どうも、脱パチ店長です。
今回は、絶対に行ってはいけないパチンコ店⑩、というタイトルでお話をしていきたいと思います。
- 大勝ちしたからまたそのお店に行ってしまう
- 大負けしたからもうそのお店には行かない
もしかしてこんなお店選びしていませんか?
パチンコで立ち回る上で、お店選びというのはめちゃくちゃ重要です。
それにもかかわらず、根拠なくお店を選んで損を積み上げている人も少なくありません。
全国数あるパチンコ店にも、行っても良いお店と、行ってはいけないお店があります。
この選択次第であなたの勝率を大きく左右します。
ということで今回は、絶対に行ってはいけないお店とは?というテーマでお話をしていきたいと思います。
行くだけで勝率が落ちるその条件とはなんなのか?
その根拠はあるのか?
簡単な見分け方についても解説をいたします。
最後には例外的なお話もしますので、ぜひ最後までお付き合いください。
まずこの絶対に行ってはいけないパチンコ店というのは、シリーズ企画でお送りしておりまして今回で10作目になります。
過去シリーズも行っては行けないお店の条件を解説しておりますので、まだ見ていない方はこちらからあわせてチェックしてみてください。
近日10本をまとめた完全版もリリース予定なので、気になる方はLINEの登録をしてお待ちいただければと思います。
絶対に行ってはいけないパチンコ店とは?
ということで本編に戻りまして、まずは結論からお伝えしたいと思います。
絶対に行ってはいけないぱちんこ店とは?
結論:新台を入れないお店
なんとなくそういうお店は避けていた方もいるかもしれませんが、具体的根拠を解説しますので聞いてい頂ければと思います。
その前に、なぜお店選びが重要なのか?について振り返っておきたいと思います。
お店選びの重要性
なぜお店選びが重要なのか。
それは、お店毎に利益率が異なるからです。
ただ一言に利益率と言っても様々で、低いお店で月間利益率は5%、高いお店だと20%にもなります。
その差はなんと15%です。
この15%という数字、聞いてもピンとこないと思います。
ただその差と言うのは、営業日ごとの利益率に影響しますし、機種ごとの利益率にも当然影響してきます。
例えば特定日
利益率20%のお店の特定日というのが、利益率5%のお店の通常日を下回るなんてことも起こり得ます。
あなたの打ちに行っているお店の特定日が、下手すると隣町の優良店の通常営業レベルである可能性があるということです。
ゾッとしませんか?
これは機種でも同じことが言えます。
例えば機種
利益率20%のお店のメイン機が、利益率5%のお店の回収機よりも下に位置付けられる、みたいなことです。
あなたの打ちに行くお店が一番押しているメイン機よりも、隣町の優良店で一番人気のない利益回収機の方がおいしい、なんてことも起こり得ます。
なので、お店選びはめちゃくちゃ重要ですし、あなたの勝率に直結します。
良い立ち回りというのは、少しでも利益率の低いお店を選ばなければいけない、ということです。
とはいえ見分けるのは大変。
今回は、その条件が「新台を入れないお店」ということです。
新台を入れないとはどういうことなのか
新台入替、地域によっては新装開店が全くない、というのが条件です。
新台入替が少ないお店というのも、新台を入れない条件に当てはまります。
多くて毎週入替、最低月2回というのが通例である中、月に1回となると少ないと言えます。
あとは新台入替はあるけど新台の台数そのものが少ないというのも当てはまります。
新台は多いように思えるけど、実は中古機ばかりだった、というケースも当然条件に当てはまります。
なぜ新台を入れないお店がだめなのか?
それを知るには、新台を入れない理由についての理解が必要です。
新台を入れない理由
新台を入れないことに関して3つの理由があります。
- お金がない
- メーカー判断
- 将来性がない
この3つです。
順番に掘り下げます。
❶お金がない
シンプルに法人としての資金不足が考えられます。
借入金に充てるお金を捻出すると、とてもじゃないけど新台を購入する費用がないという状況です。
背景にあるもの
その背景には新台価格が高騰していることも原因の一つです。
一昔前であれば30万円台が相場でしたが、今では1台50万円も当たり前の時代です。
当然時代の変化とともにどんどん値上がりしています。
たまごが先かにわとりが先かというお話ですが、購入費用の回収ができないことも資金不足の要因です。
戦略の失敗のツケが回ってきているということです。
こうなると当然新台ではなく、入れることができても中古機だけ、という状態に陥ります。
しかもグループ店のおさがりであれば購入費用はかかりません。
経理上の問題を考えなければ、ほぼ無償で導入することができます。
つまりこういうお店はお店のポテンシャルが低いということが言えるのではないでしょうか。
❷メーカー判断
メーカーがお店に新台を販売する際に、販売機種履歴(機歴)を基にするケースがあります。
簡単に言うと、いつも台を勝ってくれる常連さんには優しいという大人の事情です。
販売履歴の多い法人には売るけど、少ない法人には売らない。
つまり新台を入れられない、なんてことはよくあることです。
あとは、このお店に台を売ったらどれぐらい稼働するのか、という予測的判断もあります。
打ったはいいけど全然動かないでは、メーカーの評判にも悪影響です。
だから少しでも稼働貢献するお店、法人に台を売りたいと思うのは当然の心理かもしれません。
背景にあるもの
こういった背景には、需要と供給の関係があります。
例えば牙狼月虹の旅人を例に挙げると、この機種は供給に対して需要が高すぎて、思うように台を購入できなかった経緯があります。
大手ほど優遇されますし、逆に言えば、満足いくレベルで新台を入れているお店が大手、ということが言えます。
ではその逆はどうかというと、不人気店であり見捨てられたお店、というジャッジが下っても不思議ではありません。
❸将来性がない
これは法人、店舗としての将来性のことを言います。
新台を購入するということは投資と同じです。
- この会社は資金を投じて成長することができるのか?
- このお店に新台を入れて効果はあるのか?
このように費用対効果を追求していきます。
当然効果が見込まれなければ、そこに資金を投じることはありません。
つまり新台を入れないという判断にいたります。
新台を入れるか入れないかというのは経営判断の一つです。
経営上、そのような判断をしていることの表れであるので重要なポイントです。
このようなお店は投資効果が期待できない、
つまり回収店であることが多いです。
まとめ
新台を入れないお店
- ポテンシャルが低い
- 不人気店
- 見捨てられた可能性が高い
- 必然的に回収店の象徴となっている
だから絶対に行ってはいけません。
新台を入れないから利益もまともに取れません。
完全に負のスパイラルに陥っています。
実は例外もある
ずばり、 新台を入れなくても強いお店は例外です。
こういうお店は、そもそも出玉で勝負をしている証拠です。
新台を入れなくても出玉を出すことで顧客のニーズを満たしているということです。
積み上げられた信頼
そこには積み上げられた信頼があります。
簡単にはできません。
周囲の競合店が新台をばんばん入れる中、それに惑わされず出玉のみで勝負する。
これはめちゃくちゃ地味です。
顧客を食い止めなければいけないので、本当に戦略的な還元をしなければいけません。
なので、新台をまともに入れず、それでも地域2番店以上をキープしているお店というのは、実は出玉還元に拘った優良店である可能性があります。
こういうお店は狙い目です。
新台を買わないので無駄にお金を使いません。
その分出玉に還元できるのでまさに好循環です。
ぜひ参考にしていただければと思います。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。