どうも、脱パチ店長です。
今回は、パチンコ店店長の給料を暴露します、というタイトルでお話をしていこうと思います。
あなたはパチンコで負けてムカついていませんか?
なかなか負けてうれしいと思う人はいないと思います。
そんなあなたの負けたお金が、その店の店長の給料になっていると考えたら、なおさら穏やかではないですよね。
そこで疑問に思うのが、店長って実際いくら給料をもらっているのか、という部分だと思います。
負けた人なんていっぱいいるんだから、相当な額もらってるんじゃないか、そんな声も聞こえてきそうです。
ということで今回は、パチンコ店店長の給料を暴露したいと思います。
各種手当と、それぞれの金額にいたるまで、包み隠さずお話しいたします。
そんなパチンコ店の給料ですが、実はデメリットもあるんです。
デメリットとはなんのか、これを見るとパチンコ店店長の給料体系全てが見えてきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
まずは僕の素性から
僕がいくらもらっているかをお話しする前に、僕が今どれくらいの立場なのか、まずは僕の素性から明かしていきたいと思います。
まず僕は、入社歴20年を超えた、ある程度勤務年数のある人間です。
その内店長歴は10年を超えております。
あくまで会社の中ではありますが、店長としてもベテランのポジションになっています。
自分でいうのもなんですが、会社は割と有名法人だと思います。
具体的には言えませんが、売上ランキングでは、毎年上位の方に入ってきています。
そんな会社で、今現在店長をしている僕は、店舗としてはこれまで13店舗ほど歴任してきました。
小さいお店から大きいお店まで、地域3番点から地域1番点にいたるまで、さまざまな立場のお店で働いてきました。
一番すごいお店で、月商10億円の旗艦店も、2店舗ほど勤めた経歴があります。
はい、という感じの人間です。
パチンコ店店長の給料公開
ということで、こういう立場のパチンコ店店長が、実際にいくらもらっているのか、すばりお答えいたします。
はい、月収60万円です。
これだけ聞いても見えない部分があると思うので、60万円の内訳をお話ししていきます。
給料の構成内容
パチンコ店の給料も、複数の手当があって給料が構成されております。
基本給
基本給が35万円あります。
これは定期的な評価制度によって、いくらか金額が上がっていく仕組みです。
35万円は、店長としては実はまだまだ上があったりします。
職責手当
これで22万円あります。
基本給とわける意味がよくわかりませんが、会社にとって、なにか都合のいいことがあるんだと思います。
これはシンプルに、店長という職責に応じたもので、仮に副店長という職責であれば金額は下がります。
営業店手当
これが3万円という感じです。
この手当は、お店の規模に応じて金額が変動します。
といっても数万円程度ですが、一応業務の負担を考慮して公平性を担保している手当と言えそうです。
ということで、こんな感じで60万円という支給額が構成されております。
どうでしょうか、多いですか、少ないですか?
おそらくあなたの給料も一つの基準になっていると思うので、感じ方は十人十色だとは思いますが、ここで多いと感じたそこのあなたは、少しお待ちください。
そう思うのは、この後のデメリットを聞いてからにしてください。
パチンコ店給料のデメリットとは?
ということで、パチンコ店の給料における、デメリットについてもお話ししておきます。
ボーナスが少ない
金額にすると、月の給料1回分程度です。
これが年2回ある、という感じです。
一般的な企業のボーナスというと、月給料の2倍3倍は当たり前だったりしませんか?
そう考えると、だいぶ少ないと言えるのではないでしょうか。
退職金が少ない
これは勤続年数に応じて変動するものですが、僕の立場で、今退職しても200万円程度しかもらえません。
一般的な企業では、退職金で家が建つ、なんてことも言われたりするので、この金額差は相当だと思います。
総合的に見て、一般企業と比較すると、概ね半分以下であることは間違いありません。
コロナ禍の中、業績ダウンによって、ボーナスまるまるカットされちゃう企業も多いと思うので、全てがそのまま当てはまるとは言えません。
ただ基本的にパチンコ店というのは、こういう部分で大きくマイナスしています。
簡単に言うと、パッと見多いけど、総合的に少ないのがパチンコ店の給料、という感じです。
年収は?
ちなみに年収に直すと、月給に×ボーナス2回をあわせた14をかけると算出できます。
ということで年収は840万円といったところでしょうか。
僕の場合は、税金等々で毎月15万円程度引かれていますので、手取りに直すと月45万円ぐらいです。
なので裕福な生活は、正直余裕でできてしまいます。
特別手当も?
あと、業績に応じて特別手当なんかも臨時で支給されたりします。
とりあえず今回は考慮しておりません。
コロナショックで、僕の会社もそんな状況ではないようです。
ということで、すべて包み隠さずお話ししましたが、実際にはそこまでもらえていない、というのが現実ではないでしょうか。
今回はあくまで僕の会社のお話なので、もちろん法人によって、手当の構成も全然異なるかもしれません。
でも総支給額は大きくは変わらないと思います。
負けたお金でメシ食ってるのがパチンコ店ですが、少し大目に見ていただけたら幸いです。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。