立ち回り術

行ったら終わり、ヤバい利益回収日

どうも、脱パチ店長です。

 

今回は、行ったら終わり、ヤバい利益回収日、というタイトルでお話をしていこうと思います。

 

 

早速ですが、あなたはパチンコで負けるとムカつきますよね?

割り切って暇つぶし感覚で打っている人はムカつかないかもしれませんが、ほとんどの人はこういう感情になりがちです。

 

ちなみに、パチンコ店には還元日と回収日があるのをご存じですか?

多くの人は、還元日ばかり気にして、回収日には無頓着になりがちです。

意外に回収日を知らずに打ちに行ってしまう人も多く、損をしてしまっているのかもしれません。

 

 

ということで今回は、ズバリ!パチンコ店が利益回収する営業日を暴露します。

週単位、月単位、年単位で、それぞれどんな回収日のパターンがあるのか、細かく解説いたします。

今回ご紹介する回収日を避けて立ち回るだけで、あなたの負け率は下がりますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

パチンコ店利益管理の仕組み

まずは、パチンコ店の利益管理の仕組みについてざっとご説明しておく必要があります。

 

パチンコ店には、年間の予算があって月間の予算があります。

予算というのは、言い換えると目標と言えるかもしれません。

この目標には、売上、利益、利益率、それぞれが該当します。

 

売上というのは顧客の投資金額。

利益というのは顧客の回収金額を売上から差し引いて残った金額。

それ以外の固定費などはここでは割愛しております。

 

利益率というのは売上に対する利益の割合を示したものです。

利益率が低いというのは、それだけ還元している、顧客思いのお店というイメージでOKです。

 

この売上、利益、利益率というのは、機種ごとにも決まっております。

年間で決めることには無理がありますが、毎月機種ごとの数値はシミュレーションして、営業を組み立てております。

 

当然、利益がとれないとNGです。

これはどの法人でも言えることで、会社運営の原則ですよね。

予定していた利益が取れないと、会社運営に支障をきたすことになりかねません。

 

ということで、店長はこの利益を取るのに必死です。

予定していた金額が取れているときはいいですが、取れないときはどの機種で利益を取るのか、どの営業日を回収日にしようかと、頭を悩ませています。

 

今回はその営業日にフォーカスしました。

さっそく解説していきたいと思います。

 

画像1

 

週単位の回収日

まずは週単位の回収日です。

週末&祝日

ですね。

 

なんとなく想像はついていたと思うので大丈夫だとは思います。

週末や祝日というのは、基本的に平日に比べて集客力が上がります。

なのでこういう集客日に利益回収するという考え方は、パチンコ店のセオリーだったりします。

 

具体的数値

ちなみに利益率でいうと、平日対比で+2%ほど。

ヘソ釘で板ゲージを2枚ぐらいシメるイメージだとお考え下さい。

板ゲージ2枚というのは、1枚0.25ミリなので、それを2枚マイナス調整をする、つまり0.5ミリヘソ釘が狭まる感じです。

千円スタートでいうと約1回分落ちる感じですね。

 

具体的戦略

週末程度の回収日では、メイン機はシメず平日調整のまま臨む法人、お店もあると思うので、この辺りはチェックしてみる価値はあると思います。

平日でも元々回収機になっているような機種は、特にそれ以上シメずにそのままの調整だと思います。

 

年単位の回収日

次に、年単位の回収日です。

これはいわずもがなでしょうが、

繁忙期

ですね。

年末年始やGW、お盆がそれにあたります。

最近ではシルバーウィークも繁忙期と言えるかもしれません。

 

この繁忙期と言うのは、先ほどご紹介した週末稼働に、帰省した顧客も上乗せされるので、簡単に言うと週末を超える集客が期待できます。

 

なので当然回収日になります。

 

最近ではコロナの影響で、リモート帰省とかもあるので、少し集客力が落ちてる事実はありますが、基本的には変わらず回収日なのでお気を付けください。

 

具体的数値

利益率で言うと、平日対比で+4%ほどになるかもしれません。

命釘で板ゲージを3枚ぐらいシメるイメージだとお考え下さい。

つまり0.75ミリへそ釘が狭まる感じです。

千円スタートでいうと、約1.5回分ぐらい落ちると覚悟しておいてください。

 

具体的戦略

ちなみに、これだけ利益率を上げるので、当然メイン機でもシメ調整です。

ただの週末とは違い、回収する気は満々ということですね。

 

平日から回収機だった機種は、ヘソ釘以外を触ってさらにマイナス調整をしていきます。

通常中、確変中の返しを減らすような見直しをかけたり、無駄にスタートが高い台を探して、道釘や風車上のマイナス調整をしたりします。

 

繁忙期の中で一番稼働が上がるのは、正月三が日です。

なので、ここが一番えぐい調整内容になっているので、ぜひ覚えておいてください。

 

その中でも特に3日目ですね。

1月3日は調整の精度がMAXなのでカツカツです。

店長は、顧客の身ぐるみをはがす気満々なので要注意です。

 

基本的に、繁忙期は長期休暇なので、後になるほど追い調整が加わって、分が悪いと思っておいていただければと思います。

これはGW、お盆も同じなのでご注意ください。

 

月単位の回収日

最後に月単位の回収日です。

これが一番変則的になるので最後にしました。

 

月単位ではどういう営業日が回収日になるのか、それはこちらです。

還元日の前

ということです。

 

還元日の前というのは、イベント前日や、給料日の前、あとは月末なんかも該当したりします。

 

ちなみにこちらの、パチンコ店は給料日に釘をどうするのかって動画も出してますので、よかったら参考にしてみてください。

 

 

具体的数値

どれぐらい回収するのかって話ですが、これは正直そのときの利益状況次第です。

利益が目標から乖離しているほどぼったくり度は増します。

 

利益率は平日対比で+2%~4%で、よくて週末程度、悪いと繁忙期レベルまでシメます。

ヘソ釘では2~3枚で、メイン機もこれまで同様に利益状況次第では平気でシメます。

スロットだとAタイプで①を使うことはほとんどありませんが、この時ばかりはALL①にもなったりします。

 

翌日のイベント日や還元日で悪いイメージを払しょくできるので「大回収してもOK」

店長はこう考えます。

 

ヤバい利益回収日まとめ

ということで、ヤバい利益回収日をまとめておきます。

 

まずは週末と祝日。

 

次に繁忙期。

特に正月がMAXで危険です。

後になるほど回収の精度が上がるので、なおさら危険、という感じです。

 

あと覚えておいていただきたいのが、還元日の前、ということでした。

イベント日の前日や給料日前、月が変わる前である月末も、回収日になることが多いです。

 

画像2

 

あくまでその店の利益状況次第ですが、ここでご紹介した営業日は、最もえぐい調整になっている可能性が高い営業日です。

 

こういう日を避けるだけで、あなたの負ける確率は間違いなく下がりま

 

こういう日はパチンコの誘惑に負けないように我慢しましょう。

 

 

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