どうも、脱パチ店長です。
今回は、止め打ちが簡単にバレる本当の理由、というタイトルでお話をしていきたいと思います。
皆さんそもそも止め打ちってご存知ですか?
実はお店によっては、厳密に禁止しているところもあったりするんですよね。
そんな禁止されてる止め打ちですが、うまい人は密かに実践していたりします。
ただそんな止め打ちも、実は簡単にバレてしまいます。
ということで今回は、そもそも止め打ちとはなんのか?
禁止するという止め打ちはどれぐらいの効果があるのか?
この辺りをお話ししつつ、簡単にバレてしまう本当の理由とはなんなのか?
実はバレない上手なやり方もあるので、この辺りをパチ屋店長目線で暴露しちゃいます。
ぜひ最後までお付き合いください。
止め打ちとはなんなのか?
止め打ちとは、シンプルに玉の打ち出しを止める行為、のことを言います。
お店や時代によっては、変則打ち、なんて言われたりもします。
場合によっては、ハンドルをひねって打ち出しを止めるので、ひねり打ち、なんて言われたりもしますよね。
ただそんな止め打ちですが、めちゃくちゃ地味な行為でひたすら手間です。
こつこつ積み上げるようなイメージなので、めんどくさがりの人は向かないですし、性格が出ますよね。
冒頭でお伝えした通り、基本的にはハウスルールで禁止しているホールがほとんどです。
止め打ちの効果とは?
次にそんな止め打ちですが、はたしてどんな効果があるのかについてお話していきます。
スタートのオーバー入賞防止
わかりますよね。
スタートの保留は4個、多くて8個の機種もあります。
基本的にその上限を超えて入賞した玉で図柄を回転させることはできません。
要するにオーバー入賞した玉は、ほぼほぼ無駄玉になってしまいます。
これを防止する効果があるということです。
確変中の入賞タイミングを狙う
確変中の電チューも一定のタイミングで解放します。
つまり、そのタイミング以外で打ち出した玉は、電チューに入らず無駄玉になってしまいます。
止め打ちをすることでこの無駄玉を減らすことができます。
特賞中のオーバー入賞防止
特賞中のアタッカーと言われる部分も一定のタイミングで開きます。
また入賞個数の上限もあります。
多くは10個が基本ですが、10個入るとアタッカーは閉じられ、打ち出した玉は無駄玉になってしまいます。
当然これも打ち出しをタイミングよく止めることで減らすことができてしまいます。
羽根物
羽根物の役物についている羽根が解放するタイミングを狙って打ちだすことで、役物の入賞率を上げる手法です。
これは無駄玉を減らす効果だけでなく、入賞率を直接的に上げることができるので、イコールV入賞率も上がります。
と言う意味では今までのものより効果は大きいと思います。
ここまでをまとめると、要は無駄玉を排除して費用対効果を上げることがメインの目的と言うことですね。
塵も積もれば山となる、と言われるように、1玉の積み重ねを、例えば1日5時間、1ヶ月1年と続けると莫大な利益を生むことに繋がりますよね。
こういった一連の流れを、別名で技術介入要素って言ったりします。
聞いたことある方も多いと思いますが、スロットでいうところの目押しがこれに該当しますよね。
止め打ちは本当にバレる?
こんな止め打ちと言う技術介入要素ですが、当然お客全員がこれをやると、お店は泣きます。
お客の利益はお店の損失なので当然ですよね。
ということで基本的にパチンコ店にとってはうれしくない行為です。
- バレないでしょ…
- ばれなきゃ大丈夫でしょ…
ほとんどはこんな感じでこっそりやってる実情があります。
ただ何度も言いますが、実際は簡単にバレます。
簡単にバレる理由
多くの人はこう思うはずです。
でもそれって従業員の監視だったり、防犯カメラで見られるからでしょ?って。
これが違うんですよね。
簡単にバレる理由、それはこれです。
データの記録
はい、データの記録によるものです。
もちろんスタッフの目の大事です。
実際にホールを巡回しているスタッフが不正を発見する事案もたくさんあります。
防犯カメラも実際は使いますが、これは発見した後に証拠をつかむために使うことがほとんどだったりします。
ということで、簡単にバレる本当の理由はデータの記録によるものです。
それを僕ら店舗の人間が定期的に確認することで発覚します。
止め打ちがバレる具体的理由
先ほど挙げた、スタートや特賞、確変中、役物入賞など、全てデータに記録されており、それを確認することで止め打ちを見抜くことが可能です。
スタート
入賞Sと有効Sという指標があります。
- 入賞S…玉がSチャッカーに入ったすべての回数を示したもの
- 有効S…図柄が変動した回数を示したもの
ふつうの打ち方をしていると、有効スタートよりも入賞スタートの方が大きくなります。
これは保留が満タンでオーバー入賞した分の図柄変動が起きていないので当然ですよね。
これが止め打ちをするとどうなるか。
ほぼほぼ入賞Sと有効Sの値がイコールになります。
完全にオーバー入賞が無い証拠ですし、ふつうに遊技しているとこんな値にはなりません。
だから簡単にバレてしまいます。
確変中
まず用語の部分で、甘モード、つまり確変中の出玉率の事をベースA、略してBAと言います。
- 出玉率…1分間100発の打ち込みに対して何発の返しがあるか、この割合を示したもの
例えばBA90というのは、100発打ち込んで90発返しがある状態です。
一般的な機種のBAは85~高くても95ぐらいだと思います。
これが止め打ちをすると100を超えてきます。
100を超えるということは確変中に玉が増えることを意味しており、基本的にはありえない状況です。
羽根物
これも拾球率、役物入賞率という指標があります。
- 拾球率…羽根で玉を拾った割合を示したもの
- 役物率…役物内V入賞した割合を示したもの
入賞Sが上がれば羽根解放回数も増えますので必然的に拾球率も上がります。
ただこれが入賞Sが同じで拾球率のみが上がった場合、止め打ち、つまり羽根解放のタイミングを狙って打ちだしている、ということが言えます。
止め打ちがバレない方法とは?
ということで、基本的にはほぼすべてのデータは記録されております。
なのでだいたいバレてしまいます。
ここでみなさんが知りたいのはバレない方法はないのか?って話ですよね。
100%ではないですがバレない方法は存在しますので解説していきますね。
データ確認のオペレーション
止め打ちがバレない方法として、まずそのデータ確認ですが、多くても1時間に1回というオペレーションだということを知っておいてください。
お店の規模にもよりますが、例えば1000台の規模のお店であれば、データ確認だけで数十分の時間がかかってしまいます。
ひどいと全くしないずさんなお店や、1日に2~3回なんてお店もあると思います。
つまり短い時間ならバレにくいということです。
時間帯
ただ1時間しかパチンコを打たない、ということは稀だと思いますので、例えば稼働の低いお店の午前中、というのもバレにくいと思います。
これは、稼働が少ない上に、午前中は確認するほどのデータがないので、確認を手抜きするホールがほとんどだからです。
つまり、データ確認してお店が気付いた時には退店している、と言うのが理想ですよね。
なかなかピンポイントで100%回避するのは難しいですが、お店の様子を伺いながらうまく立ち回っていただければと思います。
まとめ
パチンコ店は様々なデータを駆使しながら営業を行なっています。
止め打ちというのはユーザーにとってメリットがある一方、お店的にはデメリットでしかありません。
仮にうまく立ち回れたとしても、そのうま味は微々たるもの…なんてこともにもなりかねないので、そこまでよく考えて賢く立ち回りましょう。
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最後までご覧いただきありがとうございました。