どうも、脱パチ店長です。
今回は、立ち回りの鍵は新台?パチンコ店地獄の一週間、というタイトルでお話をしていきたいと思います。
あなたにとって、調子悪い時ってありませんか?
こういう時って何をやってもうまくいかない、基本そんな最悪のゾーンだったりしますよね。
実はパチンコ店にとっても、そんな調子が悪い最悪なゾーンがあるのをご存知でしょうか?
みなさんと同じように何をやってもうまくいかない、調子が悪い期間です。
個人的には『地獄の1週間』と呼んでいます。
ということで今回は、地獄の1週間とはなんなのか?この部分についてお答えします。
なぜその期間が地獄なのか?
そういうときにパチンコ店が取る行動について解説をしていきます。
あなたが取るべき行動、つまり適切な立ち回りについてもお話ししますのでぜひ最後までお付き合いください。
地獄の1週間とは?
それでは早速結論からお話しいたしますが、地獄の1週間とはなんなのか、答えはこちらです。
結論:新台入替がない1週間
地域によっては新装開店とも言いますが、これが完全に地獄なんですよね。
集客ツールがない
先ほどもお話しした通り、新台を導入できない1週間は、要は新台と言う集客ツールがないので非常に苦しいです。
言い換えるとパチンコ店はいかに新台に依存しているかということになります。
新台は基本的に隔週リリースです。
これは暗黙の了解で、各メーカーもリリース時期を合わせてるので、パチンコ店もそれに従う感じです。
ただたまにこのリリース時期もズレるんですが、このケースはほんとに稀です。
完全にメーカーの都合なので、振り回される店側もいいのか悪いのかわからん感じです。
全国どのホールも基本的にこのペースで新台入替を行なっているはずです。
新台が買えないお店は中古機で賄うと思うので、このリリース時期は関係なくなります。
なぜ地獄なのか?
ではなぜ地獄なのか、という部分です。
この理由について詳しく見ていきましょう。
集客力が落ちる
まず集客力が落ちるということが大きいですね。
先ほども言いましたが、パチンコ店は新台に依存している傾向が否めません。
広告宣伝規制が強まる中、新台入替、新装開店というのは、オフィシャルで謳うことができ、ユーザーに対してストレートに訴求できる数少ない武器の一つです。
この武器がないとなるとパチンコ店は理想的な営業が展開できなくなります。
つまり機種ごとの役割が発揮できないということです。
簡単に言うと、利益重視機種が動かない、稼働しないと言うことです。
稼働が偏るということですね。
集客機種、つまり利益率の低い機種に稼働が集中すると、当然お店全体の数値に影響します。
もし出過ぎてしまったら、そのままお店の数字を圧迫することになります。
はい、収益バランスの崩壊です。
収益バランスの崩壊とは?
先ほども触れましたが、機種ごとにはそれぞれの役割があります。
それは集客要員機種と利益重視機種です。
ここでいう集客要員というのは、店側が意図的に集客して稼働ベースを上げる機種のことを言います。
2021年現在の牙狼やガンダムUCなど、勝手に稼働してくれる機種ではありません。
逆に利益重視というのは、ニーズがなく将来性がないので玉を出しても仕方のない機種です。
客寄せパンダと低原価率モノって考えたりしますが、例えばわかりやすいところで回転寿司店で考えてみます。
回転寿司で考える
仮に売値がすべて100円だった場合、期間限定ネタとツナサラダとでは、どっちがお得かわかりますか?
ここでツナサラダを選んでしまう方はだいぶ危険です。
もちろん好き嫌いがあるでしょうが、損得という物差しで考えるとだいぶ損をしています。
原価率の概念
ここには原価率という概念が関係します。
例えば期間限定のマグロ中トロなんかは原価率80%とかだと思います。
逆に毎日あるツナサラダは原価率20%と言われています。
つまりツナサラダの80%はお店の利益だということです。
原価率80%の期間限定のネタばかり注文されてしまうとお店の収益バランスは崩壊します。
でもこれは寿司屋なのでどこまで行っても赤字はありません。
パチンコ店ならどうか?
パチンコ店で利益率の低い機種ばかり稼働すると、下手したら赤字にもなってしまいます。
集客力が落ちる弊害
つまり稼働が低いとこれが起きてしまうのです。
お店はまったく赤字営業なんて望んでいないのに、利益重視機種が稼働しないがために赤字になってしまう。
つまりこのように稼働が落ちる新台がない1週間は地獄なんですよね。
せめて牙狼やガンダムなど、機種ポテンシャルが大きい新台リリースがあった後の1週間ならまだいいですが、機種ポテンシャルが弱い時の後の1週間は地獄過ぎて吐きそうです。
パチ屋はどうするのか?
ただパチンコ店も黙ってはいません。
何もせずやり過ごす店長はやる気のない店長だと思います。
ということで、パチンコ店店長がこういう時にどうするか、実際に取る行動について解説します。
こういう時に店長が取る行動とは?
命題として、谷を山に変える、こんなイメージです。
谷となる1週間をいかに山に変えるか、これが店長に託された課題です。
例えばガセイベントを乱発して目先の集客力を上げるなどのやり方です。
しょうもない商品販売をやり出したり、ごまかしが効く雑誌イベントを行なったり。
強い日を伸ばすために行う考えもありますが、ほとんどのこういうイベントは谷を山に変えるために行われます。
もう一つの方法はメイン機もシメる、つまり集客要員機種もやむを得ずシメて収益バランスを整える作戦です。
だいたいこのパターンで乗り切ります。
まとめると、
- 集客力を上げる
- 利益率を上げるか
この2択です。
まとめ
ということで結論です。
新台がない1週間はパチ屋を避けるべき、ということです。
ただそれでもお店によっては戦略が違います。
当然もともとのポテンシャルが違うので、やり方や戦略が変わってくるのも当たり前のことです。
それぞれお店にヒントが隠されていますので見逃さないようにしましょう。
そんなの見てもわかんないよ、と言う方は、僕があなたに代わって調査させていただきます。
お気軽にLINEで友達だち登録してご連絡ください。
僕のLINEでは…
- 無料プレゼントを定期配信
- 個別のお悩み相談
- コンサル対応
まずはお気軽にご連絡ください。
パチンコで勝つためには「スタート地点に戻る」という方法もあります。
パチンコが勝てないとお悩みの方は基本的に何かが間違っています。
それは立ち回り方なのか、方向性なのか、いろいろ考えられると思います。
こちらの記事は、
- そんな間違った部分を見つけ出すこと
- 正しい方向性に導くこと
をコンセプトに書きました。
このまま間違った状態を続けるリスクを考えると、一定の価値をご提供できると自負しております。
こちらもあわせてチェックしてみてください。
僕のYouTubeチャンネル
「脱パチ店長の暴露チャンネル」
では…
- 勝つために必要なパチンコ店営業戦略をどんどん暴露
- 情報はYouTubeが最速
- チャンネル登録も忘れずに
僕のTwitterでは…
- 最新情報
- 予告情報
- たまにプライベート情報
ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。