どうも、脱パチ店長です。
今回は、回収判断の基準、コレを見逃すな、というタイトルでお話をしていきたいと思います。
『昨日も負けたのにまた今日も負けてしまった』
『どれだけ回しても全然当たらない』
『お金がいくらあってももたない』
『せっかく当たっても単発即終了で泣ける』
『自分には向いていないのかな』
このようにお悩みの方、多いですよね?
お気付きの通り、パチンコは簡単に勝ち続けられるものではありません。
明確な基準に従ってコツコツ積み上げるもの、これがパチンコで勝つためには必要な作業です。
基準にはいろいろありますが、お店も利益回収に切り替える一つの基準があります。
知りたくないですか?
ということで今回は、回収に切り替えるタイミングとはどういうことなのか?
誰でも簡単に判断できる、多くのパチンコ店店長共通の明確な基準をお伝えしたいと思います。
これを見ると、打ってはいけない判断を的確に行なうことができますので、あなたの負ける可能性を低下させることができます。
ぜひ最後までお付き合いください。
回収に切り替えるタイミングとは?
さっそく結論からお伝えしたいと思います。
回収に切り替えるタイミングとはなんなのか?
結論:店舗平均稼働を下回る
ということですね。
よくわかりませんよね。
いきなりここを深掘りするよりも、順番にお伝えした方が理解が深まると思うので、まずは僕がおすすめする立ち回り方について、簡単におさらいしておきたいと思います。
おすすめの立ち回り方
僕はよく動画で、法人やお店、営業日や機種選びが重要だとお伝えしています。
ここを深く考えずに、いきなり台選びの難しさに直面して悩んでいる方を見かけますが、結論台選びは最後です。
むしろ、法人選びや店選び、営業日選びや機種選びが完璧にできるのであれば、台選びはなくてもOKなぐらいです。
なぜ?
なぜなのかと驚く方もいるかもしれませんが、それはそれぞれに利益率が異なるからですね。
同じ500台のパチンコ店AとBがあっても、法人が違えば営業方針も異なります。つまり利益率が違うので台の運用方法が全然違います。
同じ営業日でも、力を入れているお店とそうでないお店とでは、これも台の運用方法は全く異なります。
このような前提の中…
このように利益率が全く異なるという前提の中、少しでも優遇されたものを見極める、というのが基本中の基本です。
これを法人、お店、営業日、機種、それぞれで見極めることができれば、あとはどの台を打とうがほとんど変わらないという考えです。
実際にパチンコ店店長をしていて、台ごとに意図的に調整を変えることはありません。なので台選びに悩むのはナンセンスであると心から思います。
というお話をしたところで、回収に切り替えるとはどういうことなのか?この部分について掘り下げたいと思います。
回収に切り替えるとは?
まず何を切り替えるかと言うと、運用を稼働重視から利益重視に切り替えるということです。
これは法人やお店、営業日で起こることもありますが、頻度は極めて低いのであまりこのタイミングを考えるメリットはないかと思います。
何の運用を切り替えるのか?
それは機種です。機種のお話です。
稼働重視運用だった機種が利益重視運用に切り替わる、その基準のお話です。
どのような機種も、始めは新台として導入することになります。
中古機として導入される機種もありますが、便宜上すべて新台と考えます。
導入後どのタイミングで切り替わるのか
これを知ることは立ち回る上で打つ機種を判断する重要な材料になります。
なぜならこのような利益重視機種というのは、特定日ですら利益回収の可能性が高いからです。
せっかく営業日選びに成功しても機種選びに失敗しては元も子もありません。
このように、打つ価値がない機種、利益重視の機種を見極めるための基準のお話で、これが店舗平均稼働を下回る、ということです。
店舗稼働を下回るとは?
原則、お店は玉稼働で判断します。
より正確に判断できるからですね。
玉稼働とは?
玉稼働というのは顧客の打ち込み玉を表した指標なんですが、打ち込んだ玉は全て台の裏側に設置されている計数機でカウントされています。
打ち出しというのは、基本的に1分間100発が上限でこれを超えることはできません。
1時間に直すと6,000発。
ロングリーチで打ち出しを止める方もいるのでだいたい1時間に4,000発というのが業界の平均値と言われています。
これを1日に換算すると14時間営業では56,000発。
なのでだいたい50,000発~60,000発が1日の上限値ラインと考えることができます。
つまりこれぐらい玉稼働がある機種はほぼほぼフル稼働していた証拠であり、機種需要が高い、つまりかなりの人気台であることを示しています。
その他の機種のイメージ
例えば機種稼働が半分になる、10台の機種で5人が朝から晩まで遊技していたとすると、玉稼働は半分の30,000発という計算になります。
稼働時間が半分になる、つまりピーク時には10台が埋まりフル稼働するものの、時間帯で半分になるので、これも30,000発が玉稼働ということになります。
両方半分になったらどうでしょうか。稼働人数も半分、遊技時間も半分なので玉稼働は15,000発というイメージになります。
店舗平均稼働の実態
このように、稼働人数や遊技時間の減少とともに当然玉稼働も減っていくものです。
今は機種の玉稼働のお話をしておりますが、この全機種の平均値が店舗平均稼働ということになります。
当然お店によって集客力が異なるので、それぞれのお店の平均稼働がある、ということです。
お店はここを基準に機種に見切りをつける、という判断をします。
要するに、店舗平均稼働を下回る機種というのは、利益重視運用へ移行する、ということですね。
多くの人はここで、玉稼働なんて数えられないのではないか、という疑問が浮かぶと思います。
はい、もちろん数えられません。
でも実は客数でもOKです。
店舗平均稼働の考え方
店舗平均稼働の考え方ということで、ユーザーがどのように判断するのか解説したいと思います。
まずは15時の店舗稼働率を把握しましょう
なぜ15時なのか?
それは1日のピーク時間になることが多いからです。
なので地域によっては夜がピークという地域もあると思うので、それぞれのピークの時間の稼働率を把握していただければOKです。
稼働率はその時間の客数を店舗総台数で割れば求められます。
1000台のお店で客数が300人なら稼働率は30%ということです。
次に15時の機種稼働率の把握をしましょう
10台機種で客数が5人なら50%、5台機種で客数が1人なら20%という計算です。
めんどくさいですが、これを平日✖3営業日で行なってください。
当然客数がゼロ人であれば論外なのでスルーしてOKです。
このように見ていくと、機種の序列を把握することができます。
ここがポイントで、これが玉稼働ではなく客数でもOKという理由です。
基準が分かればいいので序列を把握することが重要です。
例えばということで計算
店舗稼働率が30%のお店があったとします。
1000台のお店の15時の客数が300人ということです。
機種A
稼働率は80%でした。評価としては○ですね。
機種B
稼働率は40%でした。評価としては△です。
店舗平均稼働率に近いので怪しいという判断でOKだと思います。
機種C
稼働率は20%でした。
これは店舗平均稼働率の30%を下回っているので完全にNGです。
このように誰でも数字で明確に判断することができます。
店長がやっている判断を、誰でも同じようにできるということです。
どの機種が利益重視運用をしているのか、一度マイホールの打ってはいけない機種を洗い出してみましょう。
ぜひ参考にしてください。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。