こんにちは、脱パチ店長です。
やめたいけどやめられない、そんな悩みはいつの時代も尽きないですよね。
そんな中でも最近特に多いのがタバコの悩みです。
- タバコの値段高すぎ!
- タバコやめようかな、でも食後の一服がやめられない!
- 何かいい方法ないかな
ちなみに僕はこういうものです。
- パチンコ店勤務約20年
- ホール業務10年、店長業務10年
- 正直そりが合わない上司や部下は多数
- 特に最近はトップダウンな職場環境にイライラ
そんな僕も、元はと言えば喫煙者でした。
ちなみに吸い始めたのは〇学2年生のときw
それからどんなときもタバコがやめられなかった僕が、あるときパタッとやめられたんです。
この記事は少しでも皆様のお役に立てればと思い書いていますのでぜひ最後までお読みくださいね。
まずはタバコをやめる理由を整理しよう
健康的被害
正直ある程度想像はされているとは思いますが、健康には決して良いものではありません。
簡単に挙げるだけでもこれだけあります。
・肺がん
・咽頭がん
・心筋梗塞
・狭心症
・脳卒中
・運動能力の低下
・知的能力の低下
などなど…。
どうでしょう。
体に悪いと分かっていても、文字にすると結構なインパクトですよね。
実際にこれだけの、いや少なくともこれだけの健康的被害があるんです。
妊婦さんや健康を売りにしている職業の方にまず喫煙者はいないですよね。
タバコをやめたいと思っていても頭の中でなんとなく思い浮かべるだけでは正確には認識できません。
金銭的支出
次に金銭的支出です。
どう考えてもタバコは高いです。
僕ももともと喫煙者ですから感覚的には分かっていますが、昔は230円前後の価格で買えていた記憶があります。
でも今は500円前後ですよね。
単純に倍ぐらいに値上がりしています。
僕は2日で1箱ぐらいのペースでしたので、今の価格で計算すると一か月15箱、金額にして7,500円です。
1年にしたら180箱、90,000円です。
この先例えば20年間喫煙し続けるとしたら、3,600箱、1,800,000円です。
車買えますよね…。
もちろん個人の価値観ですので様々でしょうが、個人的にはもったいないとしか言いようがありません。
なんとなく悪いイメージがある
タバコってなんとなく不良のイメージがありますよね。
大人になり結婚して子供ができたとして、子供の前でタバコを吸うのはなんとなく気が引けます。
- 教育上よくないんじゃないか
- 子供が早いうちから真似しだしたらどうしよう
なんて思うものです。
むしろ悪いイメージが心地よい年齢からだんだんと大人になり、それに対して後ろめたさを感じたとき、タバコをやめたいと思うのです。
なぜタバコはやめられないのか
ルーティンになっている
少なくとも僕はそうでした。
- 朝起きたら一服
- 食事のあとは一服
- トイレ中に一服
- 仕事終わりに一服
- お酒を飲んだ時に一服
- 空気のきれいなところで一服
何かの行動とともにタバコを吸うということがセットになっているんです。
習慣化されたものはなかなか断ち切ることができません。
現役時代のイチロー選手が、毎朝カレーライスを食べた話は有名です。
朝ごはん=カレーライス、というルーティンが自分のペースを作り、それが習慣化されてペースとなり日常に溶け込んでいきます。
こうなるとなかなかやめることはできません。
周りの影響
どんなことでも周囲にいる存在の影響は大きなものです。
仲の良い友達、大好きな芸能人、付き合っている恋人、etc.
