どうも、脱パチ店長です。
今回は、○○を見ない間違いだらけの立ち回り、というタイトルでお話をしていこうと思います。
パチンコをしていると、
「あの時の勝った喜びが忘れられない」
そんな感覚あったりしませんか?
その感覚を胸にパチンコを打ちに行くものの、実際にはなかなか勝ち続けられない、現実は甘くはありません。
そんな悩みを抱えたパチンコユーザーも多いのではないでしょうか。
パチンコでうまく立ち回るためには、あることに注目する必要があるんですが、これをせずに間違った立ち回りをして、損をしている人も多いと思います。
ということで今回は、立ち回る上で重要な〇〇とはなんなのか?
ずばりお答えしたいと思います。
どうして〇〇を見ないといけないのか、その理由を具体的に深堀りしつつ、最後には、おすすめの立ち回り術についても具体的にお話ししていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
立ち回る上で重要な〇〇とは?
まずは結論からお話ししたいと思います。
立ち回る上で重要な〇〇とはなんのか、それはこちらです。
結論:地域性
地域性については4点あります。
- 人口、遊技人口、年代別人口
- パチンコ店の出店数とその競合性
- 主要遊技時間帯
- 用途地域
順番に深堀りして解説していきますね。
❶人口、遊技人口、年代別人口
人口というのは、その地域に居住する総人数を表した数字で、これは説明不要かと思います。
インターネット検索で簡単に確認することができます。
中でも大事なのは遊技人口なんですが、これに関しては検索はできません。
あくまで人口の規模を前提にした考え方が必要です。
注意点としては、人口が多い=遊技人口が多い、ではないということです。
それはある程度年代別人口に比例してきますので、それもネット情報で検索可能です。
ちなみに遊技人口のボリュームゾーンは30代~40代。
ここの年齢層が多い地域は、遊技人口が多いという判断になります。
なぜ遊技人口が重要なのか?
人口規模の把握をすることが、正確なお店の評価に繋がるからです。
人口水準が低い地域で稼働率50%はめちゃくちゃすごいですが、人口水準が高い地域での50%は、実はたいしたことがありません。
というように、遊技人口の母数を把握することで、お店の正しい評価ができるようになります。
❷パチンコ店の出店数とその競合性
次に、パチンコ店の出店数とその競合性についてです。
これは、その地域にパチンコ店が何店舗あるのか、を示すもので、P-WORLDというサイトで、簡単に検索して調べることが可能です。
注意しなければいけないのは、店舗数が多いからといって競合性が高い、ではないということです。
正しく競合性を見るためには、設置台数と稼働率を見なければいけません。
これを見ることで、地域内の関係性が見えてきます。
同規模で同程度の稼働率、といういわゆる立場が同じ店同士がどれぐらいあるのか。
これが競合性であり、単純な店比較ではない、ということです。
なぜ競合性が重要なのか?
お店のパワーバランスを把握するためです。
競合性を見て、地域内のパワーバランスを正しく把握することで、それぞれの店舗がどの機種で戦っているのかがわかるようになります。
戦うということは、当然それを武器として強くしなければいけません。
つまり甘い活用になります。
❸主要遊技時間帯
次に主要遊技時間帯についてです。
これは、単純にどの時間帯の稼働率が高いのか、という視点です。
最初にご紹介した、年代別人口にある程度比例してきます。
昼間のお店、夜のお店、それぞれの時間帯で稼働率を確認することが重要です。
昼間稼働が高い、昼間に一日のピークを迎える地域というのは、主婦層が多い、という判断になります。
逆に夜間の稼働が高い、一日のピークが夜に来る、という地域は、サラリーマン層が多い、という判断になります。
実際に、僕が勤める会社のグループ店内でも、ピーク時間は全然違います。
それだけ地域性が顕著に表れているということです。
なぜ主要遊技時間帯が重要なのか?
それは、店舗重要機種を把握するためです。
顧客母数の多い機種というのは、お店にとっては重要な位置づけになり、決して適当な扱いはしません。
利益緩和に踏み切り、稼働を重視した機種運用を行うはずです。
❹用途地域
最後に用途地域について解説していきます。
用途地域というのは、用途に応じて分けられたエリアのことで、例えば住居専用地域や、田園住居地域、商業地域や工業地域などがあります。
パチンコ店周辺に、どの用途地域が多いのかを把握しておくことが重要です。
ちなみにパチンコ店というのは、近隣商業地域か商業地域、もしくは準工業地域にのみしか、出店することができません。
当然ですが、住居地域には主婦層が多い、という判断ができたり、工業地域にはサラリーマン層が多い、などという考え方ができると思います。
なぜ用途地域が重要なのか?
それは、店舗営業戦略を把握するためです。
どの時間帯の営業を重視するのか、それはつまり機種運用にも影響してきます。
週末の利益率も、他地域よりは一回り高くするなどの戦略も考えられます。
まとめ
少しややこしくなってきたのでここまでをまとめておきます。
✔ 人口を見る
- 正確なお店の評価を行う
- これでそのお店の正しいポテンシャルを見ることが可能
✔ 店舗数を見る
- パワーバランスを把握
- お店の武器を知る
✔ 遊技時間帯を見る
- 重要機種の把握を
- 薄利運用機種を確認
✔ 用途地域を把握する
- そのお店がどの時間帯を重視するのかを判断
- お店の営業戦略を理解
地域性という中にはこれだけの要素があり、実はお店の戦略がまるわかりになっています。
おすすめの立ち回り術
では実際にどう立ち回ればいいのか。
おすすめの立ち回り術について具体的にお話ししていきます。
高齢層や昼間人口、住居地域が多い場所
海シリーズ一択で間違いありません。
どのお店も海の設置比率が高くなっているはずで、薄利運用合戦になっていると思います。
素直にここに乗っかることをおすすめします。
若年層や夜間人口、商業、工業地域が多い地域
牙狼などのハイミドル系がおすすめです。
タイミングもあるので機種はいろいろあります。
短時間で勝負できるという部分に、サラリーマン層の需要は集中するはずです。
だからこういう機種で稼働重視営業を行って、競合差別化を図ることがパチンコ店のセオリーです。
裏技
中でもエリア2番店を選ぶ、ということを個人的にはおすすめします。
なんとなく地域1番店を選びがちですが、中には殿様営業で利益率が高くなっているお店もあるかもしれません。
それよりは1番店の座を貪欲に狙っている2番店の方が、実は利益率が低い、なんてことはよくある話です。
ということで、ここまで地域制を把握することの重要性をお話ししてきましたが、ぜひ参考にしてうまく立ち回ってください。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。