることもできましたし、釘をバカバカ開けて、「今日のおすすめ台」などと謳って集客できた時代もありました。
規制の中身
ただこのような規制、業界では表向きな規制であり、裏を返せば、表向きにはわからない、というものです。
たばこは二十歳になってからという規制がありますが、トイレでたばこを吸っている高校生は表向きにはわかりません。
だから知らない人は知らない、ということです。
特定日というものが存在しているにも関わらず、多くの人はその存在に気付いていないのです。
ということで裏ではいろいろやってます。
特定日の中身
ではここで言う特定日とは、具体的にどんなものなのか?
それは「日付示唆イベント」と言われるものです。
日付示唆イベントとは?
シンプルに日付開催の旧イベントが日付示唆のイベントです。
昔は毎月1の付く日や2の付く日、3や7の付く日もあれば0の付く日もありました。
お店によっては毎月15日に開催していたイベントもありました。
このように毎月決まった日付に開催されていたイベント、それを広告宣伝規制後もほとんどのお店で継続しています。
表向きには分かりませんが実は開催しているというイメージです。
このように表向きには分からなくても、イベントと謳っていなくても、これまでの名残や暗黙の了解で顧客は期待をしています。
だからこそ継続しているのです。
そこまで期待するこの日付示唆イベント、そんなに重要なのでしょうか?
日付示唆イベントの重要性
日付示唆イベントの重要性についても触れておきます。
お店はこの日付示唆イベントを看板イベントと位置付ける場合が多いです。
看板はなんのためにあるのか?
それは間違いなく集客のためであり、言い換えればお店の名刺とも言えます。
高い広告費を払ってテレビCMを打つのももちろん集客のためであり、このイベントも同じ目的です。
広くお店を知ってもらう、つまり売名するという目的です。
このようにしてお店の認知度を上げ集客につなげ、最終的には通常営業に波及させます。
このようにしてお店の集客母数を上げていく、これこそが広告戦略であり、お店が特定日に期待する重要な効果です。
全営業日の中で一番熱いもの
分かり易く端的に表現すると、全営業日の中で一番熱いもの、それが特定日であり日付示唆イベントです。
むしろそうでなければイベントでもなんでもありませんし、前述したような効果が見込めないどころか、信頼を裏切り諸刃の剣となります。
とはいえもちろん日付示唆日が無いお店もあるのでそこは要注意という前提です。
このような重要な営業日である日付示唆の特定日、どうやって見分けるのか?
今回のタイトルの部分です。
特定日の見分け方7つの方法
お店は指摘されても問題のない方法を使って顧客に訴求します。
実際にどんな方法なのか?
特定日(日付示唆)の見分け方についてお伝えしたいと思います。
❶アピール内容を見分ける
まず店全体をアピールしようとします。
それは総台数であったり、お店の名前などです。
場合によっては法人名をそのまま謳う場合もあるでしょう。
ポスターやチラシ、LINEの配信などで、このような内容を訴求します。
❷アピールのタイミングを見分ける
タイミングは定期的です。
仮に1の付く日が示唆日であれば10日間隔で訴求を行ないます。
恐らく2日前ぐらいからアピールし始めると思うので、このように定期的に同じ内容のものがアピールされているはずです。
❸アピールツールを見分ける
ポスターの他に、中央通路のフラッグで訴求する場合もあります。
台間の隙間に小型のビラを貼り付ける場合もあるでしょう。
とにかく人目につくところにがっつりアピールします。
❹その他のポイントで見分ける
あとは日付示唆日になぜか賞品販売を行なったり、移動販売を呼んだりします。
ただただ顧客サービスの一貫だと思えそうなものにもちゃんと意味があります。
❺もっと無難な方法
もっと無難に見分ける方法は、朝の並び人数をチェックするという方法です。
イベント日であればこれは毎朝確認しなければいけませんので、サラリーマンの方には向かない方法ですが、わりと分かり易い方法です。
❻SNSから見分ける
あとSNSの情報も有効です。
Twitterのみんレポというアカウントがありますが、各ホールの出玉情報を掲載しているので、特定の日にちを洗い出すことができます。
このように規制にひっかからない範囲で、徹底的に刷り込みを行なっているはずなので見逃さないようにしましょう。
少し難易度は上がりますが、一番間違いのない方法もあります。
❼ヘソ釘から見分ける
それは毎日ヘソ釘を確認するということです。
これであれば時間は関係ないのでサラリーマンの方でも可能です。
見た目で違いが判断できるので100%分かります。
ただヘソ釘なんて見てもわからない、見れないという方もいるでしょう。
そういう方は残念ながら練習あるのみです。
店長も毎日ヘソ釘を見ているからこそ目視で判別ができるようになっています。
だからユーザーのみなさんも、とにかくヘソ釘を毎日見ることで同じように判別することができるようになります。
注意点としては、店長が使っているものと同じ板ゲージを使うことです。
そうしないと正確な判別ができません。
誰でも簡単に自宅で練習ができる方法があります。
気になる方はこちらの記事「ヘソ釘を攻略して賢く立ち回る方法」をチェックしてください。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。