はい、どうも脱パチ店長です。
今回は、シリーズ企画第7弾ということで、絶対に行ってはいけないパチンコ店、というタイトルでお話をしていきたいと思います。
過去シリーズを見ていないという方はコチラからチェックをお願いします。
ということで、毎回確認していますが、
あなたは目的をもってパチンコ店を選んでいますか?
これにサクッと答えられる人は問題ないと思いますが、
- この前勝ったから、今日も同じ店にしよう
- 家から近いからいつも決まったお店に行ってる
- いつも相性がいいからなんだんかんだそういう感覚でお店を決めてる
こんな人、結構多いのではないでしょうか?
ハイ、すべて根拠ゼロですよね。
根拠というか、勝てる保証は何もないですし、そこに戦略もありません。
そんな根拠ゼロで選ぶお店には、明確な理由で行ってもいいお店と、行ってはいけないお店があるんですが、実は多くの人がこれを知らずに、行ってはいけないお店を選ぶという間違った立ち回りをして、パチ屋の養分と化しています。
ということで今回は、シリーズ企画第7弾、絶対に行ってはいけないお店とはどんなお店なのか?
気になるその条件についてズバリお答えしていきたいと思います。
行くだけで勝率が落ちるその根拠とはなんのか?
逆に行ってもいいお店もご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。
絶対に行ってはいけないパチンコ店の条件
ということで早速結論からお伝えしたいと思います。
絶対に行ってはいけないパチンコ店、
結論:小型店
これだけではピンとこないと思いますので見ていきましょう。
小型店とは?
まず小型店とはどんなお店なのかというお話しですが、単純に規模が小さいお店と考えていただければOKです。
規模というと少し曖昧になってしまうので、設置台数で考えましょう。
具体的に設置台数が200台前後のお店ですね。
こういうお店が小型店と定義付けしたいと思います。
なぜ小型店がだめなのか?
ではなぜ小型店がだめなのかというお話ですが、これは時代の変化を見れば一目瞭然です。
みなさん体感的にご存知だとは思いますが、店舗の大型化が進んでますよね。
グランドオープンしたお店で200台程度のお店ってなかなか聞かないのではないでしょうか。
台数で言うと800台から1000台を超えるお店が大型店と位置付けられて、グランドオープンするお店のほとんどがこういう大型店ではないでしょうか。
これはパチンコ業界だけではなくて、小売業に代表されるショッピングモールの存在や、サブスクリプション系の音楽配信サービス、ネットフリックスなどの動画配信サービスも、登録曲数や視聴できる映画の数でそのスケールを武器に競合サービスと戦っているのは当たり前の光景ですよね。
曲数が少ないサービスよりも多いサービスの方が選ばれやすいですし、少しでもいろんなお店が入っているショッピングモールの方が購買意欲が高まります。
パチンコ店も同じ流れが起きていて、だんだん小型店が淘汰されているんですよね。
店舗数は?
ちなみにパチンコ店の店舗数は直近の公表値で8000店を下回ったという情報もありました。
今年1年の予想では、店舗数は前年比20%減少、台数は13%減少という試算もあります。
お気付きの通り、店舗数よりも台数の減少率の方が少ないんですが、この傾向は過去ずっと続いてます。
要するに小型店の閉店が目立っているということを意味しています。
ということで、時代の変化というのは、小型店の需要低下とも言えます。
簡単に言うと小型店は儲からない、ということです。
どうして小型店が儲からないのか?
小型店を避けるためには、どうして儲からないのか?ということも掘り下げて知っておく必要があります。
では次に小型店が儲からない理由について見ていきたいと思います。
重要な顧客目線
まずは顧客目線でどうか、について考えてみてください。
小型店は単純に狭いですし、狭い分台数が少ないです。
台数が少ないので打ちたい台が打てない、下手したら打ちたい台が置いてない、なんてこともぜんぜんあります。
と言う流れから、必然的に顧客数が少なくなりますよね。
顧客数が少ないお店は繁忙感が低下して遊技意欲を低下させます。
ただでさえ少ない客数なのに、せっかく来店した顧客も、こんなお店では打てないという感覚になってしまうんですよね。
つまり売上が上がる要素がない上にどんどん下がってしまって、最終的には利益もだだ下がりです。
というように、時代の変化とともに、知らず知らずのうちに負のスパイラルに陥っていて、なかなか抜け出せない状態になっています。
現実に起こってます!
