どうも、脱パチ店長です。
今回は、パチンコ勝てない人共通行動❼、というタイトルでお話をしていきたいと思います。
僕はパチ屋勤務歴20年を超えてまして、20年間でいろんなお店に行きましたし、いろんな人を見てきました。
毎日数百人が来店しますので、当然勝ったり負けたりといろいろですし、傾向は様々です。
そんな中、負ける人には共通する行動があると思いましたので、このシリーズではそれを共有しております。
実はこの部分、顧客側だと気付かないと思うんですよね。
毎日何百人の顧客と接点があるお店で働いて、始めて気付く事だと思います。
ということで今回は、ぱちんこ勝てない人の共通行動についてお話ししていこうと思います。
なぜぱちんこが勝てないのか?
勝てる人はなぜ勝てるのか?
これを見ると、正しい考え方を理論的に理解することができますので、ぜひ最後までお付き合いください。
先ほどもお話しした通り、この企画はシリーズとしてお送りしております。
今回で第7弾なので、過去シリーズをまだ見ていない方はこの機会に改めてチェックしてみてください。
ぱちんこ勝てない人の共通行動とは?
早速結論からお伝えしていきたいと思います。
ぱちんこ勝てない人の共通行動とはなんなのか、
結論:口コミに左右される
ですね。
口コミの意味は説明不要だと思いますが、一応こんな感じということで振り返っておきます。
口コミとは?
口コミとは、
- 「あの店最近出してる…」
- 「あの台結構熱い…」
- 「あの日、あのイベント信頼度高いんだよね…」
- YouTubeの実践動画
- メーカーPV
こんな類のものです。
動画も口コミに含めておきます。
ということで、このような他人の言葉、情報に心動かされていませんか?
あるかも?
と思ったそこのあなた、結構危険ですよ。
なぜなら、大事なことが抜けている可能性があるからですね。
その大事なことというのは
分析と根拠の確認
ですね。
パチンコを打つときの正しいフロー
パチンコを打つまでには正しいフローがあります。
これを理解していないとだいぶ危険です。
- 情報収集
- 分析
- 根拠の確認
- 実践
この4ステップが正しいフローです。
これだけでは理解しづらいと思うので、もう少し深掘りしていきます。
❶情報収集
先ほどからお伝えしている通り、どこからか流れてくる他人の噂、YouTubeの情報など、いろんな形で情報収集すると思います。
人はこのような情報を得た後に次の2つのパターンに分かれます。
1)知識としてこれらを収集する人
2)感情的に行動する人
この2パターンです。
今回ぱちんこが勝てない人の共通行動としてご紹介しているのは、まぎれもなく後者の方々です。
何が違うのか?
網羅的な把握と相対的評価の重要性を知っているかいないかです。
だめなパターンの典型は、
- 1機種だけの情報で心動かされる
- 1店舗だけの情報に魅了される
- 1回だけの情報に惑わされる
- 1人だけの情報を鵜呑みにしてしまう
こんな状態です。
つまり全体像が全く見えていません。
他はどうなのか?
という視点が大事です。
ここで大事なのが2点目のフローにある分析です。
❷分析
そのそもなぜ勝てたのか?
この原因を考えることも分析です。
それは釘調整なのか、設定内容が良かったのか、お店の利益率が低い、つまり薄利営業だったのか、こんな部分まで分析する必要があります。
偶然の可能性
当然ここで、偶然の可能性も視野に入れておかなければいけません。
聞いた情報は1店舗だけのものなので…聞いた情報は1人だけのものなので…それは偶然かもしれない、たまたまの結果かもしれない、こんな風に想定しておきましょう。
要するにここで言う分析というのは、根拠を分析する、ということです。
偶然なのか必然なのか、これを確定させます。
ただこれは時間もかかるし、大変な作業であることは言うまでもありません。
ただパチンコを運以外で立ち回るなら、当然必要な作業です。
❸根拠の確認
フロー❷の分析で得た根拠が正しいのかを、実際に確認しなければいけません。
この時は必ず自分の目で確認しましょう。
自分の目で確認することで自分の引き出しが増えていきます。
実際に何を確認するのか
朝一の顧客の反応率やスタートの回転率、スロットで言えばボーナス確率などですね。
朝一の反応率は、下調べしたぱちんこヘビーユーザーがいるかどうかを示すもので、根拠を裏付ける重要な判断材料になります。
同じようにスタートやボーナス確率も目で見て分かる数字なので、根拠の確認には必要なものです。
注意点
積みあがったドル箱やお店の雰囲気などは無視しなければいけない、ということです。
ドル箱というのは、確かに出ているように思えますが、そこに投資金額は見えません。
なのでこれも噂レベルの情報と全く同じで、根拠のない情報なので毒になります。
ということで、ここまでの作業を、可能な限り網羅的に行なうことが重要です。
ここまでやって初めて実践に移ります。
❹実践
これまで情報収集、分析、根拠の確認を行なった後なので、打つ根拠もあります。
それは言い換えると、打つべき基準となり、業界では期待値とも言われたりします。
ここで言う期待値とは、あくまで誰もが追うことができるレベルのものであり、スタート回数を細かく数えて行なうようなものでなくてもOKです。
打つ根拠、やめる根拠
打つ根拠、基準があると言うことは、裏を返すと、やめる根拠、基準もあるということです。
損切りと表現されたりもしますが、やめるタイミングがあると、無心で損切りできるので、損失の最小化を図ることができます。
逆に言えば利益の最大化も図ることが可能です。
このようなフローは、勝てる人は自然にできています。
何回も同じ行動を心がけていると、自然とできるようになるはずです。
まとめ
ということで、おさらい的に少しまとめておきたいと思います。
まず、表面的な情報は根拠がないので鵜呑みにして感情的に行動するのは絶対にNGです。
パチンコというのは錯覚の繰り返しです。
店側からすれば、
いかにして顧客をごまかすか
ここにかかっていると言っても過言ではありません。
射幸心をいかにそそるのか、というのがパチンコ店の永遠のテーマなんですよね。
だから風適法では、射幸心を著しくそそる行為を禁止しています。
射幸心をそそる背景に根拠があるのか、この部分を明確にすることが重要です。
ざくっと分類します。
ぱちんこ負ける人というのは…
単発的で表面的、ギャンブル的思考の人です。
ぱちんこ勝てる人というのは…
長期的で理論的、ぱちんこを仕事と考えて立ち回っています。
あなたはどちらですか?
もしあなたが前者で、現在負け越しているのであれば、ぱちんこを仕事考えるマインドが必要かもしれません。
とは言え同じ仕事と考えるなら、少しでも楽な方がいいですよね。
そのためには店長の営業戦略を知ることが重要です。
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パチンコで勝つためには「スタート地点に戻る」という方法もあります。
パチンコが勝てないとお悩みの方は基本的に何かが間違っています。
それは立ち回り方なのか、方向性なのか、いろいろ考えられると思います。
こちらの記事は、
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このまま間違った状態を続けるリスクを考えると、一定の価値をご提供できると自負しております。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。