立ち回り術

絶対に行ってはいけないパチンコ店❺

どうも、脱パチ店長です。

 

今回は、シリーズ企画第5弾、絶対に行ってはいけないパチンコ店、というタイトルでお話をしていきたいと思います。

参考にしてるというコメントいただくみなさん、いつもありがとうございます。

 

 

いきなりですが、

あなたは目的をもってパチンコ店を選んでいますか?

 

  • この前勝ったから今日もあの店にしよう
  • 家から近いからいつものあの店
  • いつも相性がいいからなんだんかんだあの店に行っちゃうんだよなー

 

みたいな。

 

ハイ、すべて勝てる根拠はゼロですよね。

そんな根拠ゼロで選ぶお店にも、行っていいお店と行ってはいけないお店があるのをご存知でしょうか?

実は多くの人がこれを知らずに間違ったお店選びをして、パチ屋の養分と化しています。

 

ということで今回はシリーズ企画第5弾、絶対に行ってはいけないお店の条件についてズバリお答えしていきたいと思います。

行くだけで勝率が落ちるその根拠とはなんなのか、それに対して行ってもいいお店もご紹介したいと思いますのでぜひ最後までお付き合いください。

 

 

過去のシリーズ動画はこちらからチェックしてください。

 

 

 

絶対に行ってはいけないパチンコ店の条件とは?

ということで早速結論からお伝えしたいと思います。

絶対に行ってはいけないパチンコ店、それは

結論:独り勝ちのお店

 

勝ってるってことは良いお店なんじゃないの?

そう思いがちですが、掘り下げていくと実はそうでもないんです。

ということで詳しく見ていきましょう。

 

独り勝ちのお店とは?

まず独り勝ちのお店について定義づけしておきます。

これは3点あります。

  1. エリア1番店(条件付き)
  2. 独自コンセプトのお店
  3. 戦う必要のないお店

今のところ最強じゃん!って思いますよね。

 

ではなぜこういうお店がダメなのか。順番に解説していきたいと思います。

 

❶エリア1番店(条件付き)

まず1点目のエリア1番店です。

条件と言うのは、2番店との稼働率差が「15%以上乖離している」、ということです。

これ以上乖離しているということは、圧倒的な地域1番店だと言えます。

 

ただこれって言うのは、地道な営業努力と利益緩和によって築いた地位であり、めちゃくちゃすごいことなんですよね。

 

あくまでそれはここまではのお話

つまり過去のお話で、実はここから先というのは、利益回収という補正が入ってくるんです。

一度築いてしまった絶対的地位にかまけて、殿様営業まっしぐらなんですよね。

行列が行列を呼ぶ心理があるので、利益率はそこまで低くなくても勝手に顧客は並びます。

むしろなんでこの釘調整でこんなに集客してるんだろうと思うお店もよく見かけます。

 

顧客の視点に立ってこの状況を簡単に言うと、『乗り遅れ』です。集客時期から回収時期に変わったあとの状態、ということです。

 

❷独自コンセプトのお店

次に2点目の独自コンセプトのお店です。

これはどういうことかというと、他がやっていないことで集客に成功しているお店、ということです。

 

例を挙げると、例えばアイコスなどの加熱式たばこをOKとしているホールがあると思います。

そういったことが、他がやっていないこと、という部分です。

 

全席禁煙化された今、一定の条件をクリアしないと加熱式たばこの喫煙は認められません。

条件を満たすために資金を投じて独自性を打ち出している状態です。

アイコス愛煙家であれば、吸えないホールより吸えるホールの方が魅力的ですよね。

 

あとは毎週入替なんかもそうです。

毎週入替をやる必要なんてないんですが、周りとの差別化を図るために強引に実施しているパターンがほとんどです。

 

接客推ししているホールなんかも独自コンセプトと言えるかもしれません。

 

