どうも、脱パチ店長です。
今回は、勝てない人が抑えておくべきパチンコ店の弱点、というタイトルでお話をしていきたいと思います。
この記事投稿日は2022年1月ということで、みなさん今年は幸先良いスタートは切れましたでしょうか。
なんとか大回収時期を回避できて好スタートを切った方や、相変わらず去年の不調を引きずっている、なんて方も少なくないのではないでしょうか。
なかなか上手くいかない人は、パチンコ店の弱点について考えておくと効率的な立ち回りができるようになるんですが、これをせずに大きな損をしている人もいます。
ということで今回は、パチンコ店の弱点について整理しておきたいと思います。
かなり本質的なお話になると思います。
パチンコ店を裏側から見るとどうなるのか、重要な考え方について解説していきます。
これを見ると効率的な考え方、立ち回りができるようになりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
パチンコ店の弱点とは
まずは結論からお伝えしたいと思います。
パチンコ店の弱点とはなんなのか?
結論:利益を取らないといけない
ということです。
これを言うと、当然のことなのでは?と思うかもしれません。
僕の動画を見てくれている方であれば今さら感はあるかもしれませんが、ここで考えて頂きたいのはこれです。
はい、対価です。
対価ということについて考えなければいけません。
対価とはなんなのか?
調べるとこのように出てきます。
他人に財産・労力などを提供した報酬として受け取る、財産上の利益
これが対価です。
つまり対価というのは最終的には利益と表現されています。
パチンコ店の弱点とは、利益を取らなければいけないことだとお伝えしました。
その利益を得るためには、提供するものが必要だということです。
何かを提供して、その先に得られるもの、それが利益であるということです。
少し例を挙げて考えましょう
例えば飲食店
飲食店は、食べ物を他人に提供し、その対価としてお金をもらっていますよね。
顧客視点で言えば、そのお店でおなかを満たすことができるからお金を支払うということです。
当然支払う金額よりも価値が大きいと思えばリピーターになるでしょうし、払った金額を下回る価値だと思えば二度とその店には行かないかもしれません。
例えばカラオケ店
これも同じですね。
お店はカラオケという設備や場所を顧客に提供し、その対価としてお金を受け取っていますよね。
顧客はそこでしか体感できないカラオケというコトに対して相応の金額を支払っています。
このように、全て提供するモノやコトがあるということです。
ではパチンコ店はどうでしょうか?
パチンコ店は何を提供しているでしょうか?
暇だからパチンコを打ちに行くという方は、時間の提供を受けているのかもしれません。
家にいても居場所がない、そんなお父さんもいるかもしれません。
そんな方はパチンコ店に場所という価値を見出しているかもしれません。
パチンコを打ちに行くと、同じような会話ができる仲間がいるという方は、パチンコ店にコミュニティという価値を求めているかもしれませんし
仕事が上手くいかず、気晴らしにパチンコを打ちに行くという方は、ストレス発散というメンタル面でのメリットをパチンコに見出しているのかもしれません。
このように、様々な立場によって受け取り方は違います。
このような方たちは、仮に負けたとしても一定の価値提供を受けていることは事実です。
なので、先ほどの飲食店やカラオケの例と全く同じです。
ただこれで済む人ばかりではない
当然勝ちたいと思ってパチンコを打ちに行く人もいます。
むしろ大半がそういう人なのかもしれません。
こういう人は何の提供を受けているでしょうか?
このような人達は、
期待という価値の提供を受けています。
自分は勝てるかもしれない、今日は勝てるかもしれないという期待を背負って、パチンコ店に足を運びます。
これは飲食店やカラオケ店とは違い
目には見えないものですし形のないものです。
つまりここが弱点です。
パチンコ店を裏側から見る
ここでパチンコ店を裏側から見てみましょう。
パチンコ店の集客
パチンコ店というのは、毎日赤字営業するなら当然集客をすることはできます。
パチンコ店の赤字は顧客の黒字なので、理論上その店に通えば顧客は毎日儲かることになるからですね。
でもそれでは当然運営は成り立ちません。
利益がないからですね。
家賃の支払いもできなければ、人件費も払えません。
新台も買えなければ、水道代も滞るでしょう。
なのでパチンコ店は売上を上げ、利益を得なければいけません。
いかにして集客をするか
集客ができれば売上が上がります。
その後にいかにして利益を取るか。
どんなパチンコ店もこれが本質です。
これがかなりざっくりとしたパチンコ店の営業フローです。
ここで具体的な流れを見ていきましょう。
ダメなパターン
お店は顧客に期待をさせます。
そうすれば集客をすることができます。
でも利益を取らないといけないので期待を裏切ることもあります。
そうすると信頼を失います。
信頼を失うとどうなるか。
その後の集客ができない場合も出てくるでしょう。
集客力の減少です。
そうなると玉を出せなくなります。
集客力が落ちるので利益率を上げないと今までと同じような利益額を稼ぐことはできなくなります。
そしてまた信頼を失い、同じように集客ができないという状態を繰り返します。
これがダメなパターンの営業フローですし、多くのパチンコ店がやっている営業です。
じゃあどうするのがいいのか?
良いパターンも見ていきましょう。
良いパターン
まずは顧客に期待をさせます。
ここは先ほどと同じで、同様に集客をすることができます。
ただここで期待を裏切りません。
しっかりと玉を出して信頼を維持します。
でもこれでは利益を取ることができません。
そういう時はどうするか?
はい、期待させないということです。
期待をさせずにふつうに利益を取ります。
期待をさせていないので失う信頼もありません。
なので集客を維持することができます。
これが優良店の戦略です。
顧客視点での解釈
期待すべきところに期待するということです。
期待してはいけないところは期待しないということですね。
これかなり当然のことを言っています。
ごくごく当たり前のことではあるんですが、それでもできていない人がいます。
だからパチンコ店運営が成り立つということです。
気を付けるべき事は何か
絶対言えることはガセをつかまない、ということです。
パチンコ店は利益を取らないといけないという弱点を隠そうとします。
期待させずに素直に利益回収すればいいのに、どうしてもそれだけでは回収できないので、わざわざ期待させておいてそれを裏切ります。
なので、店の本気を見極めることが重要です。
しっかりと価値提供できる店の本気を見極めるということです。
それはお店選びはもちろん、営業日選び、機種選びです。
シンプルはお話ですが、だからこそ難しいものです。
あまり深く考えずに、パチンコは気楽に楽しむのが一番なのかもしれません。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。