裏話

クリスマスのパチンコ店が最悪な本当の理由

どうも、脱パチ店長です。

 

今回は、クリスマスのパチンコ店が最悪な本当の理由、というタイトルでお話をしていきたいと思います。

 

パチンコで負けると、

  • パチンコ店が憎たらしい
  • 怒りの矛先がお店に向かう

 

そんな方も少なくないと思います。

 

そんな怒りの矛先となるパチンコ店も、営業的に苦しい時があります。

そこには、知っておかなければいけない裏事情もあります。

 

 

ということで今回は、

  1. パチンコ店における最悪の2日間であるクリスマスがなぜ最悪なのか?
  2. 最悪な状況でパチンコ店はどうするのか?
  3. これを見るとあなたの立ち回りの引き出し増えます。

こんな感じでお話ししていこうと思います。

ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

2種類の顧客動向を知る

ということで、クリスマスがなぜ最悪なのか…

気になるところだと思いますが、その前に知っておかなければいけない、営業に関わる重要なものがあります。

 

それが2種類の顧客動向です。

 

1.何もしなくても稼働が増える

遊技資金が増える

例えば給料日、年金支給日、ボーナス支給日。

このような日は顧客の遊技資金が増えます。

なのでこのタイミングでは、お店が何もしなくても稼働は増えます。

というより減った顧客が戻ってくる、そんなイメージかもしれません。

 

雨の日

外仕事のパチンコユーザーは、急に仕事が休みになるなどで仕方なくパチンコを打ちに行く、というのはよくある話です。

 

周辺企業が休み

これも同じような理屈です。

これは先ほどの例よりももっと集客力が上がります。

 

周辺店舗が休み

これも同じく何もしなくても稼働が増える典型的なパターンですね。

 

2.何もしなくても稼働が減る

遊技資金が底をつく

先ほどとは逆で、給料日前というのは遊技資金が底をついて打ちに行けない状態になります。

大型連休明けも同じく稼働が落ちやすいです。

連休でお金を使い込んでしまって、遊技資金がなくなってしまうパターンです。

 

周辺店舗が特定日

この場合も顧客流出を招き稼働は落ちます。

自分のお店が特定日の場合は、逆に顧客流入があるのでお互いさまと言えばそれまでですが…。

 

それ以外の外的要因

例えばオリンピックや、サッカーの日本代表戦のテレビ放映なども顕著に稼働が落ちる要因です。

 

そしてこの外的要因に含まれるのがこれです。

はい、クリスマスです。

 

パーティとかあるんですかね…。

毎年ほんとに稼働が落ちます。

 

動画のコメント聞いたところ、「一人だと恥ずかしい」そんな推測もありました。

確かにそうかもしれないですね。

 

 

今年のクリスマス…

そんなクリスマスですが、今年はなんと

12月24日(金)と12月25日(土)なんですよね。

 

はい、最悪です。

最悪の暦です。

 

一番影響を受けたくない曜日ですし、一番影響を受けそうな曜日ですよね。

 

クリスマスの顧客動向予想

まず24日金曜日の夜間集客は死亡します。

仕事終わりのサラリーマン層の集客はほとんど期待できないと思います。

 

特にスロットの稼働は激減する気がします。

機種構成的にパチンコのハイミドルかもしれませんが、この辺りの射幸性の高い短期勝負に向いた機種は大きく稼働を落とすと考えています。

 

翌日25日の土曜日はPS共に稼働は1割程度落ちると予想してます。

全体的にボリュームダウンした感じになるでしょう。

 

ただ1円パチンコはそこまで影響受けないかもしれません。

その辺りのイベント事に関心が薄い可能性のあるカテゴリは大きく影響は受けないかもしれません。

 

ということで完全に死亡です。

ただ死亡死亡と言っていても仕方ありません。

重要なのは店長の戦略を知ることです。

つまり営業の裏側を知ることです。

 

店長の戦略を深掘り

集客力が落ちるということは、利益バランスが崩壊する可能性が高まります。

それは、集客力が減少することで顧客のニーズが偏るからですね。

ニーズが偏り、利益率の低い機種ばかり打たれてしまっては、予定としていた利益を回収することはできません。

 

この辺りはこちらの記事「ぱちんこ店の周年営業は本当に玉を出すのか?」で掘り下げて解説しているので、まだ見ていない方はぜひ合わせてチェックしてみてください。

ぱちんこ店の周年営業は本当に玉を出すのか?どうも、脱パチ店長です。 今回は、ぱちんこ店の周年営業は本当に玉を出すのか?というタイトルでお話をしていきたいと思います。...

 

店長はどうするのか

 

利益率の高低差を無くす、という戦略を取ります。

利益回収機があり、稼働重視の還元機種、つまりメイン機があったところ、このメイン機までも回収仕様にして営業に望みます。

簡単に言うと、どれをとっても利益回収機、ということです。

なのでニーズが偏ろうが問題ありません。

 

一言で言うと

激ジメする可能性大である

ということですね。

 

 

具体的な調整傾向

どれぐらいシメるのかについても見ていきましょう。

 

前提として、通常営業の利益率はこんな感じです。

  • 平日利益率16%
  • 土日18%程度

 

その利益率がこれぐらいになります。

  • 24日(金)利益率20%
  • 25日(土)利益率22%

 

24日の平日でも、いつもの土日よりもシメる感じですし、25日に関しては繁忙期営業なみに回収する可能性があります。

 

ヘソサイズは?

ヘソのサイズで言うと、板ゲージ3枚ジメもあり得ます。

数字で言うと0.75ミリシメる感じです。

千円スタートで1.5回ぐらいは落ちそうです。

 

1つの疑問点

 

ただ僕の動画を見ていただいている方であれば、24日って給料日では?という疑問がわくと思います。

 

僕の動画ではこのようにお話ししてます。

給料日直後はシメない

理由は懐があったまった直後に回収に走ってしまうと、感情の落ち幅が大きくなり顧客のダメージが大きい。

つまりお店のイメージが必要以上に悪くなるからです。

 

基本的には種をまいて育ってから刈りとる、というのがセオリーです。

給料日直後は回収に走らず、むしろ少し緩めるぐらいが、後々のリピートに繋がり易いです。

なので長い目で見ると大きな利益を回収できる、という戦略です。

 

先ほどからお話している通り…

クリスマスというのは集客力減少が明白です。

なので利益バランスが崩壊することも明白。

このような場合は別で、しっかり回収に走る方が、お店としては後々の展開が組み立てやすいです。

つまりほとんどのホールが回収に走ると思います。

 

もし打ちに行くなら?

あえて挙げるとすれば、

12月27日(月)、28日(火)辺りかと思います。

 

一応給料日後で集客が復活するタイミングなので、店長的には少し緩めておきたいという考えが浮かびます。

 

ただそれ以降は年末の調整内容に変わってくるので危険です。

いよいよ年末の大回収が始まるかどうかの起点になると思うので、この辺りは特に慎重に立ち回ってください。

 

 

こちらも過去動画「パチンコ店のボーナス回収方法」という動画でもお話してますので、こちらも合わせて参考にしていただけたらと思います。

 

 

 

1つの例外

1つ例外があるとすれば、グランドオープン店は別であるということです。

当然利益放出が前提にあるので重要なポイントです。

 

 

 

ということでいろいろお話してきましたが、パチンコは自分のペースで楽しんでください。

 

 

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パチンコで勝つためには「スタート地点に戻る」という方法もあります。

 

パチンコが勝てないとお悩みの方は基本的に何かが間違っています。

それは立ち回り方なのか、方向性なのか、いろいろ考えられると思います。

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