ちなみにこの傾向は僕のグループ店でも全く同じだったりします。少し深堀りしておきますが、売上ランキングの上位は大型店のみになってしまってます。
唯一中間順位にいるお店でも500台ほどなので、いかに上位に食い込むのが難しいかが顕著に表れてます。
で問題の200台規模のお店は軒並み下位にいて苦しんでる状況ですね。
こんな傾向は毎月大きな変化はなく、同じような感じになってます。
ちなみに1位と最下位の1台当たりの売上差は20000円ぐらいはあると思います。
具体的な数字は出せませんが、実績として表れてます。
小型店に共通していること
こういうお店、つまり小型店に共通していることとして、
高い利益率、ということが言えます。
需要がないので、玉を出しても無駄、こんな風に考えるのが一般的だと思います。
パチンコ店の基本的な考え方として、当然一定の利益は確保しなければいけませんよね。
ボランティア団体ではないので、店舗運営費にかかわるすべての経費を利益から補填しなければ、当然営業は成り立ちません。
営業戦略がカギ
ただここでオーナー、もしくは営業部の上層部が考えることは、どこで利益を取るか?ということです。
もちろんすべてのお店で利益を取るんですが、必ずしもすべての店舗で同じ利益率である必要はありません。
どこのお店の利益率を下げて、どこの利益率を上げるか、こういう風に戦略的に考えます。
具体的にどういう風に考えるのかというと、それは人気店なのか、不人気店なのか、将来性があるかどうかだったり、様々な要素で考えます。
パチンコ店の利益回収の仕組みについてはコチラの記事でも詳しく解説しておりますので合わせてチェックしてみてください。
人気店というのは法人の看板でもあります。
つまり旗艦店として、集客力を維持して売上の基盤を作り上げているので、めちゃくちゃ重要なお店なんですよね。
だからこういうお店で利益を取りに行く事はできません。
法人の看板に傷がつかないようなお店、つまり人気のない小型店なんかは格好の利益回収優先店舗になります。
ということで、小型店には絶対に行ってはいけません。
どういうお店に行くべきか?
ではどういうお店に行くべきか、についてお話ししていきます。
行っても大丈夫なお店はこんな感じです。
まずはこのシリーズでは行ってはいけないお店とは対照的に、行っても大丈夫なお店も紹介しているので、過去シリーズもあわせてチェックしていただければと思います。
法人として力を入れているお店
まずは先ほどからお伝えしている通り、法人として力を入れているお店ですね。
ただ一言に力を入れているといってもなかなか判別が難しいですよね。
力を入れているお店にはどんなお店があるのかが重要なポイントです。
一つのポイントとして、単純に大型店ならOKかと言えばそうではありません。
大型店にもいろいろあるので、どれでも大丈夫という判断はNGです。
キーワードは成長エリア
一つの判断基準としては、成長エリアで戦っているお店ですね。
こういうお店は法人として力を入れていると思います。
成長エリアというのは、人口増加地域だったり、廃業の可能性を含んだお店が乱立しているエリアですね。
こういうところのお店は将来性が高いので、力を抜かずに利益還元して競合店と戦っているはずです。
戦っているとはいっても、地域1番店よりも2番店の方がおすすめです。
1位を守ろうとするお店よりも、その座を奪い取ろうとするお店の方が勢いがあって、戦略的に攻めの利益還元を行うので、見極めるのが簡単だったりします。
その辺りはコチラの動画も参考になります。
重要なのは店長目線
ただ見極めるのはそうそう簡単なことではありません。
わかったら苦労しないですよね。
店長だからできるというのはあると思いますが、店長目線ならできるとも言えるかと思います。
みなさんは店長ではありませんが、店長目線を養うことはできます。
この辺りの具体的攻略方法は近日無料講座という形で発信していく予定なので、チェックしたい方はLINEの友だち登録をしてお待ちください。
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パチンコで勝つためには「スタート地点に戻る」という方法もあります。
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それは立ち回り方なのか、方向性なのか、いろいろ考えられると思います。
こちらの記事は、
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このまま間違った状態を続けるリスクを考えると、一定の価値をご提供できると自負しております。
こちらもあわせてチェックしてみてください。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。