どうも、脱パチ店長です。
今回は、損に繋がる従業員のミス5選、というタイトルでお話をしていきたいと思います。
パチンコは勝てば特ですし負ければ損であることは言うまでもありません。
つまりパチンコに損はつきものです。
でも誰だって損はしたくありません。
損をしたくてパチンコを打っている人はさすがにいないと思います。
なんならパチンコ以外での損はもっと嫌です。
パチンコ店にはそこで働く従業員がいますが、従業員にミスはつきもの。
実はこの従業員のミスであなたが損をすることもあるんです。
ということで今回は、従業員の代表的ミス5選を解説していきたいと思います。
できることなら回避したいミスとはどんなものがあるのか?
この内容を知ることで予め想定して防ぐことができるようになります。
仮にミスが発生した場合、損をしないためにはどんな対応をすれば良いのか?
この辺りもお伝えしますのでぜひ最後までお付き合いください。
損に繋がる従業員のミス1
1つ目はこちらです。
玉飛びトラブル対応
ですね。
玉飛びトラブル対応とは?
玉が飛ばないのを従業員が修理する対応のことを言います。
具体的には、玉飛びが安定しないものもあれば、そもそも玉が全く打ち出しされないものもあります。
台のガラス面を開けていろいろ原因追及をして、最後に直ったかどうかを確認する必要があるんですが、その際の試し打ちで、偶然ヘソ入賞して大当たりを当ててしまう、なんてことが稀に起こります。
かなり稀ではありますが、仮に確変中であればその確率も当然上がります。
本来ならヘソを塞いで試し打ちをするべきなんですが、従業員も早く直さないといけないという焦りからか、そこまで気が回らないこともあります。
もし当たったのが単発なら…
その時点で確変終了です。
非常に残念ですし、何連チャンもする可能性があったことを想像すると、いてもたってもいられなくなるものです。
とりあえず確変終了なら出玉補償してもらうべきものですが、いろいろとモヤモヤを残さないためにも、試し打ち時点で従業員の行動をよく見ておきましょう。
損に繋がる従業員のミス2
2つ目はこちらです。
強制RAMクリ
です。
強制RAMクリも重大なミスです。
RAMクリとは?
その遊技台の状態の初期化することを言います。
リセットと言った方が分かり易いかもしれません。
このRAMクリという機能は、営業終了後に、例えば確変中や時短中の台があった際に、翌日の営業を通常状態で迎えるために使う機能で、本来意図的に使うものです。
これが玉詰まり時の対応で起こることがある
玉詰まりも経験あると思いますが、遊技台の裏で玉が詰まり、払い出しがなくなる状態のことを言います。
それを解除するために、台の盤面を外さなければいけない場面があるんですが、盤面を外すとRAMクリがかかってしまう場合がほとんどです。
本来であれば、盤面を外さずに裏詰まりを解除できれば一番理想的です。
問題なのは何も考えずにあっさりと盤面を外してしまうケースです。
玉詰まりを解除して盤面を戻し電源をON。
すると、当然RAMクリがかかってしまい、確変中だった台も初期状態に戻っています。
本来であれば、初期状態に戻ることも想定して予め遊技者に伝えておかなければいけませんが時すでに遅しです。
当然これも出玉補償案件です。
遠慮なく補償してもらいましょう。
この時の注意点として、
必ずモードTYで補償してもらってください。
モードTYというのは業界用語ではありますが、確変中における理論上の期待出玉を表していますので、理論上損をすることはありません。
あくまで理論上です。
損に繋がる従業員のミス3
3つ目はこちら
携帯挟み込み
ですね。
携帯挟み込みとは?
大体想像つきますよね。
主にスロットで発生します。
パチンコでは物敵的になかなか起きにくいですが、これも従業員の対応時に起こるミスです。
スロットの台の横にスマホを置いている場合があると思いますが、このスマホを、遊技台の開閉時に挟み込んでしまうというものです。
もう少し細かく言うと、スロットの下皿が、絶妙にスマホの上に重なり、その圧力で画面がバキバキになってしまう状態です。
台上のパターンもあります。
スロットの台の上にスマホを置いている方がたまにいます。
これも台を開けた際にストラップなどが垂れ下がり、台を閉めた時に挟み込んでしまう、というものです。
ふつうに置いていただけなのに…
いろいろ壊れてしまいます。
当然従業員が細心の注意を払って対応すべきではありますが、急いでいたりすると注意が散漫になり、このようなトラブルが発生します。
これも当然弁償案件です。
ただこの場合ご注意いただきたいのは
原状復帰が限界である
ということです。
スマホの画面が割れたのであれば、その部分を修理して終わりです。
新品に交換してもらうなどの対応は基本的に行ないません。
損に繋がる従業員のミス4
4つ目はこちら
計数機合算
です。
パチンコ店従業員の方がこの動画を見ていたら、みなさんあるあると思っているはずです。
計数機合算とは?
最近各台計数機が主流になってきましたが、これは各台計数機、いわゆるパーソナルのお店では起きません。
島の端っこに設置してある計数機でのお話です。
要はAの客の出玉とBの客の出玉を混ぜて計数してしまうミスです。
これも帰宅ラッシュ時など交換が重なり、忙しくて焦っているときほど起こるトラブルです。
何が問題か?
実出玉が分からない点です。
そこに何玉あったのかは、正確に特定することはできません。
そんな状態で2人分の出玉を混ぜてしまっています。
当然どっちかが特、どっちかが損をする状態にするわけにもいきません。
この場合、ホールコンのデータを基に、計算上の出玉で補償することになりますが、顧客目線で考えればいまいちしっくりこないものです。
なので、当然計算値以上の補償は求めるべきだと思います。
プラスアルファ補償されているかは必ず確認しましょう。
ということで計数時にはご注意ください。
損に繋がる従業員のミス5
5つ目はこちら
V入賞パンク
です。
これは恐らく全国のパチンコ店で特にここ数年一番発生頻度の高いミスではないでしょうか。
V入賞パンクとは?
簡単に言うと、主に玉詰まりなどのトラブル対応に気を取られ、V入賞を逃してしまうミスです。
V入賞の説明は割愛しますが、当然これを逃せば確変の権利を失うことになりますし、ふつうに打っていたらそんなことはまず起こりません。
だから完全に従業員のミスです。
問題はコレ
問題は、このような遊技フローを知らない従業員がいるということです。
お店としても、口酸っぱく教育してはいるんですが、機種が変われば演出も変わるので、あやふやな状態でトラブル対応をして、V入賞のタイミングに気付いていないパターンがほとんどです。
なので本来は、そのタイミングが来たら手動でV入賞させるべきで、その後に玉詰まりなどのトラブル対応をするのがセオリーです。
残念ながら当然権利がないので確変も終了です。
これも先ほどと同じように出玉補償案件です。
同様にモードTYでの補償を求めてください。
ということで、5つの代表的なミスをご紹介しました。
後になるほど発生頻度は高いとお考え下さい。
当然すべて従業員ミスであり、店側の落ち度です。
それなのに損をする可能性があります。
モードTYの補償であれば理論上の損はありませんが、爆勝ちのチャンスは失っています。
スマホの挟み込みも傷が付いたことは間違いありません。
なのでこのようなことは起きないに越したことはありません。
そういう意味では、従業員の行動よく見ておくことをおすすめいたします。
ぜひ参考にしてください。
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ということで今回の内容は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。