こんにちは、脱パチ店長です。
パチンコを打っていると、勝つこともあれば負けることもあると思います。
負けたときは、ほとんどの方がその店の店長が憎たらしいと思うのではないでしょうか?
また、こういう意見もあるでしょう。
- パチ屋の店長ってなんか悪そう
- パチ屋の店長って何してるかわからない
- パチ屋の店長ってあやしくない?
この記事では、このような疑問に、パチ屋店長の僕がお応えいたします。
ほとんどの人が大部分を誤解してると思いますので次の3点に絞って解説していきたいと思います。
- 店長の1日
- 営業面
- 人事面
ちなみに僕はこういうものです。
- パチンコ店に勤めて約20年
- その内約10年はホール業務をメインに、その後約10年は店長業務をメイン
- 店長時代は月商5億~10億円の店舗を数店舗任されました
- 年収は多い時で1000万円ほどでしょうか
これから解説するのはあくまで僕の実体験です。
当然法人によって大きく異なると思いますので参考程度にしておいてください。
それでは一つ一つ解説していきますね。
①店長の1日
まずはパチ屋の店長がどんなスケジュールで1日を過ごしているのか、ざっくりと解説していきますね。
入店時間
基本的に朝7時~8時って感じですね。
店長の朝は意外に遅いと思われがちですがそれは昔の話。
今は朝からお店を開けてスタッフの出勤を待ったりしてます。
当然こそこそとパチンコを触ったり、スロットの設定を打ち換えたりもしてますね。
何も無い時はコーヒー飲みながら新聞読んだりしてますが・・
退店時間
退店時間は入店時間によってまちまちですね。
働き方改革も進んで、昔みたいにブラックな勤務体系はほとんどなくなりました。
だいたい1日10時間ぐらいを目安に勤務していす。
朝6時に入店したら夕方4時には退店、みたいな。
ただ新台入替やイベント時は別で途中で休憩入って夜再入店で、そこからもろもろ調整・・みたいなのもあります。
一昔前はそれが毎日、なんてのもありましたが、ここ数年の労働環境の問題を受けて、大手法人ほどこのあたりは改善されてる印象ですね。
休みの日
休みの日も基本は休みです。
ただ月間の公休回数は6回とか7回とかで普通の管理職ではない一般社員に比べたら少ないと思います。
さらに、店長ですから、お店で起きたトラブル報告で突然電話がかかってきたり、営業に関わる大きなトラブルが起きた際には、当然休み返上でお店に向かわないといけないパターンもあります。
これはパチンコ屋さんに限らず、お店の責任者たるものは大体同じなんじゃないでしょうか。
②営業面
次に肝心な営業面について掘り下げていきたいと思います。
大きく分けて次の3点です。
新台購入台数、配置図の検討
営業を進めて行く上で、この時代新台とは切っても切れない関係です。
お店は新台入替をしないと集客は落ちる一方で、利益を得ることが困難になり、いずれ廃業を迫られる例も少なくありません。
そんなお店にとって大事な新台ですが、どんな新台を、何台入れるのか、それをどこに配置してどの機種を撤去するのか。
そしてそれをどのタイミングで導入するのか。
店長が営業を組み立てる重要な要素です。
この業務は毎月絶え間なくやってきますので、店長の仕事のほとんどを占めると言っても過言ではありません。
そんな新台に関する立ち回り的情報はこちらの記事「衝撃の事実!新台で負ける理由は1つです」で解説してますので合わせてチェックどうぞ。
チラシ校正、折込日の検討
次に大きいのがチラシの検討です。
エリアによってルールが違いますが、今は広告宣伝規制の関係で、いわゆる空チラシという、新台入替以外の内容のチラシは折り込むことができないエリアもあります。
逆に折り込むことができるエリアもあり、そのようなエリアの店長は、どんな構成でいつ折り込むのかを検討するのです。
当然適当に折り込んではコストの無駄遣いですので、営業を進めて行く上で弱い営業日に織り込んでイメージ回復を狙ったり、競合店の強い日の対抗策にしたりと、その考え方は様々です。
なので、新台入替と同じように、営業を組み立てる重要なツールであるため、店長は非常に頭を悩ませます。
リニューアルオープンなど改装の検討
これに関しては、頻繁に行うものではありませんが、次のタイミングでありがちです。
人事異動で店舗が変わったとき
新しく赴任した店舗では、その店長はやる気に満ち溢れています。
少しでも業績を上げてやろうと企んでいるため、そのために有効的なリニューアルなどを仕掛けるパターンが多くなります。
競合店の出店時
