どうも、脱パチ店長です。
今回は、シリーズ企画第6弾、絶対に行ってはいけないパチンコ店、というタイトルでお話をしていきたいと思います。
過去シリーズを見ていないという方はコチラからチェックをお願いします。
あなたは目的をもってパチンコ店を選んでいますか?
一度自問自答してみてください。
- この前勝ったから今日もあの店にしよう
- 家から近いからやっぱりいつものあの店行こうかな
- いつも相性がいいからなんだかんだあの店に行っちゃうんだよな
みたいな。
そんな感じでお店選びしていませんか?
ハイ、すべて勝てる根拠はゼロです。
そんな根拠ゼロで選ぶお店にも、行って良いお店と行ってはいけないお店があるのをご存知でしょうか?
実は多くの人が、これを知らずに間違ったお店選びをして、パチ屋の養分と化しています。
ということで今回は、シリーズ企画第6弾、絶対に行ってはいけないお店の条件についてズバリお答えしていきたいと思います。
行くだけで勝率が落ちるその根拠とはなんなのか。
それに対して、行っても良いお店もご紹介したいと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
絶対に行ってはいけないパチンコ店の条件
ということで早速結論からお伝えしたいと思います。
絶対に行ってはいけないパチンコ店、それは
結論:付加価値依存のお店
これだけではピンとこないと思いますので詳しく見ていきましょう。
まず付加価値依存のお店には3つのパターンがあります。
- サービス提供に注力
- 装飾がちゃがちゃ系
- 出玉イベント以外のやつ
ということで、順番に解説していきます。
❶サービス提供に注力
まず1点目のサービス提供に注力ですが、この言葉だけ聞くと全然悪いイメージはないと思います。
例えば接客重視のお店。
どう考えても接客が悪いお店よりも、接客が良いお店の方が選ばれやすいに決まっています。
あとよくあるのがアメニティを充実させているお店。
これは女性層に好まれやすいお店づくりをしているとやりがちです。
あとはまんがサービスとかWi-Fiなんかもサービスですよね。
この辺は今や当たり前になりつつあるサービスなのであまりピンとこないかもしれません。
実際はいろいろなお店を見ていると、様々なサービスを打ち出している場面を見かけるのではないでしょうか。
ないよりはあった方が良い
先ほども言いましたが、前提としてこれらのサービスは良いことです。
あって嫌な気になるものではありませんし、ないよりはあった方がいいです。
つまり、競合差別化戦略の一つである、という認識を持つ必要があります。
もっとかみ砕いて考えれば、集客目的の一つであり、集客目的のツールでしかないとも言えます。
❷装飾がちゃがちゃ系
次に2点目の装飾がちゃがちゃ系です。
これは言葉を聞けばなんとなくお店がイメージできるかと思いますが、あなたのよく行くホールにもありませんか?
よくあるのがフラッグです。はい旗ですね。
台ごとに取り付けられていたり、中央通路とかにこれでもかと飾られていたりするアレです。
あとは機種のモニュメントですね。
そこそこお金かかってるでしょって感じの作りこんだやつもあれば、手作り感否めないやつまで様々あります。
そんな装飾で店内が埋め尽くされてるイメージのお店が、装飾がちゃがちゃ系と定義してます。
圧縮陳列の効果
これは、某量販店の購買戦略をパクったやり方なんですが、いわゆる某量販店では圧縮陳列って呼んでいます。
こうすることで、賑やかさ、繁忙感を演出することができ、消費者の購買意欲を駆り立てることに繋がります。
当然パチンコ店も同じ考え方であり、ユーザーの射幸心をそそり、100円でも多く使ってもらおうという思惑があります。
❸出玉イベント以外のやつ
次に3点目の出玉イベント以外のやつです。
まず出玉イベントというのは、日付示唆イベントだったり雑誌系、ライター来店系のやつと考えていただければOKです。
そんな出玉イベントでさえ、ガセイベントはたくさんあります。
その上で、出玉イベント以外のやつとは何かというと、例えば賞品販売系だったり、キッチンカーを呼んだりするやつもそうです。
あとは総付け景品の配布とか、定期的に開催されるファン感もそれにあたるかと思います。
これらも❶でお話ししたサービスと同じで、ないよりはあった方がいいものです。
何もない営業日よりは総付け景品で何かもらえた方が嬉しいですし、ファン感で賞品が当選した方が得した気持ちになりますよね。
どうしてお店はこういう取り組みをするのか?
ここでお伝えしておきたいのは、どうしてお店はこういう取り組みをするのか、という部分です。
これは営業の穴埋め的要素が強いです。
営業の谷日、つまり集客力が落ちるタイミングにこういった取り組みを行うということです。
ということで3つのパターンを解説してきました。
こういうお店に共通していることは、
出玉とは無関係である
ということです。
つまり、あなたの勝率にはなんの影響もない、ただの付加価値でしかない、ということです。
行っても大丈夫なお店とは?
ではどういうお店に行けばいいのか。
行っても大丈夫なお店についても解説していきます。
さりげなくサービス提供
まずは、さりげなくサービス提供しているお店です。
要はアピールしていない、わざとらしくないお店ということですね。
こんなサービス始めました!みたいにアピールしちゃうお店は、集客目的のスケベ心があるので、そんなことはせず、さらっとサービス提供しちゃうお店は優良店だと思います。
機種限定の装飾
次に機種限定の装飾をしているお店です。
先ほどご紹介したのは、お店全体をがちゃがちゃと装飾して賑やかさを演出しているお店でした。
そうではなくて、牙狼のみとか海シリーズのみみたいな、要はお店のメイン機を訴求する目的の装飾です。
そういうお店は間違いなくメイン機を示唆しているため、その機種はそのお店の中で一番利益率が低い可能性があります。
機種示唆の賞品販売
3点目は機種示唆の賞品販売をするお店です。
先ほどお伝えしたのは、あくまで機種とは全然関係のないただの賞品です。
そうではなく、例えば金の●●とかであれば牙狼示唆ですし、海鮮せんべいとかであれば、完全の海系の示唆です。
この場合はそれぞれの機種の利益率を下げているはずですので、狙い目であることがわかります。
これらをまとめて一言で言うと
「素直なお店」
ということですね。
嘘をつかない、つまりあなたを騙そうとしていない、ということが言えるかと思います。
玉を出すよと言って素直に玉を出すお店。
何も無ければ玉は出しません。
こんなお店が優良店だと思います。
ぜひ冷静に見極めてうまく立ち回ってみてください。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。