こんにちは、脱パチ店長です。
今回は、ヘソ釘攻略の方法ということでお話していきたいと思います。
パチンコで勝てない方の中には
- 釘読みが分からない
- 自分が損してるのかよくわからない
- 練習方法があるなら知りたい
こんな方もいるのではないでしょうか?
この記事では、ヘソ釘を攻略するための練習方法をお伝えいたします。
練習方法を知ることで、実践的に釘読みを行なうスキルを養うことができるようになります。
ぜひ最後までお付き合いください。
釘読みが大事な理由
まずは釘読みがどうして必要なのか、という部分をお伝えさせてください。
理由は3点あります。
- 投資効率が上がる
- お店の意図がわかる
- 特定日前後の戦略が見える
順番に見ていきましょう。
❶投資効率が上がる
パチンコは
投資金額 - 回収金額
この差がプラスになれば勝ちです。
逆にマイナスになれば顧客の負けです。
単純なゲームです。
回収金額は大当たりの結果であり、つまりコントロールすることはできません。
逆に投資金額と言うのはコントロールすることができます。
それは投資効率の高い遊技台を選ぶことで可能です。
その方法はと言えば
釘の状態が良い遊技台を選ぶこと以外ありません。
つまり釘読み技術を習得することで、投資効率を上げることができます。
❷お店の意図がわかる
機種や台の優劣というのは、立ち回る上で重要なポイントです。
スロットであれば設定に左右される部分ですが、パチンコは釘に左右されます。
設定を上げることでお店はその機種に稼働を付けようとしますが、パチンコは釘をアケて誘導します。
つまり見た目では見えないスロットに対し、パチンコは外から見て判断できるということです。
このように、釘読み技術を習得することで、お店の意図は丸裸になります。
❸特定日前後の戦略が見える
かなり踏み込んだポイントですが、特定日というのはヘソ釘のみで調整をすることがほとんどです。
機種単位で、板ゲージ●枚をアケる、シメる、みたいな感じですね。
なぜヘソ釘のみかというと、かなりの機種数を調整することになるので、ヘソ釘しか触ってられない!といった、早く帰りたい怠け心ですねw
このことを逆手に取ると、ヘソ釘の幅を見分ける技術さえあれば、どれぐらいアケたのか、どれぐらいシメたのかを簡単に見分けることができ、立ち回る上での重要な判断材料になります。
ということで、釘読みの技術というのは、身につけておいて損をすることはなく、むしろプラスしかありません。
ひとことに釘と言っても…
ひとことに釘と言っても、ヘソ釘だけではありません。
パチンコの盤面にはたくさんの釘があります。
その辺りはこちらの記事と動画で解説してますのでチェックしてみてください。
最低限必要なヘソ釘を見分ける技術
ということで、今回のメインはヘソ釘を見分ける技術の習得です。
結論:練習するしかない
はい、練習あるのみです。
僕も約10年という店長経験を経て、毎日のように釘を触ることで自然と身に付きました。
でもみなさんは店長ではありませんし、実際のパチンコ台を叩くこともできません。
でも、練習を行うことはできます!
どうやって練習するの?