これまで積み上げてきたエリアの優位性も、競合店の出店により一気に崩れてしまう例は少なくありません。
目には目を・・の考え方で、一時的には甘んじて受け入れるものの、それが落ち着いたタイミングでリニューアルをしかけて再び逆転を狙うという発想です。
繁忙期前
基本的な考え方で、大型連休前には改装が増える傾向にあります。
サービス業にとってかきいれどきであるGW、お盆、年末年始と言った3大繁忙期を最高の状態で営業したいと思うのはセオリーです。
なので、その直前にリニューアルオープンと謳い、他の競合店に差をつけ、一気に顧客を囲い込もうという作戦です。
このように、店長の重要な業務に、エリア競合下においてそれを高めるというのは命題であるので、リニューアルオープンなどの企画も常に考えているのです。
③人事面
営業も大事ですが、人がいなくては営業は成り立ちません。
そういう意味では人事面は店長にとって実は最も重要な部分と言えるかも知れません。
アルバイト採用面談
退職者がいなければ採用の必要もありませんがなかなかそうはいきません。
学生や主婦などは、様々な条件で一定の期間が過ぎれば退職していきます。
なのでパチンコ店はアルバイト募集をし続けているのです。
そこで必要なのが採用面談です。
当たり前ですが、よりスキルの高い、お店にとって欠かせない人材となるアルバイトを採用するために、店長自らが面談を行います。
スタッフ定期面談
そうして採用したアルバイトや社員も、時間の経過とともにモチベーションに差が出始めます。
やる気を維持するスタッフもいれば、向上心むき出しで成長していくスタッフもいます。
中にはモチベーションが下がってだらだらと仕事をしたり、お店に迷惑をかけるスタッフも出始めます。
こういった状況を改善するために、店長は定期的にスタッフと向き合います。
面談を通してスタッフの目標設定を行い、それがどのように進捗しているかを話し合うのです。
接客教育、管理職教育
あとは大事なのは教育です。
まずは店長の側近となる中間管理職の教育です。
自分がいなくてもお店がうまく回るようになれば店長の教育が行き届いていると言えます。
ただ現実はそうはいきません。
現場スタッフが顧客に対して適切な接客をしているか、サービスは提供できているかなど、言われないとできない部下もいます。
常に側近の行動を管理して、お店がうまく回るようにしているのです。
④店長が誤解される例
冒頭でも述べたように、店長は様々な誤解を受けます。
大きな例としては次の2点ですね。
遠隔操作
要は不正に遊技台をコントロールして、大当りをさせたりさせなかったり、というやつです。
はっきり言って誤解です。
前述したような業務がある中で、どこにそれをやる時間があると思いますか?
こういうことを疑う人は、ほんとにパチ屋に就職した方がいいと思います。
よくわかりますから。
遠隔操作に関する疑問はこちらの記事「遠隔操作、疑う人だけ見てください」で深堀りしてますので参考にしてください。
サクラ
いわゆる、店長と顧客がつながっていて、優良台を打たせたりする行為です。
それで得た利益を双方で折半するという不正行為ですね。
これに関しても誤解です。
昔はありましたが基本的にはありません。
というかすぐにバレます。そもそも昔に比べて利幅がありません。
店長な日々まじめに働いてます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最近の店長は昔に比べてだいぶホワイトな働き方をしており、その中で様々な仕事をしています。
いろいろな誤解もあるでしょうが、心配するだけ無駄だと思います。
パチンコで勝ちたいなら店長を攻める前に
店長の特徴を理解しましょう。
そうすればいいことあるかもしれませんよ。
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パチンコが好きでなかなかやめられない人もいるでしょうが、パチンコ1本ではリスクが高すぎてあまりおすすめできません。
パチンコで勝つためにはいろいろなことを勉強しなければならず、それさえも中途半端になり最終的に勝つことができなければ何もかも終わりです。
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僕もすでにガチホ中ですが、パチンコよりもはるかに将来性があるので、パチンコに月3万円使うならその内3,000円でもビッコインに変えておいた方がよっぽどリスク回避できる気がします。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。