どうも、脱パチ店長です。
今回は、パチンコ店の手抜き、意外と少ない釘調整、というタイトルでお話をしていきたいと思います。
パチンコ店は毎日どれぐらい釘調整しているのか?
みなさん考えたことありませんか?
だいたい半分ぐらいなんじゃないか?
まさか全台毎日調整してるわけないないよな?
全体の3割ぐらいではないか?
人それぞれ、いろいろな憶測があると思います。
実際のところどうなんでしょうか。
ということで今回は、パチンコ店の日々の釘調整台数と釘のアケ幅について暴露したいと思います。
通常営業ではどうなのか、特定日ではどうなのか、それぞれで解説をしていきます。
これを見ると立ち回りの精度が上がりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
パチンコ店は毎日どれぐらい釘調整するのか?
さっそく結論からお伝えしたいと思います。
パチンコ店は毎日どれぐらい釘調整するのか?
結論:状況による
「なんやねん!」というお話ですが、ここにはお店の利益状況が密接に関わってきます。
これを全てお話してしまうと動画がめちゃくちゃ長くなってしまうので、詳しくはこちら「翌日調整の決め方」という動画でご確認いただけるとより理解が深まると思います。
どんな内容か、ざっくりお伝えしておきますと、
- 毎日期間利益率目標と実績の確認をして
- 利益が取れていなければシメますし
- 利益が取れていればアケます、簡単に言うとこうこのような流れで
- これを機種単位で考え、翌日の調整内容を決定する
というものです。
もう少し詳しく知りたいという方は動画のチェックをお願いします。
要するに、その時の利益状況により調整する機種と台数が変動するというお話です。
「だとしたらこの動画の意味はあるのか?」
このように突っ込まれる方がほとんどだと思います。
その時の利益状況によるとはいえ、ある程度の傾向はあるのも事実です。
それを僕の経験値からざっくりとした平均値を算出してお伝えしたいと思います。
通常営業の調整台数
ということでまずは、通常営業の調整台数からお伝えします。
だいたいこのようなイメージです。
- メイン機40台
- 利益回収機20台
- バラエティ機10台
メイン機を40台、利益状況によりアケたりシメたりしながら、利益回収機を20台ほど。
これは利益の取りこぼしがないかどうかで決まります。もっと取らなければいけないのに全然取れていない場合など、よりきつい調整を行ないます。
あとはバラエティ機も重要で、ここを放置すると無法地帯となって利益が抜ける機種も全然取れていない状態となってしまうため、これも期間実績を見て、だいたい10台程度触ります。
調整率で表すと約14%といったところです。先にお伝えしておくべきでしたが、パチンコ500台程度の店舗をイメージしてお話しております。
ということで、パチンコ500台程度のお店で毎日70台ぐらいは調整する感じで、その割合は14%ということです。
これでメイン機を触らなければ、調整率はわずか6%まで下がることになります。ほとんど調整していないことになりますよね。
みなさんのイメージと比べてどうでしょうか?
思ったより少なかったり、意外と多かったというイメージの方もいるかもしれません。
もしかしたらこのような疑問が浮かんだ方もいるかもしれません。
調整を機種単位で行なうとはどういうことなのか?という疑問です。
調整は台ごとに行なうと思っている方にとっては疑問ですよね。
調整の単位
調整は基本的には機種単位が主流です。
店舗の大型化が進み、昔に比べて調整量が単純に増えた背景があるので、個別に管理するのが物理的に難しくなってきた経緯が影響していると思います。
このあたりはこちらの「釘調整の裏事情」という動画で詳しく解説してますので、こちらも気になる方はあわせてチェックしてみてください。
特定日の調整台数
ということで、続いて特定日の調整台数について見ていきましょう。
これは通常営業から特定日にかけての調整のお話です。
まず完全利益回収機以外をアケ調整する感じになります。
- 次の新台導入時に撤去が確定している機種
- 特定日に釘をアケてもまったく反応しないような機種
アケても意味がないような機種は完全に利益回収機として位置付けております。
調整率で表すと、だいたい84%ぐらいになる感じです。
8割を超えるので、ほぼほぼ調整するイメージでOKですね。
ただあくまでこれは僕のお話であり、どちらかと言えば広く浅く調整する傾向があります。店長によっては狭く深くアケ調整するパターンもあると思います。
では次に、実際に釘の調整幅はどれぐらいなのか、この部分について解説をしておきたいと思います。
釘の調整幅
通常営業から通常営業の時の調整幅
ほとんど板ゲージで1枚のアケシメになると思います。
板ゲージは1枚0.25ミリなのでほとんど肉眼では判別ができない感じだと思います。
ちなみに等価交換店舗では0.1ミリの板ゲージを使う場合もあるので、ますます判別は難しくなります。
通常営業から特定日にかけての調整幅
これはばらつきがありますが、板ゲージ3枚から4枚ぐらいになります。
0.75ミリから1ミリ変動するイメージです。
もちろん1枚しかアケない場合も全然あるので、これもその時に利益状況によりますが、だいたいこのようなイメージを持っておいていただければOKかと思います。
とはいえ…
とはいえ結局はヘソ釘の変化率を見なければ、正しい判断をすることは不可能です。
このように言うと、
ヘソ釘見ても分からない
大半の方がこのようにおっしゃると思います。
もちろん僕も店長になる前は全くわかりませんでしたが、毎日ヘソ釘を見て触れることで自然の身に付いたのも事実です。
もしヘソ釘の釘読み練習がしたい方はこちらの記事「ヘソ釘を攻略して賢く立ち回る方法」を参考にしてください。
誰でも簡単に自宅でできる練習集方法をまとめております。
今回は調整の台数についていろいろお話してきました。
自分で言うのもなんですが、これでもだいぶ細かく調整している方だと思います。
ずさんな店長はもっと手抜きで、飲みに行くから1台も調整しない、そんな店長もいました。
なので、釘調整は店長によってかなりばらつく部分なのでうまく見極めていただければと思います。
ぜひ参考にしてください。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。