立ち回り術

こういうリニューアルオープン、リフレッシュオープンは行くな!

どうも、脱パチ店長です。

 

今回は、こういうリニューアルオープン、リフレッシュオープンは行くな!というタイトルでお話をしていきたいと思います。

 

 

お店の広告物っていろいろありますよね。

それを見てなんか勝てそうとか、いつもと違うから…みたいな感じでお店に行ってみたものの、なんだかんだいつもと大きく変わらず結局負けて帰る…。

そんな方も多いのではないでしょうか。

 

このようなケースから分かる通り、広告宣伝には実は裏事情があります。

これを知らずに落とし穴にハマっている人も少なくありません。

 

 

ということで今回は、リニューアルオープンとリフレッシュオープンに関するお話をしていこうと思います。

  • パチンコ店における広告宣伝の裏側とは?
  • 負けない賢い立ち回りをするためにはどう判断すればいいのか?

 

この辺りを深掘りして解説しますのでぜひ最後までお付き合いください。

 

 

広告宣伝とは?

広告宣伝とはずばりこういうものです。

 

お店が顧客に訴求するための手段

 

ということですね。

 

そこでポイントとなる要素が3つあります。

  1. 媒体が異なる
  2. 目的が異なる
  3. 利益率が異なる

 

大事な部分なので深掘りします。

 

❶媒体が異なる

媒体には、例えば折込チラシやLINEの送信、店内のポスターなどがありますよね。

Twitterやブログ、最近ではYouTubeなどの各種SNSでも情報発信して広告宣伝しているケースもあります。

 

表と裏の使い方

表と言うのはオフィシャルに宣伝するものですが、裏と言うのは、一見繋がっていないように見えて実は裏で繋がっている有名ライターなどです。

 

イベントを絡ませる方法もあります。

これも広告宣伝と言えます。

 

このようにいろいろと媒体が異なるんですが、それぞれで料金が変動します。

ここがポイントです。

 

❷目的が異なる

広告宣伝と言っても、単なる情報伝達の場合もあります。

その情報が顧客に伝わればOKという目的です。

 

あとは新規開拓だったり、顧客のリピートを促進する目的の広告宣伝もあります。

別の角度で言えば、競合店対策ということも考えられます。

 

広告宣伝の本質

ただ広告宣伝の目的の多くは「期待の煽り」ではないかと思います。

要するに射幸心をそそるということです。

これがパチンコ店の本音の部分かもしれません。

 

❸利益率が異なる

当然広告宣伝の目的に応じて、実際の営業における利益率を変化させます。

これがガセイベントという言葉の由来かもしれません。

煽るだけ煽って中身は空っぽであれば、ガセイベントと言われても仕方ありません。

 

費用対効果の追求

この背景には、費用対効果という戦略上のマインドがあります。

当然費用対効果の期待できないものに出玉という投資をするわけにはいきません。

 

なのでここを見極めることが重要です。

理解を深めるために事例をご紹介しておきましょう。

 

 

例えば❶「感染対策やってます!」

媒体はチラシや店内ポスターであることが多いと思います。

この時目的というのは、このようなサービスがありますよという、サービス内容の訴求が目的です。

つまりそこに利益率は関係ありません。感染対策してるから今日は勝てそうだ、とはなりませんよね。

 

例えば❷「新台入替やります!」

媒体は、チラシや店内ポスター、LINEなどが挙げられるでしょうか。

この時の目的は、新規の顧客開拓であったり、再来店を促進するような、要は集客が目的であることがほとんどです。

この場合、店長の考え方次第では利益率の変化があるかもしれません。

 

このように、広告宣伝でも中身はいろいろあります。

 

 

リニューアルオープンやリフレッシュオープンの広告宣伝は?

はい、ここにもいろいろあります。

今回の本題の部分です。

 

考えなければいけないこととして、

それは目的と熱量(利益率)です。

 

目的を知るにはどうすればいいのか?

答えは1つです。

 

周辺エリアの状況調査をしましょう

  • 新規出店はあるか?
  • 同じようなリニューアル改装店舗はあるか?
  • 周りのお店の新台導入状況はどうか?

などです。

 

この周辺状況がわかるとどうなるかというと、

その時の優劣が分かるようになります。

 

優劣というのはこんな感じです。

グランドオープン>リニューアルオープン>リフッシュオープン>その他の広告宣伝

という序列です。

 

あなたが行こうと思っているお店が今どのポジションにいるのか?

周りの状況と照らし合わせることでそれが明確になります。

 

リフレッシュオープンと謳っているのに、さらにその上のリニューアルオープンやグランドオープンがいるなら競合店対策と言えます。

これが上位であるほど本気の目的であると考えられます。

 

熱量(利益率)を知るにはどうすればいいのか?

まずは広告宣伝の調査をしましょう

  • 媒体は何を使っているのか?
  • その頻度はどれぐらいか?
  • 量はどうか?
  • 範囲はどうか?

 

これが増えるほど、当然ながら広告宣伝費に比例していきます。

費用がかさむことになるということです。

 

リニューアル内容の調査をしましょう

よくあるのが、リフレッシュと謳って、中身は清掃や修繕、メンテナンスで終わるというケースです。

新しい遊技設備を導入してリニューアルと謳う場合もあります。

最近では、旧規則機撤去の兼ね合いで、スロットをパチンコに変更する工事をすることが多いと思います。

このように広告宣伝の内容が実際なんなのかを知っておくことは、次にご紹介する店休日日数に関わってくるので重要です。

 

店休日数の調査をしましょう

お伝えした通り、広告宣伝の内容に比例する部分です。

例えば店内清掃やメンテ、設備の導入なら1日で終わると思いますし、スロットをパチンコに変えるなどの改装であれば3日ぐらい休むと思います。

 

ということで、

  1. 広告宣伝費が多くなる
  2. 改装の内容
  3. 店休日の日数が増える

このポイント次第でお店の熱量がUPする、つまり還元率が上がる可能性があるので重要な判断材料になります。

 

 

まとめ

ややこしくなってきたのでまとめます。

 

まずは目的から判断しましょう

  • 周辺状況でその広告宣伝の優劣がわかり、
  • 優劣がわかると目的がわかり、
  • 目的次第で対抗策かどうかがわかります。

 

上位対策であるほどそのお店の本気が上がる、つまり期待できるという判断です。

 

熱量も見て正しく判断しましょう

  • 広告宣伝費はどうか?
    ⇒量や媒体などで判断できます。
  • 改装内容はどうか?
    ⇒実態が伴ったものであるかどうかです。
  • 店休日数はどうか?
    ⇒1日よりも3日ですし、3日よりも1か月の方が熱量は上がります。

 

このように、それぞれで重みがあるほどその広告宣伝は本物であると判断できます。

 

ガセの条件

まず、周りの改装などがない状況の場合です。

そのお店しかそのような広告宣伝をしていない場合は危険です。

 

あとは内容が薄い場合です。

利益率にどう関係してくるのかを考えましょう。

 

このような場合は広告宣伝がショボいはずです。

折込チラシだけ、という場合も多いので見誤らないようにしましょう。

 

店休日数ゼロでリフレッシュとか謳っていたら最悪です。

完全にガセだったり、釣り目的の広告宣伝なので、こういうリニューアル&リフレッシュオープンは行かないようにしましょう。

 

ぜひ参考にしていただければと思います。

 

 

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