イニシアティブ戦略

これはイニシアチブ戦略と言って、エリアの主導権を握る目的があります。

言い換えると一つの集客ツールに過ぎず、要はどこで顧客に魅力を伝えて訴求するか、ということです。

ここでご理解いただきたいのは、所詮ただの集客ツールであって、利益緩和策ではない、ということ。

 

つまり利益緩和策以外の部分で集客を図っているので、あなたの勝率にはなんの影響もないどころか、利益率は高くなっている可能性もあるぐらいなので注意が必要です。

 

❸戦う必要がないお店

次に3点目の戦う必要がないお店です。

ある意味先ほどご紹介した、❶のエリア1番店や❷の独自コンセプトのお店も、言い換えれば戦う必要がない状況を作り出していると言えます。

 

ここでいう戦う必要がない、というのは、物理的に戦わなくてもいいお店ということです。

 

例を挙げます。

店休日を取らないと新台入替ができないエリアがあります。

こういうエリアで、A~D店の内、A~Cが店休日。

営業しているのはD店のみ、という状況があったとします。

どうしてもパチンコが打ちたい顧客はどうするでしょうか?

 

たったひとつ残されたD店に行かざるを得ません。

D店店長の立場で言えば、戦わずして集客している状態です。

 

ブルーオーシャン、レッドオーシャンというビジネス用語があります。

これはまさにブルーオーシャンで、実に安全な営業戦略と言えますが、こういうお店は戦うことをしないため、つまり利益緩和はありません

おこぼれを頂戴して食いつないでる、そんなイメージで間違いありません。

 

 

以上3つのパターンをご紹介しましたが、こういうお店に共通していることは、利益率が高い、ということです。

地域一番店も、独自コンセプトのお店も、戦いを避けたお店も、全て利益率が高いと考えるのが賢明です。

通常店と比較して、1~2%ぐらいは高くなっていると考えておきましょう。

 

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行っても良いお店の条件

行ってはいけないお店はわかったから、ではどういうお店に行けばいいのかってお話ですよね。

行っても大丈夫なお店についても解説していきます。

 

エリア2番店

ただし1番店との稼働率差は15%未満である必要があります。

1番店との差が近いほどOKです。

 

なんとか立場逆転を狙っているので、あの手この手で営業を展開します。

当然信頼をつかみ取らないといけないので、適切な利益率であるはずです。

 

小細工していないお店

先ほどの独自コンセプトとは対象的な立ち位置になりますが、ある意味中身で勝負の王道戦略です。

こういうお店はイベント回数を減らして、その分通常営業の利益率を下げて集客に注力しているはずです。

 

まわりとドンパチ繰り返しているお店

これは最初にお話しした1番店2番店の関係性問わず、例えば3番店対4番店でもOKです。

とにかく競合同士やりあってれば最高です。

 

それぞれに戦う相手があるので、それを見極める必要がありますが、これはよく見ていると必ずわかります。

やられたら必ずやり返します。

やり返すなら絶対に相手より上を行こうとするので必ず出玉が伴うはずです。

 

つまり利益緩和合戦になっている状態なので、この波にうまく乗る、ということです。

 

ただエリアやお店の状況によって温度差は全然違いますので、冷静に見極めてうまく立ち回ってみてください。

 

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以上いろいろお話してきましたが、パチンコで立ち回るためには本当に基本が大切です。

こういう基礎的な部分にいまいち自信がない、という方もお見えだと思います。

 

そんな方はこちらはテキストもおすすめです。

誰も教えてくれない唯一正しいパチンコの勝ち方 こんにちは。 パチンコをしないパチンコ店店長こと脱パチ店長です。 パチンコやスロットを打たれる方は様...

 

『誰も教えてくれない、唯一正しいパチンコの勝ち方』、ということで、立ち回る上でめちゃくちゃ重要な基礎的な内容を13000文字にまとめてあります。

 

多くの人が誤解している、パチンコというものの立ち回り方について、少しでも正しい方向に向かってほしい、そんな思いをお伝えしたくて記事にしました。

パチンコが勝てなくて悩んでいる、そんなあなたは一度手に取って見てください。

 

 

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