立ち回り術

変則営業は熱いのか?パチンコ勝つために攻略せよ!

どうも、脱パチ店長です。

 

今回は、変則営業は熱いのか?というタイトルでお話をしていきたいと思います。

 

 

この記事を見ているあなたは、もしかしたらパチンコがなかなか勝てなくて悩んでいませんか?

1回勝っても、その後2回負けて、結局トータルで負けてしまう…

パチンコってなかなか難しいですよね。

 

それに対してパチンコ店はどうか。

パチンコ店も、少しでも集客力を上げようと四苦八苦しています。

あなたが悩んでいるように、パチンコ店も悩んでいるということです。

 

いろんな営業戦略ある中、その中に「変則営業」というものがあります。

この変則営業、実際どうなんでしょう?

こんな疑問を持たれた方も少なくないと思います。

こういう部分を一つ一つ解き明かしていかないと、パチンコでうまく立ち回ることはできません。

 

ということで今回は、パチンコ店の変則営業の実態についてお話していこうと思います。

良い変則営業とはどんなものなのか?

逆に悪い変則営業とはどんなものか?

僕の経験値を基に解説をしていきます。

これを見ると立ち回りの引き出しが増えますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

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変則営業の定義

変則営業が分からない方や、そもそも人によって認識がずれていたらいけません。

簡単に変則営業とはなんなのか、定義を振り返っておきたいと思います。

 

変則営業とは?

通常9時開店であるところ、開店時間を遅らせて営業することを言います。

時間は早くて10時、遅いと18時とかですかね。

これ以上遅い時間は個人的に聞いたことがありません。

 

要は営業時間を短縮することで旨味を凝縮する

こんなイメージです。

 

なので、三重県の年末年始オールナイト営業は、今回の変則営業には含んでおりません。

旨味を凝縮することで、釘のアケ方や、高設定の入れ方が変わってきます。

 

変則営業は熱いのか?

ということで、変則営業とは何かを振り返ったところで、結論をお伝えしたいと思います。

変則営業は熱いのか?

結論:熱くない

 

いやいや熱いだろう!

と思う方もいるかもしれませんが、僕が熱くないと言う理由についてお話しておきますね。

 

変則営業が熱くない理由

結局利益率は同じだから

恐らく変則営業を熱いと考えている方の多くは、

  • 普通のイベントよりも利益率が低いのではないか?
  • 還元率が高いのではないか?

 

そう思っているはずです。

 

ですが実際は普通のイベントも変則営業も利益率は同じです。

通常イベントが5%なら、変則営業も5%です。

 

つまり客寄せパンダでしかない

5%の営業をするに当たり、それだけでは訴求力に欠ける…

だから付加価値を付けよう…

そこで思いつくのが、雑誌イベントや有名人の来店イベント、変則営業だったりします。

 

見せ方が変わっているだけで、理論上の儲けは変わらない、というのが実情です。

 

とは言え営業時間を変えて見せ方を工夫しても、そもそも営業時間が違うなら、営業の中身も変えないとだめですよね。

 

そこで関係してくるのが深さと広さです。

 

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深さと広さとは?

深さと広さがどういうことか。

 

具体的に例を上げます。

  1. 14時間営業(通常営業)
  2. 利益率5%

 

それに対して

  1. 半分の7時間営業
  2. 利益率5%

を目標にした場合、当然同じ調整内容で、同じ利益率にすることは不可能です。

 

ここで重要なのが深さ

つまり釘のアケ幅だったり、設定そのものを上げるということです。

 

14時間営業だと、

  • ヘソ釘は12.25ミリや12.50
  • スロットは③とか④

 

が多くなります。

 

これが営業時間が短縮されることでこうなります。

  • 12.75ミリが増えたり
  • 設定だと⑤や⑥もちらほら混ぜていく

 

みたいなイメージですね。

 

もう一つは広さ

釘をアケる機種を増やしたり、設定入れる数を増やしたり、横に広げていくイメージです。

これは店長によるところもありますが、14時間営業で例えば撤去が確定している機種や、回収専用機などをアケることはめったにありません。

変則営業ではこういう機種までアケたり、スロットも同じで、ふだん設定を入れない機種でも多少ベースを上げたりします。

 

繰り返します

変則営業はこういうものです。

 

利益率は同じです。

なので結局はヒキです。

空ぶったら終わりです。

 

どんだけ釘があいていようが、どんだけ設定6をつもろうが、いつもより短い営業時間の中で、当たりを引けなければ意味がありません。

 

ここまでの考え方を整理しておきましょう

✔ 長時間×コツコツ

これが通常14時間営業のイベント

✔ 短時間×一撃

これが変則営業だと思います。

 

結論この違いだけです。

結局は、長時間×深さ×広さ、これが最高のイベントです。

 

変則営業の見極め方

ではどう見極めたらいいのか、これが重要なポイントですよね。

良い変則営業とは?

グランドオープン&リニューアルオープン時の変則営業

オープン日⇒12時
翌日⇒11時
3日目から⇒10時

みたいな感じで、営業時間を短縮するのはセオリーですよね。

 

この場合は、出玉も準備してるはずなので信頼性は高いと思います。

 

攻めの営業をするときの変則営業

例えば競合店が通常営業の時の変則営業は、純粋に信頼度を上げることを目的に実施されるので、ある程度出玉は準備しているはずです。

あとは、日付イベントなどを育成するために変則営業を実施する場合も、未来に向けたきっかけ作りなので、ここで信頼を失うようなことはしないはずです。

 

結局は人それぞれ

例えば、もともと夜しか打ちに行けないなら、18時開店は激熱ですよね。

もともとの環境の中で、ただただ中身がパワーアップしてるので。

 

それに対して、もともと一日中打てる人なら、バランスが大事、ということになります。

 

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悪い変則営業とは?

新台の警察検査の関係による変則営業

当然この場合はスルーしてください。

イベントでもなんでもありません。

 

守りの戦略としての変則営業

競合店の強イベント対策だったり、自店の弱点を補う目的の付加価値的変則営業などです。

要するに、ダメージを軽減する目的でもイベントを行なうことがあるんですが、こういうケースは出玉は準備していないことがほとんどなので注意しましょう。

 

閉店時間を早めるケース

コロナ禍における時短営業がこのパターンだと思います。

当然イベントとは言えませんし、たまにあるのが急遽閉店時間を早める場合です。

これは予定よりも出玉が出ている場合、これ以上営業すると傷口が広がるという前提である可能性があるので、イベントとは言えません。

 

店側も難しい変則営業

このようにいろいろな裏側がある変則営業ですが、店側も難しい一面があります。

 

変則営業のよくある問題点

開店前の並びが予想よりも少なかった

この場合は利益バランスが狂ってしまうので、大赤字になる可能性があります。

 

逆に並びが予想よりも多かった

この時は大回収になってしまう可能性があるので、急遽開店前に設定を鬼のように投入する可能性があります。

 

変則営業は稼働予測がめちゃくちゃ難しい

これを逆手に取ると、短時間の変則営業で予想以上の集客だった場合、店長の理性は崩壊すると思います。

 

『やばい!めちゃくちゃ利益が取れてしまう』
『信頼を落としてしまう』

 

という感じで、急遽設定鬼投入もあり得るかも知れません。

 

ぜひ参考にしてください。

とは言えパチンコは無理せず気楽に楽しんでください。

 

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パチンコで勝つためには「スタート地点に戻る」という方法もあります。

 

パチンコが勝てないとお悩みの方は基本的に何かが間違っています。

それは立ち回り方なのか、方向性なのか、いろいろ考えられると思います。

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