こんな疑問にお応えいたします。
実際のヘソ釘に限りなく近づけるために、本物の釘と、実際に店長が使用している板ゲージを準備します。
おすすめはコチラです。
✔ 板ゲージ
✔ 真鍮釘
まずはこの2点がないと始まらないので、本気で技術を習得したい!という方はご準備ください。
具体的練習方法
僕がおすすめする方法は、発泡スチロールや段ボールに釘を打って、実際に釘の幅を測って自分の目で見てみる、という方法です。
- 本当は木材に釘を打ち込む方が本格的ですが、正直釘幅を見ることが目的なのでそこまでは必要ないと思います。
- あと、段ボールや発泡スチロールであればほとんどお金はかからない上に何度でもやり直しができるので合理的です。
- 段ボールor発泡スチロールに1本釘を打つ
- 釘の出幅は18㍉
- 板ゲージを使い11.25㍉間隔を空けたところにもう1本釘を打つ
- 打った2本の釘の手前(頭の部分)に板ゲージを当てて計測
- 各種釘幅のサンプルを作って感覚をマスターする
これでOKです。
❶段ボールor発泡スチロールに1本釘を打つ
まずは釘を1本打ち込んでみてください。
木材であればハンマーなどが必要ですが、段ボールや発泡スチロールであれば手でいけます。
どれだ打ち込むかは❷でご確認ください。
❷釘の出幅は18㍉
下の画像の通り、一般的に釘の出幅は18㍉なので、これはお持ちの定規などで測ってください。
数ミリの誤差はOKなどで余り気にしないでください。
1本打ち込んだら❸へ進みます。
❸板ゲージを使い11.25㍉間隔を空けたところにもう1本釘を打つ
ご紹介した板ゲージが0.25㍉単位の板ゲージなので、11.25㍉の板を使ってください。
釘の根本の部分で計測し、11.25㍉間隔を開けたところにもう1本の釘を打ち込みます。
この時も当然先ほどの1本目の釘と同じで、出幅は18㍉になるようにしてください。
1本目の釘と同じ出幅になればOKです。
❹打った2本の釘の手前(頭の部分)に板ゲージを当てて計測
今度は釘の手前の部分に板ゲージを当てて実際に釘サイズを決めていきます。
画像は13㍉になっていますが、実際にこのサイズを使うホールはほとんどないと思います。
- 回収時:11.50㍉
- 通常時:11.75㍉~12.00㍉
- 特定日:12.25㍉~12.75㍉
※注意もちろん機種によって誤差はありますし、お店によっても違ってくるので一つの目安とお考え下さい。
❺各種釘幅のサンプルを作って感覚をマスターする
あとはお好みのヘソ釘サイズを作って、「見る」だけです。
注意点として
- 毎日見ること
- 毎回板ゲージで測りなおしてサイズが変わっていないかを確認する
- 板ゲージを当てることで板サイズも同時に身につける
ということです。
何度も言いますが、これは実際に店長が毎日行なっていることと同じです。
これを繰り返すことで必ず身に付いていきます。
ぜひ練習してみてください。
✔ 板ゲージ
✔ 真鍮釘
応用編
応用編として、実際に中古機を購入して、本物の盤面で練習するという方法もあります。
当然中古機の購入費用は発生しますがメリットもあります。
- 自分で作るという手間がなくなる
- より本物の感覚が身に付く
- 実機なので遊技することもできる
- 暇つぶしにも活用できる
- ヘソ釘以外も勉強できる
というように、メリットはたくさんあります。
中古機はこちらのサイトで購入することができます。
サポート体制、ラインナップも豊富なのでおすすめです。
- 本気で釘読み技術を学びたい!
- 家でもパチンコを楽しみたい
こんな方はぜひチェックしてみてください。
✔ この道具も必要
実機の釘を調整するには調整用ハンマーも必要です。
- ただハンマーはめちゃくちゃ高い…
- 頻繁に調整するわけじゃないので不要…
- 1万~2万円が相場…
なので、これがあればOK!
✔ 調整ドライバー
これを使えば釘を簡単に曲げられます。
素人でも扱うことができるのでオススメです。
✔ 玉ゲージ
ワープの入り口や一般入賞口の調整には必須の道具です。
ガチで勉強したい方はコチラもゲットしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した方法はかなりアナログですが、実際のパチンコ店でもこのアナログの毎日です。
どんなことでも一つの技術を習得するのに努力は必要です。
本気で勝ちたい、勝てる台を見つけたいとお考えの方はぜひチャレンジしてみてください。
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パチンコで勝つためには「スタート地点に戻る」という方法もあります。
パチンコが勝てないとお悩みの方は基本的に何かが間違っています。
それは立ち回り方なのか、方向性なのか、いろいろ考えられると思います。
こちらの記事は、
- そんな間違った部分を見つけ出すこと
- 正しい方向性に導くこと
をコンセプトに書きました。
このまま間違った状態を続けるリスクを考えると、一定の価値をご提供できると自負しております。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。