そんな存在というのは、良くも悪くもよく目に入りますし、よく耳にします。
- 友達がロックを聞き始めたから自分も聞いてみた
- 大好きな芸能人が眼鏡をかけ始めたから自分も眼鏡を買った
- 彼氏がショートカットが好きだから美容院に行った
タバコも同じで、このような存在が喫煙者なら、なかなかやめられないでしょう。
仮にやめることができたとしても再発する可能性も激高ですよね。
様々な思い込み
思い込みというのは非常に危険です。
タバコをやめる!というのが単なる思い込みである可能性もあります。
逆に、自分はタバコをやめられない!と思い込んでいる可能性もあります。
やめようと思っていても結果が伴わなければ、それは単なる思い込みですよね。
やめられない、と決めつけても明日どうなるかは誰にも分かりません。
自分は絶対に合格する!と思い込んで受けた試験も、受かる人もいれば落ちる人もいます。
要するに思い込みは何の意味もないんです。
一度頭の中をフラット&ニュートラルにしてみてはいかがでしょうか?
もしかしたらいろいろな気づきがあるかもしれません。
タバコをやめる方法
やめる練習をする
何事も練習が大事です。
練習することで自信が付いて、行動力やいざという時の精神力が強くなります。
練習と言ってもなんでもOKです。
極論、タバコじゃなくてもOKですし、むしろタバコじゃない方がいいかもです。
例えば、歯磨きのとき洗面台の水を止める、とかでもOK。
間食をやめるとかでも全然OKです。
本来の目的以外のことをやめる → 成功する → 自信になる
という構図です。
いきなりタバコでやってしまうとそれは練習ではなく本番ですよね。
もし続かなったら自信喪失につながってしまいます。
できる実績を積み上げ継続する
これもなんでもOKです。
まずは自信をつけ、それが継続できることを自覚することが目的です。
どんな小さなことでもOKなので、とにかく“自分はできる”という実績を積み上げましょう。
- 何かをしてもらったら「ありがとう)という
- 何かを探している人がいたら声をかける
- よく噛んで食べる
こんなことでOKです。
まずは自分ができることを見つけ、それを継続する努力をしてみましょう。
そのうち、その行動そのものが当たり前になって、行動すること、継続することが自分のポテンシャルになってきます。
セルフマインドコントロール
これは精神的な部分を自分で操作するということです。
正直めちゃくちゃ難しいですが、前述した思い込みをいい方向に向けるだけでOKです。
- 自分はタバコをやめられる → 自分はタバコをやめられないかもしれない
- 自分はタバコをやめられない → 自分はタバコをやめられるかもしれない
という具合です。
ポジティブシンキングに近いですが、頭の中をフラットにするためにも結構大事なことだったりします。
こういう考え方ができるようになると、想像力の幅が広がり、自ずと取るべき選択肢も広がります。
その中から自分にあったプランを選択することができますので有効的です。
まとめ
僕がタバコをやめた経緯
最後になりますが、僕がタバコをやめることができた経緯をご紹介します。
やめる練習をする
禁煙セラピーを読んだり、ニコチンの軽いやつに変更したりと、タバコをやめようと数々の練習を積み重ねてきました。
ただそれは、タバコをやめようとしたものであって、実際には練習にはなっていませんでした。
結局、それがプレッシャーとなり、この時点ではやめることができませんでした。
できる実績を積み上げ継続する
ある時風邪を引きました。
それでもタバコが吸いたかったんですが、咳が止まらず、タバコを吸うと余計にむせてしまい吸いたくても吸えない状態が続きました。
この状況が約一週間続いたと記憶しています。
この時に、タバコをやめる実績と、継続する実績が自然とできていたんです。
セルフマインドコントロール
次に僕はこう思いました。
「あれだけやめられないと思っていたタバコをやめられてる!」と。
この時点で僕は気づきました。
やめられない理由は自分自身の考え方だけなんだと。
それ以来、まわりで誰が喫煙していようとなんの影響も受けません。
約10年ほど禁煙ができています。
ちなみにですが、僕はパチンコもやめることに成功しています。
その詳細はこちらの記事「現役パチ屋店長がパチンコをやめた5つの理由」でまとめておりますのでよかったらチェックしてみてください。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。